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2013年07月29日 イイね!

宝永山 サイクリング&登山

宝永山 サイクリング&登山








 前回、富士山登頂を終え、下山するときに見た宝永山のことが忘れられず、昨日に行ってまいりました。

 今回は既にマイカー規制期間中であるため、途中の西臼塚駐車場まで車で行き、そこから自転車で富士宮五合目へ行き、靴をはきかえ宝永山を目指します。

ちなみに今回の相棒はHARD ROCK号。
登りがキツイのは覚悟しつつ、下りのフルサスの恩恵を感じたいのと、富士山を見せてやりたかったので…。



 スカイラインを走行中、ロードレーサーに抜かれました。
走りながらお話を伺っていると、
・昨日、東京を出発し自走して富士市へ移動。
・早朝富士市を出発し、新五合目を目指す。
・その後、富士山頂へ登山。
・その日のうちに下山し、自走して東京へ
というすさまじいスケジュールを立てておられました。
3人組のうちの一人は、先日の富士ヒルクライムの年齢別で上位入賞者だそうです。
どうりで、早いはずや。
彼らのマシン。


私が五合目へ着いたころ、彼らは登山道へと向かっていきました。
果たして山頂までたどり着けたのか!?


五合目到着後、おにぎりを食べて休まずに登山開始。
「OooPS!既に乳酸が溜まって脚が上がらんじゃねーか!」とつぶやきながらガッツで登ります。
六合目でこのような分岐点があります。


「宝永山」方面へ向かいます。
看板を過ぎるとこのような細い道が続きます。




道は富士山頂へ目指すルートと異なり、大きな岩もなく、段差越えが少なくて足に負担はかかりません。

 しばらく進むと、広い場所に出ました。ここにはベンチもあります。
このような看板を発見。


たしかに、松が地を這うように生えています。
そして黄色い花も咲いていました。




ここから見ると、なかなかの急斜面に見えます。


足元の様子。
最初はこんな感じのげんこつ大~2cmほどの礫交じり。


しばらくすると、2cmほどの砂利。


そして、坂にかかると、この砂利が邪魔をします。
踏み出しても、5~15cmほどずるずると下がりながら登っていくことになります。

そんな”進んではずり落ちて”を繰り返してるうちに宝永山山頂に到着。


雲が多く、景色が見えなかったので、ここで1時間ほど天気の回復を待ちます。
しかし、一時晴れ間が見えたもの、下から再び雲が上昇してきたので、いい眺めも期待できそうにないので下山することにしました。

帰路は宝永第2火口へ向かって行き、そこから林の中を抜けます。


面白いことに火口側と反対側では植生の有無がはっきり分かれています。


下山道入口。


進と、あっという間に緑に囲まれます。
これが、下山時に見た宝永山の緑の中です。


しばらく進むと、五合目のブルドーザー進入口に出ます。

再び、展望台へ戻ります。
前回と異なり、また世界遺産ブームもあってか、すごく大勢の人々で賑わってました。


ちなみに今回のもう一つの目的。
入山料を支払い、バッジをもらうこと。

しかといただいてまいりました。


帰り道は、フルサスの恩恵をたっぷり受けながら60km/hオーバーでダウンヒルです。
危険です。真似しないでください。止めましょう。(笑)


(おまけ)
6合目でトイレに行ってみました。
こんな風にお金を投入するところがあり、200円投入するとドアの鍵が開くようになってました。



Posted at 2013/07/29 14:18:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2013年07月16日 イイね!

ピアノ発表会

ピアノ発表会 日曜日は長女のピアノ発表会に行ってきました。

今回、長女にはひとつの課題を与えました。

と言うのは、長女はのんびり屋のせいか、なかなか練習に身が入っていないようで、先生からも練習不足をダメ出しされ続ける状態でした。

長女は指先が四角い、いわゆる『器用な指先』だし、『手も大きい』ので少なからず『持って生まれた才能』に恵まれていると私は思っているのですが、妻から聞くところによると『真剣身が足りない。ちっとも練習しない。学校の宿題もギリギリにならないとやらない。』と言うことらしく、「まるでワシの子供の頃と同じじゃないか…ワシに似たのね。(・_・;)」といささか胸を痛めながら相槌をうっておる次第であります。


