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　富士五湖サイクリングを行きたいと思いつつ、脚力に自信のない私。
今まで延ばし延ばしにしてきました。

富士五湖めぐりについてルートを計画しているとき、「田貫湖で8/20前後にダイヤモンド富士が見られる」という記事を見つけました。

今日は8/26．1週間ほど遅れていますが、「まだ見ることができるかも・・・」と淡い期待をして行くことにしました。

日のでは5時過ぎの予想でしたので、４：４０には現地に到着し、撮影場所を確保。
今か今かと待ち構えていますが、結局山頂付近から日の出が見られたのは６時過ぎでした。
それも、右にずれてるし！
仕方ないか・・・と気を取り直し、サイクリングの準備にかかります。


予定していた田貫湖から県道４１４号に抜ける道が工事のため通行できなくなっていたため、白糸の滝あたりまで戻らされる羽目にあいました。
道を下りながら、「この坂、車でもきついのに、最後の最後に上るのは最悪やな！登れるんやろうか？まさか、自転車押して歩くなんてカッコ悪いことにはならんやろうな？それだけは堪忍してよ」っと自分に言い聞かせます。

何度か道を間違えながら、ようやく県道７１号へ。

本日のルートはこちら。


一気にとりあえず山中湖まで進み、帰路に順次五湖をめぐる計画。


いきなり続く上り坂を車がびゅんびゅん走り抜けます。
「くそう！」っと負けん気で挑みます。

ヤバいです。
30KMほど走って、ケツは痛いし、脚もすでに疲れてきました。

成沢で139号へ出ても車が結構な速度で走るので、つられてペースが上がります。

道の駅「富士吉田」で芝生広場があったので、やや長い休憩。




さあてと、次は山中湖を目指すぜ！

山中湖近辺はさすが大きな湖だけあって、にぎやかな雰囲気でした。
富士山は残念ながら雲の中。見えません。




次は、忍野八海とか言うところ。
最初に寄った出口池が大したことなかったので「スルーしたろか！」と思いつつ、走っていくと、こちらには観光バスや乗用車が列を作って並んでいます。
「やっぱり行こ！」っと優柔不断な私はすぐに切り替えます。



う～む、確かにきれいな水じゃのう。
しかし、カーボンシューズで歩く場所じゃないな。


お次は河口湖。
次は富士山見えるかな？




だめじゃ！まただめじゃ！

湖畔のサイクリングロードでは気持ちよさそうに自転車に乗る人やランナーが多かったです。

腹が減ってきたが、持参したお菓子をパクパク。
凍らせてきたペットボトル２Ｌもすっかり溶け、半分以上お腹の中。
まともな休憩もしてないし、脚も随分と疲労が溜まってきた。


　さぁ、次。西湖行ってみるよ。


どぅわ～。途中の坂で足がつった。
道端にへたり込み、回復を待つ。

騙し騙し、西湖へ。



あきまへんなぁ。富士山見えへんどす。


次、行きまひょ。

精進湖の入り口に食事処発見。

腹ごしらへをして脚の回復を期待します。

行ったお店は”レストランニューあかいけ”。
なぜ、あかいけなのでしょうか。
昔は赤い水が流れていたとか？


※富士山北西麓「精進湖」の東側、青木ヶ原樹海の中に“７年に一度だけ現れる”といわれる「赤池」。２０１１年の秋には確認されたが、それ以後、姿を消した。
（だそうです。２０１４．７．８　週プレニュース引用）



注文したのは生姜焼き定食。


店内には渡辺純一というボクサーの写真が貼ってあります。
「日本スーパーバンタム級王者」と書いてありました。


奥さんに、「渡辺さんはここの家の人なんですか？」
と聞くと、
「そうです。今は引退してコックやってます」と教えてくれました。

さぁ、あと少し、気力を絞って走りましょう。

こちらが精進湖。


しつこいですが、富士山は見えませんでした。

次は最後の本栖湖。


五湖をぐるっと回ってみた感想ですが、個人的には本栖湖の水の色が一番青くて好みでした。

カヌーやウインドサーフィン、ダイビングなど山中湖のジェットスキーブンブンの雰囲気とは異なり、割と静かな落ち着いた雰囲気でした。
しかし、ウインドサーフィンの路上駐車がひどく片側通行みたいになっていました。

そしていよいよ田貫湖へ。

予想した通り、本日一番きつい登り坂を最後の最後に味わいました。
スローながらも、歩くことだけはしなかったので、良しとしましょう。



　
　今日は、河口湖からずっと一人のサイクリストとほぼ同じ速度で走りました。
お昼のランチの場所もばったり一緒になり、写真撮影ポイントでも一緒。
なんだか、彼がいて当たり前のような感じで、居ないと「あれ？どうしたんや？」っと探してしまう感じでした。

