こんばんは♪
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
こんな寒い中外には出たくありません。家の中でゆくっりのんびりしたいです。
そんな日に、自分は外でせっせとエンジンを弄るのでしたw
前置きはこのくらいにしておいて。。
今日(ブログアップ時には昨日ですね)家に帰ると親の機嫌がなぜか良かったです。この間の嵐は何だったのか。となると今日は絶好のエンジン日和♪ヽ(´▽`)/ と一気にスイッチが入り、やっと明るいお天道様のもとで作業をしました。いままで暗い中でしか見たことがなかったので、錆が結構目立っていました(´Д`)
とりあえず部屋から工具を取って来ていよいよ作業開始!!
まずは全景。



結構重たいです。25kgはあります。そして汚いです。
リコイルスターターは一回引っ張っただけで戻らなくなりました。たぶん油切れかと。。
そしてキャブ回り。1つのレバーでチョーク開閉、スロットル三段階開閉が出来るようになってますが、ロッドが一ヶ所外れているので、チョーク開閉しか機能してません。
まずは自分にとっては作業の支障になっているポンプさんを排除します♪
ポンプさんのせいでプラグも外せないし、重いし、いろいろと特典がついてくるんですよ(´Д`)
ポンプ自体は6角ボルト5点止め。この内三本は外せたのですが、残り二本がめちゃくちゃ固い(´Д`)とにかくかたい(´Д`)ハンマーで衝撃加えてみても外せない。
目に涙が浮かびかけた時(;_・)
とうとう一本外せました。はずしたのを見てみると、、緩み止め用のプラスチックが噛ませてありました(爆
これは外せないわけですww
その調子で最後の一本にトライ!が外せない。
場所が悪いので力が掛けにくい。。
いろいろ考えた結果、、、、
「ヘックスレンチをハメタまま、レンチにエンジンポンプの全体重を掛けた状態で立たせて、そのまま押し込む」という超強引な手段を手段を選びました。。
いやぁレンチが折れなくて良かったですw
しかしこれでポンプさんは真っ二つにρ( ^o^)b_♪♪

これでおさらばできると思えば、そう簡単には行かず、第二の関門が待っていました。
ポンプの中の水を送るタービン的なノリの円盤さんですww
コイツを外さないと、エンジンとポンプをくっ付けてる四つのボルトが外せません。
しかしこの円盤さん。ネジ固定などではなく、カムシャフト直結という強者。どこかでカムシャフトを固定しなければ、エンジン内部のピストン等も円盤と連動してしまって、外せません。
完全に詰み状態だったので、修理予定のリコイルスターターの取り外しへ。
ネジ四本外すだけですw

外すとそこへ金色のプーリーが出現しました。
そこでキュピ~ンときたんですね。
「このプーリーにスパナ噛ましてカムシャフトをロックすれば・・・」
実行の図(爆

すると、簡単にスルスルと円盤さんが外れました(*≧∀≦*)!!
関門2突破です!

そして円盤を外したところで出てくる四本のボルトを外すと~

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(/-\*)
エンジン単体になりました♪ヽ(´▽`)/
そしてさようならポンプさんww
初めてプラグもチェックできました!
そして何よりも軽いw
約半分くらいの重さになりましたwwポンプ重すぎ(´Д`)
そのあとは、スロットルレバーのロッドの調整、エアクリーナーカバー錆び落とし、マフラー錆び落とし、各チューブ劣化確認等をしてました。
キャブレターは外から見ただけでは綺麗な感じがします♪
そして↓がチョーク閉時

↓がチョーク開時

↓がスロットルバルブ閉時

↓がスロットルバルブ開時

いやぁ~エンジンって本当に面白いですね♪ヽ(´▽`)/
今まで頭の中では分かっていたこともこうやって、実物を前にして分解していくと全然違います。
一気に扉を開いたような気がしました。
内燃機関最高!!ですww
一応各装置の状態確認のため、明日oil交換後に一回エンジン掛けてみます。
いや~楽しみです(*≧∀≦*)
久しぶりに充実した日になりましたし、ストレスが吹っ飛びました。
たったの数時間でも自分の好きなことに夢中になるのって、良いことですね(^-^)v