
今回は、リアコンソールリッド(アームレスト)スライドし難い症状の対策について、ご紹介したいと思います。
CX-30のリアコンソールリッドは、2段階スライドすることができ、それぞれの位置でリッドを展開することが出来ますが、
今回対策する症状は、2段目(最後端)のスライド位置から元に戻す時の初動の滑りにくさ、に対する対策になります。
※部品の脱着と加工が必要になります。本対策にて生じた故障又は損害などに関しては一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
もし、自分で作業することが心配の方は、ディーラーへ症状を確認してもらい。本ブログをディーラーの方に見せて下さい。もしかしたら対応してもらえるかも・・・?
まず、使用する工具は、
①プラスドライバーと②ヤスリです。
①プラスドライバーは、ヘッドサイズ1を使用しました。
②ヤスリは、ダイヤモンドヤスリ平型140mm長5mm幅粒度#120のものを使用しました。
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まず、コンソールリッドを①プラスドライバーにて、
スクリューを取り外します。
写真の通り、前4後2の計6箇所あります。
後端の2箇所は、コンソールリッドを後ろにスライドさせることで、アクセスできます。また、前側に比べて締め付けが固くなめやすい為、よく押し込みながら取り外して下さい。

スクリューを6箇所外したら、コンソールリッドの端面を指で引っ掛けるように上方向に外していきます。

コンソールリッドが外れたら、写真を確認して分かると思いますが、後ろ側の部品の突起と前側の部品の穴の外側が、競って切粉が出ています。

ここの競りを無くすことで、今回の症状を解消することができます。
さて、コンソールリッドを1段目へスライドを戻し、レバーがついている前側を上方向に持ち上げ外します。
写真のようにリブをはめ込んでいるだけなので、最初は固着しているかもしれませんが、固定はされていません。

外したら、先ほど競っていた外側をヤスリを使い削ります。

削った後はこんな感じです。大体1~2㎜程度でしょうか。

それでは、元に戻していきます。取付るとこんな感じで、隙ができました。左右ともこれくらい削れば十分です。
取付は取り外しと逆の手順でリブがかかるように上からはめ込みます。この時点では固定はされませんが、スクリューの穴が合うようにはめ込んでください。

そしてリッドを被せます。この際に爪が写真の通りありますので、これを意識して、すべての爪がはまり込むよう押さえます。後ろ側がはまりにくいので注意してください。

すべてが勘合したことを確認したら、スクリューを取り付けます。
取り外したスクリューは、大き目なものを後ろ側へ取り付けます。後ろ側が固くなめやすいので注意してください。

駆け足での説明となりましたが、スクリューの取付が終われば作業完了です。
余談ですが、アームレストのスライドの滑りが悪い症状は、気温が高い夏場は樹脂が柔らかくなっているので出にくいです。その為、購入時は滑りが良かったが、冬になって(しばらくして)滑りが悪くなる場合が殆どだと思います。冬場の固さ(スライドし難さ)は尋常ではないですよね;ネット上でも同じ症状が出ていて、販売店へ相談している方を見たことがありますが、なぜ今まで改善されてこなかったのか、、、まあ、まともに調査していないのでしょう。症状の度合いによって、どの問題から解決するべきか、もしくは放ったらかしかの優先順位をつけているとは思いますが、余りにも解決に至らないケースが多すぎる。マツダにはオーナーの方への対応を改めて頂きたい。
以上。質問等ございましたら気軽にコメント下さい。ありがとうございました。
Posted at 2022/03/24 20:20:19 | |
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