お尻の痛みと、靴の痛みが気になります。

買い換えなきゃいかんですかねぇ。

また、女房に叱られるなぁ。（笑）

　21:00に就寝後、翌日のサイクリングが無事に行けるのかどうか気になって興奮しているのか目が覚めたらまだ23:38でした。（笑）

再び目をつむり、翌朝3:58起床。
外を見るもまだ真っ暗で晴れか曇りかもわからない状況。

もう少し横になっていようかと思いましたが、頭の中がサイクリングのことで一杯になってとても眠れる状態ではなくなってしまったので、さっさと着替えて車載していたｓｐｅｃｉａｌｉｚｅｄ号の組み立て。

昨日、車内で倒してしまったのが原因かフロントディレイラーの調子が悪く、リアのブレーキも少し引きずり気味で抵抗がかかっています。

4:30。真っ暗な中、手探りでの作業も限界があり、時間が勿体無いのでそそくさとサイクリングにＧＯ！

５時前くらいから徐々にうっすらと明るくなり、どうも霧が邪魔をして前が良く見えません。

気温があがれば霧も晴れるだろうと走り始めましたが、フロントライトはあるもののリアライトが昨日の転倒の際に外れてしまい、後続車から跳ねられるんじゃないかと冷や冷やしながら走っていました。


　しかし、寒い。

ペンション出入口にある車山高原スキー場から白樺湖まではひたすら下ります。

長袖を用意しつつ積み忘れた私は、半そでを２枚重ねで走っていましたが、寒くて仕方なかったです。


　白樺湖の辺りまで下りてくると、この辺りは霧が晴れていました。

とりあえず、CMでよく耳にする「池の平ホテル」脇を通り、湖畔道路をぐるぐるし、状況観察です。

”写真ポイントは無いかな～”と探しつつ、池全体が見渡せる場所で記念撮影。



　湖畔の公衆トイレがある場所ではキャンピングカーがずらり。

”いいなぁ～。トレーラーハウスほしいな～”とうらやましく思いつつパチリ。




　”よし、次は、昨日行った景色のいい、是非自転車で走りたいところまで行こう”と来た道を戻り、「車山肩」というバス停のある休憩所まで坂を上ります。

途中、後ろから足音が近づいてきます。

振り返っても霧で何もみえません。

そしてその足音は徐々に大きくなり、「やばい！お化けだ！」っと後ろを振り向くと！

トレーニング中のマラソンランナーに抜かれるという恥ずかしい経験をしました～（苦笑）

いやぁ～テレビでマラソンランナーの走りを見ていると「自転車並みに早いな～」と思うことがあるのですが、まさか自分が抜かされるとは思いませんでした。

「酸素も薄かったしね。それに慣れるまで時間かかったし。初めてのコースだし。奴は特別早かったんだし」っと、思いつくままの言い訳を考えてみましたが、明らかに脚力不足を感じました。ﾄﾎﾎ・・・です。


車山肩に到着。

ここでは昨日、素晴らしい景色が眺められたので”今日こそは！”と期待をしていましたが、ご
覧のとおり、霧で何も見えません。



時間が許す限り、粘って霧が晴れるのを待ちましたが駄目でした。

諦めて帰ります。

　霧の中はこんな状況で、前が見難いと思ったら、サングラス表面に水滴が付いているのが原因でした。




水滴は拭いても拭いても付いてきます。

腕の産毛（剛毛？）にも水滴がたまるくらい。


　朝ごはんを済ませた我々は宿を後にし、白樺湖と女神湖を目指しました。

途中の休憩所からの眺め。

何にも見えません。

霧が晴れるとこんな風にみえます。





　そして我々は「もう一度あの美しい景色を見よう」とビーナスラインの先端を目指しました。

その先端には美ヶ原高原美術館があります。

到着後、「近くにこんな綺麗な場所があったんだね～」っと妻と景色の美しさに驚嘆しました。

「なかなか来るチャンスも無いだろうし、せっかくだから入ろう」と中へ入りましたが、これがなかなか面白くって結局長居してしまいました。


　いくつかあるビーナス像のひとつ。
ステンドグラスも綺麗。

訪問する楽しみがなくなるといけないので、あえて逆光にしておきます。



15:30頃から諏訪湖を目指して移動します。

諏訪湖に近づくにつれ、VICS情報では渋滞が激しくなっています。

当初は下諏訪方面へ行くつもりでしたが、この渋滞では近づくのも難しそうだったので松本から19号線を通り、下るルートを岡谷側から接近するルートを選択しました。

しかし、渋滞はひどい。

耐え切れなくなって、楽しみにしていた諏訪湖の花火を諦めて帰宅することにしました。（根性なし）


これは、昨日たまたま寄った杖突峠にあるお店。
無料展望台があるということで寄ってみました。



展望台から諏訪湖の眺め。




こちらを選択した方が良かったのかな？

と、後悔しつつもひたすら国道19号線で帰宅しました。


（付録画像）




　

　今春のキャンプで長年使用したテントが破損し、新たなものを購入していなかったため、今夏のキャンプを中止し、「そうだ！避暑地へ行こう！」と急遽家族旅行を7月中旬に思いつき、行ってきました。

