
今朝は、年に1度の、ひなこ(雑種キジトラ2歳雌)のワクチン接種にいってきました。
前回通院時の教訓を活かし、キャリングバッグを1週間前からリビングの目に付くところに置き、「特別なモノではないんだよ~、閉じ込められるなんてことはないんだよ~」と馴らしておきました。
診療開始30分前をめどに、慣らしたキャリングバッグにひなこを詰め込みました。
「閉じ込めないはずじゃなかったの?だましたの?」とのひなこの訴えを黙殺し、病院へGo。
さて、(毎度のことですが)診療室では、石のように固まったひなこが、獣医さんを見た瞬間にケモノに豹変。
「ぐおぉぉぉ、白い悪いヤツが来た。押さえつけられて、痛いこといやなことする~。イヤナヤツイヤナヤツ。フシャー!」
これも毎度のことで、ひなこの目を手のひらで塞ぎ、視界を奪って暴れるの抑制するのですが、ケモノと化しているひなこが、もし私の手を噛んだら、ナウシカのように「怖くない、怖くないからね」って言えるだろうかと葛藤しつつ。。。。。。
処置終了。
よくがんばったね~(正に猫なで声)の飼い主の労いなど届くはずもなく、ひなこはキャリングバッグに、自ら、逃げ込む。
帰宅して、キャリングバッグの蓋を開けると、飛び出して、白い悪いヤツがいないかパトロールして確認してほっとしたのか、グルーミングしだしたのがタイトル画像です。
この後も、「あたし、こわかったの~」と飼い主に甘えたり、モカ(雑種黒1歳半雌)に(正に)八つ当たりしたり、不条理な仕打ちにモカが落ち込んだり、と毎度、一連のくだりが繰り広げられ、ようやく落ち着きを取り戻しました。
ふー(ため息)。
まぁ、カワイイからいいんだけどね。(笑)
Posted at 2011/12/18 12:16:14 | |
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