みやお師匠のブログ一覧

以前に少し触れましたが、我が家では現在PCで使用している20インチディスプレイがPS3と繋がりトルネによってテレビ視聴が可能となっているのです。つまり、テレビ或いは録画番組を見ているときはPCが使えず、PC或いはゲームをしているときはテレビが見られない訳です。
こちらに帰ってきた6年前はアナログ放送していたので車載6インチテレビの電源を改造して家庭用卓上テレビにしていました。流石に文字などは読みにくくてPC刷新をきっかけに現状となったのですが、子供も成長しリビングでテレビを見るのに近寄らなければ何だか分からない状態なので、いよいよテレビ購入に踏み切ることにしました。
大三島に住んでいた頃は独身で使っていたソニーのプロフィールプロというモニターをビデオなどの録画機に繋ぎテレビを視聴していましたが、29インチあったので十分満足できていました。（写真）
私の拘りでコンシューマゲームもアーケードゲームも楽しめるよう21pinアナログ端子を酷使していたのですが、現在のテレビにはＳビデオ端子すら無い様ですので、過去の産物はほぼ使えなくなってしまっています。RGB接続はHDMI端子になり、ブルーレイは条件付き信号が送られるようですので汎用性は無く、ハイビジョン再生のため走査線の数が激増しています。
つまり、映像に拘る私としてはソニー・パナソニック提携が解消され有機ELテレビが出ないならば4K以外あり得ないのです。（凄く贅沢！）死の病を抱えている私はワガママ放題なのです！

職場復帰をしたものの治療薬の副作用のため午前中は体調が整わず、何かと迷惑をかけている様子。
「真木菊四郎命日祭」だと言うのに、私たちにお供えしてくれる職場の女子たち。ひょっとして今がモテ期？

幕末、禁門の変にて真木和泉守が自刃するのですが、側にいた息子の菊四郎に再起を願い殉死をやめさせます。長州下関にて活動をしている最中（旧暦2月14日）暗殺され、無念のうちに世を去った所謂「残念さん」なのですが、生まれ故郷久留米に向かい見晴らしの良い山中に葬られ、現在でもご命日には神裔（ご子孫）水天宮宮司さんをお迎えし墓前にて祭典を行っております。

兵隊さんや官職の方がよく「2階級特進」などと殉職時に昇進しますが、入院中の私に職場（正確には職の規定を定めている所）から昇級の通達がありました。元々資格や身分が定められた職種に所属していることは承知していましたが、タイミングとしては複雑な心境です。私が発病する前年に同職にあった父が他界し、その葬儀の際に昇級辞令がありました。
それらのことに思いを巡らしていたためか、退院する前日の夢に父が現れ昇級の報告をしたら「お前のことは上に言っておいたから」と言われ何となく嬉しかったのですけれども、目が覚めて「はて？それは寿命のことか？もうすぐなのか？暫く先になるのか？」などと熟々考えても答えは見つからず「とにかく楽に生きていこう」と思う次第で、先ずは全てにおいてラッキーな私です。