旅の目的は「避暑地で涼しい夏を過ごし、疲れた身体を癒す」と、「諏訪湖の湖上花火を見る」でした。

諏訪湖の花火は15日ですので、14日の夜に一泊し、15日どれだけ遅くなっても花火を見て帰宅するというかなり大まかな計画を立てました。

14日4:00起床。5:00に家を出て、中央高速を走ります。

途中、駒ヶ根SAへ行ったとき、妻が、「この辺りに分杭峠というパワースポットがあるらしい」と急に思い出し、急遽そこへ行くことにしました。



ここが分杭峠。
付近には「駐車禁止。通報します」等の看板が立ち並び、交通量が少ない山の中なのに”そこまで書くか？営利目的？”って感じを受けました。
シャトルバス乗り場があるということで5kmほど再び山を下り、駐車場に停め、バス代金を払い行って来ました。

バスの乗車券を行きも帰りも確認するわけでもないので、やっぱり営利目的の匂いがプンプンしてきました。

ここが噂のパワースポット。


なにかパワーを感じたり、異変が起こるかな？っと思っていると、
ビデオの録画中、画面の中の「ＲＥＣ」マークが点滅しだしました。
妻がそれを指差し「見てみてこれ見て」という感じで、今までに無い現象を感じ取ったようでした。
さらに、「頭がふわ～とし、手のひらが熱くなった」とか言ってましたが、私の身体には特にどこかに異変を感じることはありませんでした。

そして諏訪大社へ行く途中、TOP画像の宮坂商店でランチタイム。


ほどなくして諏訪大社到着。
いつもは冬しか来ていませんが、夏も多くの人で賑わってました。
病気療養中の義母が「早く良くなりますように･･･」と家族皆で思いを込めて参拝してきました。

妻はおみくじを引き、「大吉」が出て大喜びでした。
（ちなみに私は正月におみくじをひき「吉」でした）

下の画像は境内にあるさざれ石。



とりあえずの目的を済ませ、宿泊予定地である車山へ向かいます。
諏訪湖周辺は明日の花火大会を控えてか既に道が混雑してきています。

そこを通り抜け、ビーナスラインを走ります。
昔エアコンのＣＭであった「キリガミネ～」が頭にこびりついていますが、そこの辺りまで行くと、もう全然空気が違います。
涼しい！
”これは自転車で走らな気がすまん”と、自転車魂が顔を出してきます。

そんなこともあろうかとちゃんとSPECIALIZED号を積んできました！

生憎、雲が多い1日で、晴れ間は時折見せるものの雲が多く、遠くまで見渡せないのが残念。

ビーナスラインはこんな感じ。





明日の方が天気予報では降水確率が少ないので、明日は期待できそうです。

「ようし、明日は快晴の中、この道を突っ走るぜ！」っと21:00には誰よりも早く一人床に着きました。

　我が家は、毎年初詣で長野県諏訪湖付近にある諏訪大社（下社）を訪れます。

その時、「塩天丼」という岐阜・名古屋ではなかなかお目にかからない天丼を出すお店として「宮坂商店」を利用します。

　お店は正面にTOP画像のようなウルトラマンのガチャガチャが目印となっており、向かって右側がらーめん、左側が天丼のお店の出入り口となっております。

　いつも家族で行くと、「私は塩天丼」、「俺はらーめんがいい」と意見が合わずにどちらかが我慢していたのですが、今回お店で「両方食べたいのですがいいですか？」と聞くと、快くＯＫの返事をいただきました。

店内には他にも家族連れがみえ、天丼とらーめんを食べている人がいましたので、特に問題は無いようでした。


今回私が注文したのは「ジャンボ塩えび天丼」

タレと違っていつまでもさくさくなのが塩天丼のいいところか。




そして妻は「ジャンボえびフライ定食」

これもサクサク・プリプリで美味しかったです。



子供にはらーめんを食べさせようと思いましたが、お店の名前の付いた「宮坂ラーメン」を注文。
麺はやや黄色味がかっており、独特の味ですが、嫌いじゃない味。
他にもぎょってり（魚系のこってり）らーめんとか私の大好きな味噌味もあったので、次回はそちらを食べてみたいです。

　イギリス物産展がやっているということで、富士川楽座に行ってきました。

２回へ行くと、北海道沖縄物産店が開催されていたので、子供たちのお土産もかねて買ってきました。

　まずはこれ。


中身はクッキーのようです。
缶が何となくおしゃれで、子供たちが喜ぶかなーと思って購入。


続いてこれ。


やっぱり、ソーキそばですよね！
自分が食べたいがためだけに購入！


そしてこれ。


サーターアンダギーの紅イモバージョン。
これは、子供たちと楽しくお料理する時間に使いたいと思います。


最後はこれ。


ちんすこうの詰め合わせ。
私は塩ちんすこうが好きなのですが、色んな種類が入ってそうなのでこれにしました。

気が付けば、北海道の物何も買ってませんでした。