
今日はある大会を夜にやっていたが、皆が急に外に出ていったので、何かと思い私も外に出た。
皆が夜空を見上げていたので、その方向を見てみると、月の端っこが僅かに輝いていた。
「何?これ?」と言うと「皆既月食だよ!」と答えてくれた。
「このまま完全に消えるの?」と聞いたら「完全に消えるよ!」と答えてくれた。
しばらく眺めていると、端っこの輝きの面積がどんどん狭くなって行き、その後は全く光が無くなって、完全に月が地球の影に隠れてしまった。
それからまた時間が経つと、また端っこから光が輝き始めて、どんどん輝く面積が広くなり、満月になって眩しいくらいの強い光となった。
太陽と地球と月が一直線に並ぶ瞬間。
そして、その瞬間に日本が夜でなければならないというタイミング。
「貴重な時間だったなぁ。」と思った。
今度はいつ見れるのかな?
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2011/12/11 16:17:51