みやこしのブログ一覧

帰って来たら、悪いお知らせが…

ファミマTカードによる税金の支払いが今月をもって出来なくなるそうです（涙）

自動車税を払うのにちょうど良かったのに、来るべきときが来たか～という感じです。

何とかなりませんかねぇ。

スイフトで文字通り「痛い目」に逢いました。

今までそんなことを気にしたことは無かったんですけど、このクルマはフルドアでリヤドアの上部はウエストラインよりも後ろに突き出た形状になっています。

隣にクルマが停まっていて、あまりドアを開けられない状況でした。リヤシートにある荷物を探そうと、そっちに気を取られて頭を下げた瞬間でした。

ゴスン！

と、このドアの端っこに見事におでこをぶつけて裂傷…おでこから血が出ると汗をかくこの時期は面倒でした。

慌てていると注意力散漫になってダメですね。

サッシュドアで丸くなっているマーチならケガをしなくて済んだのに、とそのときは思いました（汗）

かつて三本さんがサッシュレスドアのクルマはガラスの境界が分からなくて危険じゃないかと訴えていて、日産がY34でようやくエッジイルミネーションを取り入れて「おぉ、これはまさに三本さんのための装備！」と思ったものです。

個人的にはとんがりドアにご注意ということでクルマ選びをして行かないとダメだなと、やっと癒えて来た傷痕を見る度に思い出します。

クルマ自体はよく出来ているのですが、これがトラウマになっちゃいましたね。

今回の旅で借りたスイフトに、レンタカーによく付いているイクリプスのクソナビが付いていました。

このナビ、ホントにクソなのでいくら安いからと言っても付けないで欲しい…

まず地図データがしょぼ過ぎて縮尺を詳細にしたところで間隔が広くなるだけで細かいところは全然分からないし、ヘディングアップで使うと地図がクルクル回って見づらい。そして、私にとって無いと困る高速道路の分岐（出入口ね）案内も出ない。

確かアルパインのあれもそうでしたけど、高速道路上では分岐案内をするのに、料金所から高速に入るときと料金所を出た後にどっちへ行けば良いのかを案内してくれないのはナビとして中途半端だと思うのですが、

気が効くレンタカー屋だと何らかの外部入力手段を付けてくれて、iPodとかの携帯オーディオを使えますが、今回のレンタカー屋はそんな配慮も無いところだったのでこのクソナビでラジオを聴くほか無くて苦痛な旅でした。

納得してこのナビを買った人ならともかく、いろんな人が使うレンタカーに安いからといってこの信用ならないクソナビを付けないで欲しい…

あぶく銭を原資にして、白ミニカに屋根を空けよう…と思っていました。

ただ、レパード様の塗装の劣化具合、モールからはみ出す硬化したゴム。そしてなぜかバンパーの塗装剥がれ…

この際やってしまおう！

と決意、白ミニカの屋根は見送っていつもの板金屋さんにレパード様を預けて来ました。

買ってから5年ぐらい保管していたモール類、曲がりがヒドイ左リヤのサイドガードモール、そして…シルバーの部品が揃わないから、ゴールドにせざるを得ないエンブレムを使って念願の外装リフレッシュをやってしまいます。

1ヶ月弱はかかりそうなので、仕上がって来るのが楽しみです♪

仕上がると、アルティマV30ツインカムターボのターボレス仕様が完成です（汗）エンブレムが出ないので、ホンモノのターボ乗りの方には大変申し訳ありませんがお許しください。

最終日の目的地は…

西部警察の最終回で大門が殉職したあの場所を訪ねて来ました。

この場所、犬島と言いましてたった10年だけ操業した銅の精錬所跡地。

西部警察のロケ後も廃墟状態で放置されていたのですが、ベネッセがここを買い取ってアートプロジェクトを始めました。先日ユーミンが訪れていたのを見た方もいらっしゃるかと思います。

私が行きたいと言い出した訳じゃないのですが、犬島に行くと聞き…い、犬島ぁ!?　となった訳です。

ここへ行くには当然船しか無く、それが2時間に1本なので逃すとエライ目に遭います。

今回、到着時間が少し遅れてしまったせいで、エライ目に…

船待ちが1時間。しかも出港場所は何も無いところで、時間をつぶすのにスーパーマリオ2が役立ちました（笑）

船は台風の影響もあって、海が荒れ気味だったので揺れる揺れる。でも時間にして10分程度なんで、遊園地にある急流すべりの長い版と思えば苦にならず。

島への滞在は2時間程度の予定だったのが、波の具合でその船が出るかどうか保証出来ないと言われる始末…それに乗れなかったら帰れなくなってしまうので、島滞在はなんと45分程度という超短期滞在になってしまいました(T_T)

現在はこの精錬所跡地、アートプロジェクトによって有料化されています。

これから行かれる方への注意ですが、島に着いたらまずはチケットを買うこと。チケットが無いと精錬所跡地には入れません。そして、15分単位で開門なので、タイミングが悪いと待たされます…チケットがいることを知らなかったので、また入り口まで戻り、開門時間ギリギリだったから走るハメに。

中に入ると、からみ煉瓦で仕切られた敷地をしばし自由に見ていたら、アートスペースの案内をするから集まれと声をかけられます。

このアートスペースがくせ者で、それ目当てじゃない人には係員の説明をいちいち待って聞かなければならず、しかも今回は時間が押していたのでイライラが募ります。

やっと説明が終わったと思ったら、今日確実に出る船の時間が近いので戻った方が良い的な案内。

そりゃそうですけど、大門殉職の場所がすぐそこにあって、それを目当てに来たのにどうでもいいアートスペースだけ無理矢理見せられて帰れる訳がない！

ダッシュでその後を駆け巡りましたよ。ロケ地の辺りは入れないかも、という状態で見に行ったのですが、実際は近くまで見ることが可能でした(^^)

調べてみると、足場をそのまま放置して帰って行ったりして、現地にとってあのロケはあまりよろしく無かったという、知らなくても良い情報を知ってしまったんですが…

ロケで使われた場所を抜けると、発電所跡地があります。ここを見ないで帰った人がいたとしたらもったいない話しです。

発電所跡地を見た時点で、残り時間は5分弱！

ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ!!

なんとか船に滑り込みセーフでした。あの頼んでもいない説明のおかげでかなりの時間をロス、行きも帰りも走るハメになってクタクタ。

もっとじっくり見たかったし、空き家を転用した別のアートプロジェクトもあって、それも見たかった（別料金）のと島も散策したいので、とても45分で見終わる場所ではありませんでした。

どうでもいいアートスペースはいらないからチケット代を半分にして大門殉職の場所と発電所跡地を見させてくれるようにしてくれると嬉しいんですけどね。

船を出している宝伝港も、もう少し観光客を意識した設備などがあるといいんですけどね。

犬島に行くのはいいけど、周辺に観光するような場所は何も無いところだからはるばる行きづらいのが難点です。