みやこしのブログ一覧

もう夏みたいな暑さでしたね。

なんかルミオンに乗りたくて仕方なかったので、宮が瀬方面まで足を伸ばして来ました。初のワインディングです(^^)　行って帰って来たら2,222km達成しちゃいました。

赤ルミオンは1.8Sエアロツアラーだけの特権、パドルシフトが付いています。つまらないCVT車のせめてもの慰みとしてこれは譲れなかったんですけど、下りは手元で駆動力というかエンジンブレーキを簡単に制御出来るのでこれはこれで楽しいものですね。

パドルシフト車を所有するのは初めてですが、ルミオンの場合はDレンジのままでもパドルを引っ張ればその時点で一時的なマニュアルモードに切り替わってくれるのでわざわざシフトレバーをガコンッ！　とやらなくても良いからパドルシフトも活用しやすくなっています。

MTでもないのにシフトレバーでガコガコやるのはなんか納得行かないので、2ペダルならこういういつでも使えるタイプのパドルシフトが良いですね。

不満と言えば、パドルがステアリングと一体なことですね。親父の350GT-8はステアリングコラムにパドルが付いていて固定されているので、ハンドルを切りながらでもパドル操作はしやすいのですが、ステアリング一体だとパドルの位置に手を持って行かなければいけないので使いづらい場面がしばしば。

普段は邪魔以外の何者でもない幅広ボディも、ワインディングに持っていくと安定感もあってそれなりに楽しいクルマでした。

帰りは現役のYPY31とすれ違い、にっくきクラウンよりやっぱりこっちだよな～と思いながら帰って来ました（笑）

松屋のメニューで気になっていた、山形だし牛めし。

去年も販売されたらしいのですがあまり記憶になく、製廃になる前に食べて来ました。

山形だしとは、きゅうり、なす、みょうが、ねぎ、青しそ、昆布などを細かくきざみ、醤油などであえた郷土料理。牛めしを引き立てるらしいのですが…

引き立て役じゃなくて主役でしょこれ、という感じでした（苦笑）

主にきゅうりの食感と粘り気、適度な醤油味でご飯が進む味。私は美味しい漬物があれば何杯でも行けちゃう人なので、これは是非「牛レス」で頼みたかったですね。

山形だしがどんなものかを知る良いキッカケにはなったものの、あえて牛めしと組み合わせなくても…というのが感想です。

カングーに1.2L直噴ターボ＋6MTという日本車ではまず出ないだろう組み合わせが追加されました。

2,000回転で19.4kgmの最大トルクを発生するエンジンらしいので、なかなか走りそうな雰囲気♪

でも、以前DS3のMTに乗ったとき、あまりにもフラットトルク過ぎるエンジン特性のためMTでパワーバンドを上手く使いながら走るという面白みが全く無かったという経験があるので、こいつもそうでないと良いのですが。ま、あれはワイヤー感満載のツルン＆ガコガコシフトフィールもイヤだったんですけどね。

親会社のニッチ路線を下請けの日産にも分けてくれないもんでしょうか…欧州じゃパルサーも復活させるというのに、日本はと言えばバカ高い＆バカでかいor手抜き＆割高の二択ですからね（涙）

当時ナンバーの天然物P10プリメーラ前期型。

色がレアなスーパーホワイト（なぜか#326なのにクリスタルホワイトとは言わない）ということで目を引きます。グレードはホイールカバーとあのあまり趣味がよろしくないシート生地から1.8Ciですね。前期型なので青内装ですよ…

P10プリメーラってホントに白が似合わないクルマだと思います（笑）
R10プレセア、J30マキシマなんかも白が似合わない仲間ですね。

前席のヘッドレストが穴あきタイプに交換されているのにはこだわりを感じます。前後調整も出来るし、大型なので頭の座りがいいんですよね。

この個体、動きからするにMTでした！　普通のセダンでMT車というのは絶滅してしまったジャンルなので、買い換えることも出来ないでしょうし、初期型のP10プリメーラはやり過ぎなぐらい足が引き締まったクルマですから運転の楽しさは今時のクルマではまず味わえないでしょうね。

どうでもいいミニヴァンとかインチキエコカーばっかり作ってないで、こういう普通なんだけど骨太でしっかり走るクルマをそろそろ作ってくれないもんですかねぇ。もちろん5ナンバーで。

スカイラインに、かねてから噂のあったベンツ製の直4ターボエンジン搭載車が追加されるそうです。

グレード名は基本的に「200GT-t」と言うようです。「t」付きのエンブレムも用意してくれたところは評価すべきでしょう。

2000GTターボの復活ですよ！　と言えば聞こえが良いか…

スカイラインで直4と言えば…廉価版や意地でもGTを名乗れないという宿命があったのに、フランス野郎にはそんなことは関係ないのでついに4気筒でもGTを名乗っちゃうんですね～なんだか複雑です。「GXD-t」でいいじゃん（笑）3気筒でもメダリストを名乗っちゃう、情けないクルマがある時代だから仕方ないかぁ。

日産がエライなと思うのは、ハイブリッドにしてもエンジンの排気量を名乗る350GTだし、こいつも200GTと、トヨタとかドイツ車みたいに「何L相当」というインチキなグレード名にはしないところですね。

それはともかくとして、前を見ればインフィニティで後ろにはスカイラインの文字があってエンジンは日産製じゃない…いろんな要素を寄せ集めた、悪く言えば迷走甚だしいクルマにも思えます。

排気量は2.0Lになってダウンサイジングをしていますが、そんなことよりも全幅1,820mmという日本で使うには巨悪とも言えるボディサイズを先にダウンサイジングして欲しいもんですねぇ。