Kaz@MINIのブログ一覧

帰宅しました。只今夜中2時半。約800マイルを12時間かけて。新しい相棒、なんとタイヤはオールシーズンじゃなくてサマータイヤ。ホントはオハイオ辺りで1泊して明日の朝ゆっくり帰るつもりが、サマータイヤじゃウインターストームで積もった雪道は走れない＝帰れなくなるので、頑張って走破しました。
とりあえず今日はゆっくり寝て、明日じっくり眺めてニヤニヤしようと思います（笑）

予定通り、本日朝からデトロイト→ボストンへ飛び、バスとUberを乗りついてディーラーまで到着。無事納車となりました。

これから12時間程掛けてミシガンへ帰ります。ウインターストームが来てるので早く帰らないといけませんが、安全運転で帰ります。

先日狙ってた車両が売れてしまった為に他を探す事数日。手に届きそうな車両を2台発見。
1台は2016年式の2ドアクーパーS。走行距離は63,000マイル程で故障・修理歴無し。但し車両は2,000マイル程離れたワシントン州、西海岸です（汗）配送対応は出来るけど、業者は自分で手配してって事で見積もると1000ドル〜1500ドルもする。現地まで飛行機で行って運転して帰ってくる場合やと500〜700ドル位。
もう1台は2016年式のJCW。こちらも走行距離は66,000程で修復歴は無し。車両はマサチューセッツ州と800マイル程離れた所。でも価格はワシントン州の車両に比べて4,000ドル程高い。（フライト代やガソリン、ホテル代を差し引くと3,000ドル位かな？）

個人的にはJCWがいいけど、想定外な事が多い1年で財務状況がよろしくない我が家の状況だと、自己負担分を少しでも抑えられるクーパーSにすべき。でもミシガンからはかなり離れているので、運転して帰ってくる場合、距離にして2,500マイル（4,000km）、35時間程かかります（汗）色々考えるもどちらが良いが結論がでないので妻に相談。

すると妻からは西海岸は遠すぎる。知らない土地を3,4泊掛けて1人で運転して帰ってこないといけないのが心配。安い車買っても帰りに何かあったら意味ないやん、と。それに比べるとマサチューセッツ州は1/3の距離やし、10時間程で帰ってこれるので、その2台しか選択肢が無いなら少し高くてもマサチューセッツ州の車両にした方がいい、とのお言葉が。

と言う事で早速ディーラーにコンタクトを取って写真だけでは分からない装備等の詳細な車両情報や車両レポートを送付してもらい、値引き交渉。が、やはり既に市場より2,000ドル程安い価格なのでこれ以上は無理と言われる。（ホンマかウソかは分かりません）

また前回の様に売れちゃうとまた振り出しに戻るので、この車を購入しました！
マサチューセッツ州には仮ナンバー制度がない為、先週1週間でUPSを使って書類のやり取りや支払い、タイトル（所有権）を送ってもらい、本日ミシガンのSOS（陸運局みたいな所）行って旧ミニから新ミニへの登録変更をしてもらいました。これでナンバープレートも移行できたので、新しいミニにも同じナンバープレートを使えます。

あとは車を迎えに行くのみ。木曜の午前中にマサチューセッツ州ボストンまで飛んで新たな相棒とご対面。その後約10時間程ミシガンまでのドライブです。
写真でしか見ていないので外装や内装のダメージ具合が全く分からないので少し不安ですが…。
とりあえず自損事故から1ヶ月強、ようやく普段のカーライフへ戻れそうです。

※写真はイメージです。

さて、全損扱いとなって相棒とお別れして早1週間。
保険金の処理も終わって全損額が全額支払われました。購入した時の金額よりちょっと低かったけど、3年乗って1000ドル程しか下落していなかったのでまぁ優秀なのかな？その分次買う時も高いから意味ないけど・・・。

