みやお師匠のブログ一覧

島の帰り道は、お盆で混み合う高速道路を避ける事と今治に入院中である上司のお見舞いも考え、松山発小倉着（夜間航行）のフェリーを選択しました。従って最終日にも関わらず、午前中はナビ弄り、昼は海水浴、午後はお見舞いとゆっくりしたスケジュールを組む事が出来、運転も松山観光港まで下道で、後はノンビリ横になっていられる気ままな一人旅となりました。最も、翌日は早朝５時に小倉到着後下関へ車を飛ばし、そのまま仕事をせねばならず、しわ寄せが来るのも承知の上でなのですが、お盆の高速を軽自動車で走るよりはましなのです。

島から離れる最終日に漸く子供と海へ遊びに行く事が出来ました。例年ならば貸し切りに近い状態で楽しめる近所のビーチも今年は車を駐める場所すら無い有様で、お盆とは言え凄い人数だと思ってしまいます。九十九里などと比較すると贅沢な話なのですが、島での海水浴に慣れてくると島外の人が居る事に違和感を覚えるものです。
曇り空だったのでナビの最終調整に午前中費やし、太陽が顔を覗かせ始めた頃海へ向かいました。

お盆の帰省ラッシュを伝えるニュースを見ていたので、帰路は松山～小倉のフェリーを使う事に決め、途中元上司が入院中と聞く今治済生会病院を訪ねる事にしました。（妻と子は残して帰ります）

昨年11月アコードワゴン最期の旅で大三島終着し、妻方祖母が没す。この度は妻方叔父没す。と何故か大三島に行く度このような事態で、慌ただしい日々を過ごす事になるのですが、折角愛媛に帰っているのだからやる事はやっておかなければなりません。今回は5日間で「海」「そうめん流し」「ナビ換装」のミッションです。

まず恒例の「そうめん流し」昨年は北宇和郡鬼北町の「安森洞」を目指したのですが、鬼北町に入るや道沿いにある幟に導かれ「節安ふれあいの森」へ・・・「あれっ？まぁ良いか！」でした。そこで、今年は間違いなく「安森洞」へと向かう事にします。

車を駐めると清流越しに小屋があり、そうめん流しのU字レーンが厨房を挟む形で向かい合わせに配置され、通路最奥には自然の滝とちいさな洞窟が待ち受けております。

清流に足を入れ子供と一緒に川遊び、洞窟探検、最期は釣りを楽しみ非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました。

昨日まで毎年恒例の大三島への帰省（妻）で5日間を過ごしたのですが、内2日間は幸か不幸か雨が降り予てから考えていたナビ＆オーディオの換装をすることになりました。
アコードワゴン廃車時に取り外しておいた（バカで有名な）ストラーダCN-HDS915Dとライフ装着のポータブルストラーダCN-SP710VL＆アルパインCDA-7894Jの換装です。後発のストラーダ（パナ・ゴリラ）は驚くべき性能で「今後のナビはポータブルに限る」と考えを改めさせられる物でした。ただ、実家待機中のライフを使用していた義両親へのプレゼントとして搭載した物だったので速やかに返却するのが望ましく、ついでに調子の悪かったCDデッキを外し（バカだけど）万能な旧ストラーダにすることでナビ、音楽、DVDとそれなりに充実したカーオーディオライフが実現するのです。
しかし、ラゲッジスペースや至る所に配置可能なアコードワゴンならでは搭載できたシステムだっただけに軽のライフにコンパクト収納するのは非常に困難でした。特に外部アンプ必須の旧ストラーダでは今までの4chナカミチPA-504を納めるスペースが何処にも無く、色々調べてみるとシート下に2ｃｈナカミチ(PA-502)を納めた設置例があり、昨年末同型のアンプ2台をヤフオクにてゲット！満を持しての搭載と相成りました。

入院していたとき散髪を院内でするのは嫌でした。同じ金額を払ってカットして貰うのであれば、せめて自分好みの店でリフレッシュしたい。ということで外出を許可してもらい探索していると、幸い直ぐ近くに雰囲気の良い理髪店があり、同い年位のお兄さんが見えました。
その後始まる抗がん剤治療の事もあり「どうせ全部抜けるのならば坊主頭にしよう。多分安く済むだろう」などと思って余りお金を持っていなかったので、すこしドアを開け恐れながらも厚かましく「坊主にしたいのですが、今お金がないので安くしてもらえますか？」とお願いすると「シャンプーと顔ソリをしないのであればイイですよ」と言って頂けたので店の中へ躍り込みました。
～それから約五年～
散髪の間いろんな話をしているうちに、どうやら同じような趣味をしている事に気がつき、すっかり意気投合してしまい、今ではお店に行く度にお互いの漫画や雑誌、ＤＶＤなどを貸し借りするような仲になっています。

初めて店に入ったときから気がついていたのは、一番奥の棚にレイアウトされたフィギュア達でした。季節や気が向いたテーマを決めて棚毎にジオラマを作っています。お気に入りのキャラクターが無い場合は他のフィギュアを改造・塗装して作り出すほどの気合いの入れようで見る度に変わる景色は実に楽しいものです。
先日、自分もミクロマンで遊んでいたことを話していて思いついたのです！
「我が家には居る場所も無いし、子供と戦ってヤられてしまうのも可哀想なので、ここで働かせてもらえないか」とお願いしてみたところ、快く？引き受けていただき数日後全てのミクロマン達を連れてお伺いしました。彼らがどんな活躍をするのか来月の散髪が楽しみでたまりません。