音楽

昨日の午前中は家族サービスで門司みなと祭りへ行きスタンプラリーを楽しみました。午後からは私も出演する「欠席集会」でのリハーサル～本番です。
篳篥は子供の頃から父の指導で吹いてはいましたが、職業的には「おまけ」のようなもので本腰を入れての修行はしておらず、近年の職場環境に於いてのみ技量が必要となり遅まきながら腕を磨くことになりました。
父の音がインプリンティングされており、技量的には目標なり理想なり有りましたが、根本は色々な人を「楽しませたい」或いは「楽器の音色を知って（雅楽にも）親しんで貰いたい」と言う願望があり、そこを具現できたのが昨夜のライブでした。下関に帰ってきて6年経ちますが「帰ってきて本当に良かった」と思えたのはこれが初めてと言っても過言はありません。お声を掛けて頂き誠に有り難うございました。