そこで私は1カ月ほど前に長女にひとつの注文をつけました。
それは「今回の発表会で結果を残せ。もし結果を残せなかったらピアノは辞めさせる」と。

私自身、長女にピアノを続けて欲しいし、才能があるのであれば開花させてやりたいと言う想いが強いのです。

しかし、本人にヤル気がないのであれば、さっさと次の習い事をさせ、長女にどのような素質があるかを探してあげたいとも思うのです。

また、既に五線譜を見て弾ける状態まではできているので、高校生になって友達同士でバンド組んでキーボード弾くには困らないところまでは来ているので、短期間ではあるが習わせた甲斐はあったとも思っています。


今回、長女はソロと連弾の両方を演奏しますが、連弾の相手ともなかなか息があわずバラバラだったらしく、このままではイカンと思った妻は連弾の相手を何度か自宅に招き、特訓をしたそうでした。

親として出来る限りの協力をしたいので、毎日妻が連弾相手のパートを弾き、私は調子の悪かったメトロノームを直し、出来る限りのお手伝いを長女にしました。


そして成果は先週辺りから出始めました。

ミスも減り、音に強弱が加わり、間の取り方など明らかに進歩の跡が伺えるようになってきたのです。


さて、「結果を残せ」とは言ったものの、コンクールではないため点数や賞は貰えません。何を基準に結果を残したと判断するか悩みました。
妻が長女にピアノを続けさせたいと言う気持ちも解ったので、『ノーミスならオッケー』にしようと私は決めました。


そして当日。
まずは、ソロです。
身体をゆすって、気持ちが入っているのがよくわかります。


音にも強弱が加わり、いい感じ!


ソロはほぼノーミスでクリアしました。
「曲の一番最後の一音を大切にしろ。鍵盤から指を離すまで気を抜くな。」とアドバイスしたのですが、しっかりとキメてくれました。
まずはひと安心。


いよいよ連弾。
曲はビートルズの『オブラディ オブラダ』。
幼稚園からお友達の男の子との連弾です。




「頑張れよ!ミスするなよ。落ち着いて!」と心で祈ってました。
若干、呼吸が合わなかったところがありましたが、無事に演奏を終えました。
すると、どうでしょう。
椅子から立ち上がるや否や、何処からともなくパチパチと拍手が上がったのです。
それも一ヶ所ではなく2~3箇所から。

私はあまりこういったコンサートに来たことないのですが、この日は演奏した後、ステージ中央に移動し、一礼するときに皆拍手をいただいていたのですが、なんと、後にも先にも演奏直後に拍手があがったのは長女達だけでした。

『ノーミスならオッケー』と言った判定基準を大きく上回り、『拍手を頂く』という、より良い形で見事結果を残したのです。
親としてこんな嬉しいことはありません。
「すげえなあ。ノーミスどころか人の心に感動を与えやがった!父ちゃんは君の年でそんなことできなんだよ!」と、長女を誇らしく思いました。


すべての演奏が終わった後、長女の同級生が花束を用意してくれ、プレゼントしてくれました。
初めてもらった花束に長女も凄く嬉しそうでした。
これを機に益々力が入るといいなあ。



頑張れ!長女!

ちなみに、この日トリを務めた女性の演奏は凄かった。
弾いた瞬間、余りの力強さに鳥肌が立つほど。
その激しさにピアノがブッ壊れるんじゃないか!と心配で仕方がなかったほどの迫力でした。
Posted at 2013/07/16 06:54:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 子育て | 日記
2013年07月07日 イイね!

イラストレーター 立澤 香織 作品展へ行ってきました。

イラストレーター 立澤 香織 作品展へ行ってきました。 昨日のことですが、イラストレーター立澤香織さんの個展に行ってきました。

場所は、名古屋市栄オアシス21の北側に位置するギャラリーイントラート。

独特のイラストですが、何だかとても魅力的です。

お時間のある方は一度足を運んでみてください。













Posted at 2013/07/07 11:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遊び | 日記
2013年07月03日 イイね!

