ろでぃ。のブログ一覧

我が愛読書、Ｍｅｅｔｓ Ｒｅｇｉｏｎａｌ（ミーツ・リージョナル）です。関西ローカルのちょっと大人な月刊情報誌でマニアックでディープな街ネタ・飯ネタ・お出かけネタが載ってます。飯ネタでは今までかなりお世話になっていて、一時期は外飯は必ずミーツで探して食べに行ってました。で、そのほとんどが外すことなくおいしい店だったのでいつの間にやら毎回必ずチェックするようになりました。毎月買うわけではないのですがおもしろいネタや残しておきたいネタの時だけ買ってます。

内容もおもしろいですが表紙もインパクトのあるものが多いです。画像は過去のバックナンバーでインパクトのあるものを引っ張り出してきました。右上が今月号のミーツです。
毎回ある特集のテーマに則って構成されてます。内容もおもしろく、右下の「ほんとは濃い味が好きなんです」では関西の濃い食べ物のオンパレードで、特集の後半では４Ｐも使って関西の地ソース図鑑３０本ぐらいのソースの分析したものが載ってたりしてました。
またそのタイトルも良くできているものが多く、たまに参考にさせてもらってます。パクリではなくあくまで参考程度にさせてもらってます(^^;

自分的には飯ネタ（特にＢ級グルメ）は信頼できるので関西でおいしいご飯をという方にはお勧めだと思います。増刊号で大阪本・京都本・神戸本・うまい本などなどを出しているのでそちらもいいかと思います。同出版社が出しているＳＡＶＹやＬマガジンも愛読しております。

京阪神エルマガジン社ＨＰ

唯一買い続けているマンガの単行本です。隔週発売のヤングアニマルという雑誌に連載されているみたいです。実際にヤングアニマルを見たことはないです。
隔週発売の雑誌の連載なので単行本がだいたい半年に一度の発売になり、次の３２巻は来年の春～夏の発売予定だそうです。

７～８年前？の深夜にＴＶで放送されていたのを見てからすっりはまってしまいました。内容は一言では言い表わせませず、難しくややこしいです。１巻から読んでいなければ全く分からないと思います。実際自分が解釈しているのが正しいかどうかも怪しいところですが、だいたいは合っていると思います。
このマンガの世界観が圧巻で、それが逆に難しくしているのかもしれません。話の進むスピードも遅いということと隔週発売の雑誌の連載なので週刊に比べれば余裕があるのか巻を重ねるごとに強引に話が大きくなるということはなく違和感なく読めます。もちろん人気あっての連載継続でしょうが、当分続きそうな感じがします。

そういえばマンガネタでは先月ドラゴンボールの全巻と北斗の拳の全巻をヤフオクで落札しました。一応一生モノとして置いておこうかと思います。

月１で発行される関西ローカルの雑誌「Ｌ ｍａｇａｚｉｎｅ(
エルマガジン）」。いつもちょっと変わった特集がおもしろく、気に入った月は買って置いているので今ではそこそこの数になっています。

で、今回の特集が買い物途中で思わず食べたくなる‘買い食い’です。内容は「ここで買ってみたい、食べてみたい！一目惚れの買い食い店」「夏の買い食い、傾向と対策」などなど。載っているのはうまそうなものばかりなので、特にこの夏のデザートはこの本で十分事足りそうです。

あと今回は内容もさることながら、この表紙にもやられました(^^;

エルマガジン　ＨＰ

前から気になってはいたんですが、ついに彼女からまわって来ました。これを読まなければ映画が分からないんでしょうか。本と映画のチケットをセットで売っているという話も聞いたことがあります。かなり話題になってるようなので読んでみたいと思います。

彼女から借りてきた『不味い！』です。
この小泉武夫という方は、東京農大の教授で新聞や雑誌に食についてのコラムを連載されているようで、何度か情報ステーションに出演されているのを見たことがあります。
学術調査も兼ねて辺境を旅し、世界中の珍味、奇食に挑戦している「食の冒険家」、現在は「味覚人飛行物体」だそうです。

この本の中では特別変わった食べ物ではなく、たまたま入った田舎のお店がとても不味かったなどの話が多いです。
その不味いものの表現が分かりやすく、読んでいてどれほど不味いかだいたい想像がつきます。それもなぜ不味いかという分析までしています。笑える話もあれば真剣に分析している話もありますが、だいたいこの表紙のような顔になっているんだろうと思います（笑）