どうもコンニチハ。
肉ばっかりいじくってる美雄です(爆)
余談ですがお菓子作りにもハマっております。
車ネタが乏しくなってきたので、背の君によく聞かれる
自己診断機能についてちょっと語ろうかな。
通称:自己診
自己診を拾うとよく言うんですが、
「拾う」っていうのが背の君にはどうにもわからない表現らしく、ようは自己診断機能の
記録に残るという事ですね。
自己診が拾うものは、
現状出ている不具合箇所
過去に出た不具合箇所(この場合回数も)
の二つです。
これは誰にでも見る事ができます。
専用のOBDにつなぐ機械があれば手っ取り速いですが、無くても決められた操作をしてやると、警告灯の点滅回数などで判断できる物があります。
よくあるものはエンジンとエアコンぐらいですかね。
A/Tにも自己診断機能はついてますが、マニュアルモード(専用機械なしの事)があったかどうか不明です^^;
日産車だとエンジン始動後すぐにエアコンのOFFを長押し(5秒)するとエアコンの自己診断モードに突入します。
暴走モードには突入しません(爆)
これぐらいならだれでもできますね♪
日産車お持ちの方は試してみて下さい♪(一部できない車種もあります)
エアコンパネルが全部点灯します。(点灯していない箇所があれば球切れです)
その状態でHOT△を押していくと角センサーのモードになります。
「20」・「30」・「41」 と表示されたら正常です。。(その他は忘れたので出ても異常と思わないでくださいねw)
異常な場合他の数字が出ます。
表示された数字などは、やはり
整備要領書がないと全部覚えていない限りわかりません。
エアコンはこの様に簡易に呼び出せますが、エンジンは国産のどのメーカーもそうはいきませんのでやはり専用機械があった方が手っ取り速いですね。
余談はここまでにして、まとめです。
自己診に何か拾う=エンジン警告灯点灯 ではありません。
ですが、イグニッションコイルやエアフロなどエンジンにとても重要なセンサーは一度でも不具合を察知すると常時警告灯を点灯させます。
逆に常に異常の場合でも警告灯を点灯させないものもあります。
最近の機能は有能で、過去に出た不具合の回数までもが記録されています。
エンジンの作動に重要なセンサーばかり見張っています。
自己診断とはそんな機能です。
自己診断に親密な関係のフェイルセーフ機能もありあますが、長くなりそうなのでまた次回♪
書く気になるか要望があったら書きます(爆)
Posted at 2012/03/18 00:11:31 | |
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