みやお師匠のブログ一覧

先日妻と話をしていて改めて認識したのが「物持ちがよい」と言うことであります。（ネルシャツ・トレーナー・革靴は15年、デニムや上着は20年、下着ですら10年以上使用している物が多い。）

オシャレを意識し始めたのは高校2年「メンズノンノ」が創刊された頃で、いっつも背伸びをしていた気がします。東京では学校よりも古着屋に熱心でウィンドウショッピングを毎日のように楽しんでいたし、気に入った物は無理して買ったりもしました。ブランド物（ＤＣ等）→アメカジ（ミリタリー等）→新素材系（アウトドア等）と楽しんできたものの、結局今は「し○むら」で1000円以下の物しか興味が湧きません。長く使っている物はある程度「良い物」なのですが、ほぼそれらのローテーションで間に合っている状態です。

機械も好きなのですが、こればかりは流石に長く使うのは難しく特定の物（オーディオ）以外は約10年以内に壊れてしまいます。写真のレコーダはその中でも頑張っていて結婚時（1０年前）に購入した物です。これも当時ハイエンドPC並の値段でした。

ここ最近新しい知人・友人が若い世代で多くなってきました。
私と同年代の人たち（昭和40年代）は子供の頃多くのアニメ・特撮ヒーロー作品と共に育ち、そこから正義観や死生観を知らず知らず教え込まれてきていたような気がします。
思春期の頃から社会人になって尚更ですがこういった物を見ていても、そんな話は恥ずかしくて話せ無かったものですが、最近では大きく違ってきていることを実感しました。普通の会話でアニメやゲームの話をし、またそこから仕事が生まれたり、営業として必要なテーマであったり、互いの感情を吐露し合い親しみを感じて行くと言った・・・私たち世代では「おたく」と呼ばれ何となく煙たがられた人たち（私を含め）が「普通」の人として認識される時代になりつつあるようで、何とも複雑な気持ちです。

写真は最近紹介されて「すごい！」と感じた作品で「カイバ」です。

毎年下関では市を挙げて建国記念パレードや式典などの行事を行っていますが、マスコミは一切報道しません。三連休で唐戸市場から海響館（水族館）へ渋滞ができる頃、渋滞と関係ない場所でパレードが行われます。つまり市外からの観光客には人知れず行われている訳です。
この行事には市内各町自治体の方々がご寄付をお願いして回られ大変苦労されたと思いますし、すべてがご奉仕で行われるため行事関連の事務や活動をされていた方は一安心されたかと思われます。

皆様大変お疲れ様でした。

私も「紀元節の歌」の伴奏や、神楽笛で皆様の耳を患わせはしましたが、どうにか役目を果たしてバタンキュウでした。壊れた体では余り役には立ちませんね。
で、壊れたといえば我が家のPS3です。昨年の秋にゲームやBDが再生できない故障が発覚したのですが、普段はトルネでテレビとして使いたまに子供の見たいDVDを見る程度なので、私以外の者から見れば「故障していない」わけでそのまま放置していました。

今日は壊れたＰＳ３で子供と一緒に「太陽の王子ホルス」でも見て過ごします。

先月行きつけのカフェで知人から模型のランチャ・ストラトスを（頼んでないけど）貸していただくことになり、偶然にも私の所有しているランチャ・デルタと同じメーカーだったのでケース内の車を入れ替えお返ししました。つまりストラトスをレンタルし代車としてデルタを出している状態です。

事の発端は、お互いが思っているデザインの一番優れた車がランチャ・ストラトスであり、同意見の人と初めて会話できた喜びがあったからなのですが、私は以前カウンタックで懲りていた（見飽きた）事もあり「少し現実的」な物を眺めていたい理由でデルタの模型を所持していたのでした。デルタいつ返ってくるかな？