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KIOのブログ一覧

2013年02月09日 イイね!

30周年

30周年2月の連休初日のこの日はライヴに行って来ました。

我が分身にして、音楽活動における私のアバターとも言える“ROLLY”さん率いる「すかんち」の30周年を祝したツアーのファイナルである。

あえてここではローリー寺西という表記にさせて頂くが、その彼の音楽を聴く様になって既に20年近い年月は流れた。

その頃の私は洋楽一辺倒だったワケだが、お茶の間に登場する機会が増えたローリーが何故か気になって仕方がなかったので、「すかんち」のベスト盤を買って聴いてみた。
するとそこに収められていた音楽は私の趣向にピッタリで、曲のメロディや歌詞、彼のギターと声など、「自分のやりたいこと」の全てがここにあったのだ。

“日本の洋楽”と称されたそのサウンドは70年代洋楽ロックに強く影響を受けており、そこに面白可笑しい歌詞がなんとなく昭和歌謡を思わせるメロディーに乗っかっていたりして。
どこかで聴いたことのある様な、なんて形容ではなく“まんま”だったりしてもそんなのお構いなし。
色んな音楽がローリー寺西というファクターを通して出てきたものであれば、それがすなわち彼の音楽なのである。


音楽的な要素以外でも彼にはシンパシーを感じる部分が多くあったのもすんなり入っていける要因でもある。
ネクラでオタクで、デブで、O型で、ともすればイジメられっこだった彼がギターを弾くことでそこからの脱却を図るという自伝本も読んだ。
“自分の考えるロックスターとはこうあるべき”という信念のもと過激なダイエットを実行し、彼はまさに“神”になった。
私もすぐに影響されて同様の方法ではないが参考にして実際に17kg近いダイエットに成功したこともあったっけ(笑)。
その頃既にギターを弾く様になってはいたけれども、なかなか彼のようには弾けなくてそのパフォーマンスの部分だけかなり強く影響を受けていることだけは確かなのだが・・・。


アルバムを買い集め聴く様になって直ぐのこと、この「すかんち」は解散してしまう。
その後、寺西を省きソロアーティスト「ROLLY」となり、今に至るまでお茶の間のロックスターとして確固たる地位を築き、休むことなく精力的に幅広い活動を行っている。

気が付けば「すかんち」を結成して活動を始めてから30年を迎えるのだが、誰も祝ってくれないので自分で自分達を祝う為に再結成してツアーを行う運びとなった。
ROLLYとしてのライヴには何回か経験しているのだが、実はこの「すかんち」は初めてということになるのだ。
まだ一人で音楽をこそこそ聴いていた頃とは異なり、今は隣に私の一番の理解者であるカミさんがいて、彼女曰く“似てる”と言わしめたローリー寺西率いる「すかんち」のライヴに一緒に行くのだからこれも縁だと思える・・・。

非常に長い前置きで申し訳なかったが、今回のツアーファイナルに挑むにあたってそういう積年の思いがあることは理解して欲しかったからなので勘弁して欲しい。


「アメイジングすかんち」と題された今回のツアーファイナル公演は渋谷公会堂。
なんと17年ぶりだと言う。

ローリー寺西、小畑ポンプの2名に、サポートベーシストとして元マルコシアスバンプの佐藤研二とキーボードの小川文明という布陣。
そこにオリジナルメンバーでありながら途中で脱退したドクター田中の復活、そして今回のファイナル公演にのみ参加であるShima-chanというスペシャルなメンバーで行われた。

数年前、不慮の事故によりベースはおろか歩くことすら出来なくなってしまったShima-chanだったが今回の30周年にあたり歌くらいは歌いたいという本人の希望で実現した。

正直に言ってヒット曲というモノは皆無である「すかんち」だが、ここに来ているファンならば皆知っている名曲の数々がズラリと並び、それをひたすら演奏するといったシンプルなモノだった。
比較的良い席だったからギターを弾きながら歌う我がアバターの姿を見ることが出来たのは素直に嬉しい。
しかしながら、ギターの音が1本しか無いというのはやはり寂しい。
歌いながらなのでフレーズも少なくなっているのも仕方ないが、近年のサポートギタリストを同行させているライヴよりも随分後退していた気がする・・・のは私だけ?
CDというパッケージで聴いた数々の名曲もその再現性の低さが少々気になったのも否めない。

まァ、そういうモノなんだろう、と気持ちを切り替えて他の部分を楽しむことにする(爆)。
で、一番凄かったのはリズム隊の2名だ。
ポンプさんのその体格から繰り出されるドラムスはホントに重く、ジョン・ボーナムを思わせるのでとにかく嬉しかった。
現在ローリーとは「The 卍」で一緒に活動している佐藤研二のベースプレイには圧倒されっぱなしだった!
左手にトレードマークである白い手袋をはめた状態でブンブンと唸らせて、殆どリードベース状態!
私が一番好きなベーシストである元聖飢魔Ⅱのゼノン石川をもっと凄くした様な感じで、コレにはビックリした。

後半何故か2人いるキーボーディストが両名ギターを持ち替えての3人ギターと1ベーシストによるプレイが一番楽しかったなァ。
特にドクター田中は私が興味を持った頃には既に脱退していたので、そのキャラクターも全然知らなかったので非常に嬉しかった。

大好きな曲「時間の言葉」を演奏してくれなかったのが非常に残念だったが、初めてにして(多分)最後の「すかんち」を楽しんで来ました。
書きたいこと、言いたいことはもっと一杯あるんだけれども、もういい加減長くなり過ぎなので、このヘンで終わりにしましょうかね(笑)。

ホント、最後まで読んだ人(いるのかよ?)、お疲れさんでした。
Posted at 2013/02/11 09:25:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROLLY | 音楽/映画/テレビ
2012年03月12日 イイね!

