「停車しないで料金所に入れる高速道路のETC(自動料金収受システム)レーンで、料金所の収受員が作業中にはねられる事故が相次いでいる。運用開始から約4年で、13件の事故が起き、3人が死亡した」(2月10日付朝日新聞)
13件の事故が多いか少ないかはわかりませんけど、そのうち3人が死亡しているというのは驚きです。通過速度は20キロ制限のはずなのに、実際はそれ以上での通過が多いということでしょうか?
記事によると、現行法では公団に安全対策を講ずる義務(収受員用の地下通路建設など)はないとされているそうですが、ドライバーは誰しもETCレーンを通過中に人が横断してくるかもしれないなんて考えませんよね。
でも、この記事からすると、ETCレーン通過中もドライバーは「かもしれない」運転を心がける必要があることになりそうです。お気をつけあれ。
Posted at 2005/02/10 17:52:06 | |
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