2011年12月03日
S402純正ビル流用インプレ・・・スタッドレス編 (笑)
昨日、仕事の関係で札幌市内の会社から石狩郡当別町まで、myレガを使い往復しました。 (総距離 約100キロ) 先述ブログで予告しましたとおり、良い機会でしたので交換したS402純正ビルについて、感じたままをインプレしたいと思います。
とはいえ、今のタイヤは215/50/17のスタッドレスですから、あくまで低速域での話になります。また、比較対象となる前の足回りは、3.0RスペックBノーマルのビルシュタインであり、しかも走行65,000キロの足回りです。その辺を考慮して下さいね ♪
まずはその印象ですが、ズバリ結論から言えば 「ずいぶん乗りごこちが良くなったなぁ」 という感じです。実は、交換後に前後のフェンダーを上から押してもビクともしなかったので、これは相当硬い足回りになったと覚悟していたんです。正直なところ、ちょっと意外でした。以前の足回りで段差を越えると 「ダンダン」 という音が室内に響いていましたが、交換後は「タンタン」という優しい音に変化しました。
またブレーキをかけると前後にピッチングしていた状況も改善され、スッと止まるようになりました。ノーマルの足回りでは、強めのブレーキをかけると車体が前のめりになり、運転姿勢も頭から上半身がカクッと前に揺さぶられていました。現在は、同様のシチュエーションにおいても車体の姿勢変化が抑えられ、上半身ではなく 「腰が前方へ引っ張られる」 ような感覚になりました。
例えば荒れた路面。ここでも車体の揺れは最小限で、足回りだけが上下に仕事をしているという表現が当てはまるかもしれません。確かに足回りは固くなっているはずなのに、とにかく 「跳ねる」 とか 「突き上げる」 という状況とは無縁になりました。おそらく、18インチの夏タイヤ (プロドライブGC-010EとヨコハマSドライブ) の組み合わせでも、この感覚は保たれると思います。
現時点のファーストインプレッションとしては、インプレッサSTIばりのスポーティーな足回りというより、ヨーロッパ車のグランドツーリングカー的な味付けだと感じました。北海道はご存知のとおり積雪状態にあり、ハードなコーナリングについては言及できませんが、想像の上では僅かなロールを許しながらも緩やかな挙動、そして高い限界性能を発揮してくれる予感がします。
もちろん、このサスとショックはS402の専用設計であり、そのシャーシ、リンク、スタビ等の足回りに照準を合わせていると思います。しかし、その片鱗を自分の3.0RスペックBでも味わえたこと。これは嬉しい誤算でした。 「春が待ち遠しい」 これが正直な今の気持ちです。
余談です・・・
心配していた車高ですが、前後とも10ミリ下がりました。(指2本弱の隙間)
フォルム的にも違和感がなくなりました。ホントよかったです。 (*´∀`*)
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Posted at
2011/12/03 02:33:12
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