ブラックパール　所感

基本的に「走る」「曲がる」「止まる」はよく出来ている。
しかし、どんな車でもそこは乗り方次第。
ちゃんと踏めて、ちゃんとステア出来て、しっかりブレーキングすることが大事。
以下、借り物。。（恐縮です）
「アンダーステアもオーバーステアも出さないニュートラルな状態でコーナーを抜けていけるのが基本的には理想なわけですが、そのためには適切な速度で走らなければならない。事前に適切な速度になっているよう、クルマをコントロールできていないとならない。つまり、コーナーをちゃんと曲がるためにはブレーキングがものすごく重要、ということです。スロウ・イン・ファスト・アウト、という言葉は皆さんも御存知だと思いますが、それはまさに大原則中の大原則なんですよ。」

【追記】
ボクスター（９８６、９８７）は荷重変動にシビアであり、アベレージ～＋アルファの速度域では問題ないが、荷重移動を積極的に行うような走りをするとそれが顕著に出てくる。
特に旋回時は駆動に適度なロードを掛け続けてやらないと、すぐにヨーが発生する。
それを緩和するためにサスストロークを短くしたり、ジオメトリーを設定したり、LSD入れたり、時にはV字のラインを取ったりしているのだが、いずれにせよ常時４輪全てに接地感を感じるような走りをしていないと危なっかしいクルマでもある。

昔っから、このての車に乗り心地なんぞ求めちゃぁいない。。
目に見える段差は確実に衝撃がやってくる。（笑）

そこそこ積める
でも、リヤに「生モノ」はヤメたほうがいい。。

＜一般道＞
踏んだら5～6
踏まなきゃ9～11
＜高速＞
リフト＆コーストで12～13