念願の富士山登頂

念願の富士山登頂 先日の日曜日、富士山登山に挑んできました。

ここ静岡勤務も残り2カ月ちょいだと思うので、行けるうちに行っておこうと・・・。



前日の29日(土曜日)はTOP画像のように富士山が見えていました。
「明日は期待できる!」と思い、1日仕事も頑張っちゃいました。


 今回、「いったい富士山の酸素濃度はどれくらい薄いのか?」を検証しようと、酸素濃度計を持参することにしました。

通常、我々が生活している平地では酸素濃度は20.9%です。

当日の朝、さっそく測定開始です。


AM4:00 由比から新富士5合目まで車で移動を開始しました。

順調に1合目を通り越し、進んでいくと表富士グリーンキャンプ場付近で突然酸素濃度計の警報音がけたたましく鳴り出しました。

この警報器は酸素濃度が18%以下になると鳴り出すようになっています。
数字を見ると、既に17.5%。

「故障かな?」と思って電源オフ。

そして、新五合目駐車場で再度電源を入れると、いきなりの警報音。

「ありゃ?故障か?」と思い、山頂での測定をあきらめました。

だって、ものすごいデカい音ですから、大迷惑この上ないですからね。

(あとで知りましたが、この辺りで18%以下になってもおかしくなく、山頂なら14~15%を指すだろうという事でした)


スカイラインからの眺め。
いい天気だし、絶好の登山日和じゃ。



さっさと着替えを済ませて登り口の看板前でパシャリ。



5合目から6合目の様子



朝露が綺麗


こんな虫がいました。
山頂にもいました。



6合目からの眺め



新7合目から元祖7合目までの様子。



雪の上に土をかぶせ、登山道を作ったのがわかる様子。
少しでも早く山開きをしようと言う努力の跡か。




8合目から9合目を見る。
徐々に勾配もきつくなり、足元の様子も変わってきました。




9合目には雪が1m以上残っていました。



山頂 
浅間大社奥宮に到着。
思ったより元気!
サイクリングでの腿上げ訓練が活きたためか同行していただいたベテランよりも早くついてしまった。

さぁ、お次は最高地である剣ヶ峰へ行きましょう!
あそこじゃ!



着きました!



引き続き火口を一周する”お鉢めぐり”へ。
そのためには、この雪の上を通り抜ける必要があります。
滑れば、火口までつるる~んですわ。

慎重に、慎重に。


お鉢めぐりはこんな感じのところを歩きます。


火口の様子。


崖っぷちに立つ。


こんな感じで無事にお鉢めぐりも済んで、いよいよ下山します。

下山途中、ガリビエールのマウンテンブーツのソールがめくれるアクシデント!
まぁ、予期していたので紐とか針金を準備しといたのですが、後続の女性が「これを使って!」とビニールテープを差し出してくれました。
それでぐるぐるにしました。


でも、下山すると、ここまでになっていました。



膝も痛いです。

自転車は、登れば勝手に下れるのですが、
登山はそんなわけにいきません。
膝が痛くて半べそ状態でようやく下山です。

あ~、念願の富士山に登れたのは本当に良かった。
次は宝永山も周りたい。
そして、天気のいい日に下界を見てみたいな。
また、登らなあかん。





~今後登られる皆さんへのお願い事~

①ごみを出さない。もし、ごみを見つけたら一人一個ごみを持ち帰る。
 ペットボトルやたばこの吸い殻が多く、がっかりでした。
 自分も最初は拾いながら登っていましたが、ごみ袋持ってないとポケットに収まらないくらい。
 お願いですので、何か一つ拾ってください。

②落書きをしない。
 
こんな風になってるのはショック。
日本人も外国人もこういう事はやめようぜ。

③携帯トイレを持参する。
私は今回、携帯用トイレを持参しました。
なぜなら山開き前だったから、休憩所が開いていないとわかっていたため。
でも、中には建物の陰で立ちションしてる輩もいた。
勘弁してちょ~よ。




Posted at 2013/07/03 18:28:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 登山 | ニュース

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