痛チャリ(いたチャリ)または痛自転車(いたじてんしゃ)とは、漫画・アニメ・ゲームなどに登場するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり塗装を行って装飾した自転車のこと。痛車の自転車版といえる(wikipedia より抜粋 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%9B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA)
ということで痛Gふぇすた2015に参加してきました。
ってか前回の更新は去年の痛Gっていう、メインがmixiとかだからシカタナイネ。
そして
痛チャリ賞のアワードをいただきました!
前回のマリオ痛チャリに続き痛チャリでのアワード二連覇になりました、ありがたいことです。
前回と同じくマリオで行ってたそんなことは無いだろうと痛Gに向けては一切捨てて考えた結果、いい方向に行きました。
(あっ、痛G以外で出たかったなぁという自転車のイベントにはマリオ痛チャリは出しています)

前回は自分だけでしたが今回はサークルの手伝いのakiさんに協力してもらって蒼星石・水銀燈合わせで「蒼星石が自転車でどこぞの庭かテラスに来て紅茶を嗜む」という設定になりました(アニメ版しか見ていない自分にはこの組み合わせに違和感ががが)
衣装についてはセミオーダーでサイズオーダーしてます(だって男性XLでも入らないし)
あ、紅茶は本物なので飲めます。
悔やんだことといえば、紅茶だけじゃなくはなまる目玉焼きハンバーグ定食とか食事とかもアピールしたかったですが実現できませんでした。
ちなみに、痛バイク賞は痛Gの前に行われたEMTG 2ndで二輪部門を所得されたNinja 400Rのアルペジオ痛バイクの方が。
総合グランプリはみんなの愛されキャラ、湾さんのウィズスポーツ風ガルパン痛車(今ならTポイント3倍)が取られてましたね。
前回の痛Gから(来場者投票のアワードを除いて)審査員の独断と偏見に変わってからとは言え、選定基準はしっかりしているんだなぁという印象。
ただ貼っつける、何かお金がかかっているというだけでない事は審査員からのコメントからも伺えます。
だから痛車は面白い。
(痛車を行なう理由は人それぞれ、「目立ちたい」「かわいいから」「このアニメ・ゲームが好きだから」などなどそこは否定しません。ちなみに自分は作者・製作者様へのリスペクトが主な原動力です)
とりあえず、今回の自転車について余り触れていなかったので解説を。
Rozen Maiden European Bicycle
Pixiv はhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50565776
↑こっちにも作製風景を載せています。
ベースはサカモトサイクル(サカモトテクノ)のシングルバイク・アウターリミッツ2015モデルです。
ベースが黒、バーハンから->BMW E46 M3のラグナセカブルーと同等の色に塗装、トラックドロップハンドル+補助レバー付きブレーキに変更しました、ブレーキラインも蒼星石の両目(オッドアイ)の色に合わせて左右別の色にしているのもポイント。
また、ラッパと単一懐中電灯も取り付けてよりビンテージ感を上げました(2015年モデルなのにね!)
また、ホイールのリムにカッティングでラインとロゴ・翠星石蒼星石のローゼンメイデントロイメントOP風のシルエットを、プレートのイラストは自分で描きました。
今回の課題は「ゴールドを使っていかにエレガントに出来るか」でした。
普通にゴールドを使うと日本人特有の成金感がもろに出るのは否めません。
そこでなんか無いかなぁと考えた結果、以前所属していた欧州痛車連合にありました(今もコミュには入っていますが、現在日本車なので積極的には参加できませんし)
ゴールドBBSを履いているのに、いやらしくないと思えるのは欧州車の強みだなぁというところから今回のカラーリングに至りました。
(こぼれ話として、本当はアルピナブルーにしたかったけど、板金屋さんに「色見本で出ない」と言われて却下になりました)
もちろんタイヤはミシュランです、欧州車風にそこもこだわりました。
とはいえ、最初はフレームは単色だけ、EMTGに参加した時に何か足りないと考えて、フレームに薔薇のシルエットをフレームのつなぎ目に向かって入れました。
額縁みたいに引き締まっていい感じ、これ以上やるとやっぱりうるさくなるのでクランクあたりは入れませんでした。
カラータイヤにしなかったり、黒を多少したり、一部にシルバーを入れることで中和させたりする工夫もしてみました。

もちろん跨っても絵になるように工夫もしています(自転車から見ても自分は小道具だし、自分から見ても自転車は小道具。つまりセットなんですね)
そんなこんなで幕を閉じた痛Gふぇすた2015
審査していただいた審査員の方々
協力していただいた皆さま(特にakiさんと兄弟自動車のp.nekoさん)
ありがとうございました!
そして痛Gに参加された皆さま。
お疲れ様でした!
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Posted at
2015/10/11 01:41:20