さらに乗れないクルマに…

今日は某優しい人のご協力を得て、行こう行こうと思いつつ5年以上が経過してしまった部品取り車から本革シートを始めとする内装のスワップに行って来ました。

5年以上前の出来事なので状態は全然覚えていませんでしたが、自分の記憶より内装の状態はかなり良かったですね。

革はしなやかだしへたってないからクッションもふわふわで座面を一番下げても座布団を敷いている感じ（笑）　何よりずっと気になっていたバックレスト中央部のひび割れが無くなったのでドアを開けたりルームミラーで後ろを見るたびにガッカリしていたのからついに解放されました！

ステアリングもシート同様で状態はかなり良かったです。これもやっとボロボロのものから解放され、レパード様ではない別の個体に乗っている気分です♪

バブル全盛期のクルマで当時の高級車だから、それなりに良いモノを使っているんでしょうね。

部品取りにさせてもらった個体の公道復帰は残念ながら大変厳しいと言わざるを得ないので、その分大事に使わせてもらおうと思います。

この状態を維持するのが大変だな…内外装ともに気を使うクルマになってしまったので、ますますおいそれとは乗れないクルマになりました（汗）

でもボディカバー2枚がけでオールペン後の外装モール類や手入れしなくても革シートの劣化は見られなかったので、紫外線に当てないということは自動車の保管において重要なんですね。