この1週間、毎日中古車サイトを渡り歩く毎日。今までのMINI同様、2016年以降で5ドア(F55)、6MTでフィルターをかけると、ミシガンでは皆無。5ドアを諦めて3ドア(F56)にしてもほぼ無し。あっても新車や、新車に近い低マイル車で3万ドル超えの個体が数台ある程度。これはもうミシガン周辺、いや、全米範囲で探すしかありません。

車両条件は上記のままに、検索範囲を全米、そして価格を25,000ドル以下に設定してフィルターをかけると、大体45件位ヒット。その中で10万マイル超えの車両をはじきながら値段と外装装備を見ながら気になった車両の詳細をチェック。

5万マイル、2万ドルのクーパーSでも、CARFAXという車両の整備記録等がすべて記載されているレポートを見ると、軽い事故（例えば鹿とぶつかった等）で○○年□月にフロント修理しましたよ、みたいな修復歴があったりと、なかなかいい車に巡り合えません。

そんな中、800マイル程離れたアーカンソー州のホンダディーラーに良い個体が！！2017年式のJCW、走行距離も4万マイル弱、ワンオーナー、事故・修理歴は無しの個体が22,000ドル！！これは！と思いすぐさまコンタクトを取り車両価格やミシガンから買えるか等を確認。実車が見れない中で判断しないといけませんが、送ってもらった写真を見る限りでは大きな凹みや傷等のダメージはないように見えます。オプション装備もそこそこ良いのでこれを買おう！！と決断し、いざ価格交渉をするも値引きは一切なし。とりあえず1晩考えるということにしてその日は終了。さすがに中古車が市場に少ないご時世なので、値引きしなくても売れる状況。やっぱり値引きは厳しい状況な上、この車両の価格自体が市場より大分安いので、このまま購入しようと決めて翌日電話すると・・・

なんと売れてしまったと・・・。昨晩価格交渉後にディーラーに訪れたお客が購入、そしてそのまま乗って帰ったらしい。やっぱりいい車両は早く決めないとダメですね・・・。

また振り出しに戻った相棒探し。年内に新しい相棒を我が家に迎え入れることはできるのでしょうか・・・。

全損判断の下された我が家のMINI君。
保険金を満額もらって新たな相棒を迎え入れるか、車をキープする為に保険金の半額払って全損/廃車ステータスの付いた車を自己負担で修理して乗り続けるか……
とてもタフな選択でしたが、やはり全損/廃車ステータスの付いた車は今後色々リスクが高いと言う判断の元、お別れする決断を下しました。

そして今日、3年3か月共にした愛車とお別れしてきました。

保険会社からまだ最終の車両価値が提示されていない中、早く車を移動させろと言う催促が先週から毎日の様にショップに電話が。あまり長くショップに置いておくとstorage fee（保管料）が掛かるから、と言う理由らしい。でもこちらとしては最終金額が提示されていないので車をキープするか手放すかまだ判断出来ていない状態。順番おかしくない？とショップと雑談しながらも、車置いてくれてるショップにも迷惑が掛かっているので最終金額が出る前ではありますが本日最初判断を下しました。そして早速カスタムした部品を取り外しに行って来ました。

ショップ敷地内の一角を借りての作業となる為、危険な足回りの部品交換に関しては残念ながらショップオーナーから許可が降りなかった関係から、ローダウンスプリング、ブレーキホース、リアスタビリンクは純正戻し出来ないままとなりました。（リアスタビは外そうとしたけどボルトナット固着してて外せずに諦めました）
それ以外はしっかり元に戻して時期愛車に移植予定です。

約3年、自走距離約40,000マイル。
通勤や買い物の普段使いからサーキット走行、釣りに車中泊までオールマイティにこなせるお気に入りの小さな相棒でした。ホントは大事に乗って娘や息子が高校生になったら譲ってあげようと思っていたのに……。

写真は全ての作業が終わってお別れの直前。
短い間やったけど色々な思い出をありがとう！！


さて、次の愛車早く探さないと（汗）