「恋のマジックマッシュルーム」

「恋のマジックマッシュルーム」昨日、、帰りが遅くなり書く事が出来なかったので、本日報告とさせて頂きますよ。

前のブログがモロにネタフリだった、てのがわかると思うんだけども(笑)、ライヴに行って来ました。

「恋のマジックマッシュルーム」と名付けられたイベント形式で、代々木にあるZher The Zooというライヴハウスにカミさんと一緒にやって来た。

出演バンドは2つ。
前述のキノコホテルと、“我が分身”ROLLY

実は元々はROLLY目当てだったけれども、この出演をきっかけにキノコホテルを聴いてみようと思ったワケさ(爆)。
結果的に両方のバンドが楽しめるイベントライヴになりましたよ。

まずはキノコホテルから。
初めて生のお姿を拝見することになりましたマリアンヌ東雲支配人様とその従業員たち(笑)。
私達のチケット番号が早かった為、もう目の前に居ますよ。

勝手に想像していたよりもマリアンヌ様は小柄で、細く、横から見たらホントに身体が薄くてホントに生きてる人なのかって感じでした(笑)。
ところが演奏が始まってしまうと急に何かが憑依したかの様にパフォーマンスを始めるマリアンヌ支配人。
ボディにラメが入った身体をクネクネさせたり、ムチでお客を煽ったり、何処か遠くを見る様な眼で睨んだりしながら、定番曲を次々に披露していきます。
従業員と称される他のメンバーも演奏も非常に素晴らしく、ギター、ベース、ドラムス共良く音が聞こえる。
会場には多くの男性ファンもいて、マリアンヌ譲のパフォーマンスも更にヒートアップ!
なんと自身が弾いているオルガンの上に乗っかって、ブーツで鍵盤を押しちゃって、天井に頭がぶつかりそうな位踊り狂っておりました!
なんか違う劇場のプレイを見た様な気がした(謎笑)。

そんな中、一番気に入ったのは、ドラムスのファビエンヌ猪苗代譲だ。
私のちょうど目の前に当たる位置で叩いているんだけれども、他の従業員と異なり常に笑顔でプレイしていたのが印象的だった。
支配人や他の従業員の動きを気にしながらも実に楽しそうに演奏していて、それを見たらやっぱりバンドをやりたくなったなァ。

もうとにかく会場ギュウギュウ状態で、身動き出来ないまま次のROLLYを迎える。

昨年の秋に久々に我が分身の姿を見たのでそれ程新鮮味は無いが、今回はカミさんがROLLYを楽しめる様にと思ってチケットを買った。
それでも今年に入って新しいアルバムが発表されたこともあるし、私が好きなギタリスト・あらケンさんが目の前にいるのでそれだけでも充分嬉しいにのは違いない。

当然演奏曲目は前回のライヴ及びアルバムに準拠したモノになっていたけれども、キーボード奏者が居なかったせいか、聴きたかった(カミさんに聴かせたかった)曲をやらなかったのが残念。

今回もお目当てのあらケンさんはROLLYのサポートに徹したプレイだったが、色々目配せしたり指示を出したりしていたのである意味重要なポジションを担っているワケで、そういうのを見るだけで何故だか嬉しくなっちゃうんですよねェ。

もう自分の周りが狭くて、手も上げられないので必死のヘッドバンギングしてましたよ(笑)。
目の前に我が分身がいるんだから、顔だけででもアピールしようと懸命に歪ませました(爆)。

それにしても、こういうスタンディングのライヴはキツイ。
立ってるのがってことじゃなく、周りのマナーの悪さが堪らない。
ちょっとでも隙間が出来ると割り込んで入ってくるし。
こういう場での女性はつくづく図々しいと思わずにいられない。
長い髪や色々着飾った服が動く度に当たって痛かったり、周りに迷惑が掛かっていることに全くもって無頓着だ。
最近の風潮ではそれがイヤだったら来るなよってことになるんだけれどもね・・・。
こういう状況になるだろうと予測はしているけれども、まんまそういう状態になり、ちょっと辟易した。
カミさんにそういう思いをさせたく無いと、途中で何回も後ろに移動しようと促したけれども、せっかくこの距離で楽しめるんだからと我慢してくれてたのが有難かった。

お陰でなんとか私も好きな2バンドの音楽を楽しむことが出来たし、終了後普段絶対しないんだけれども、“デマチ”なんかしちゃったりして。
せっかく暖まった身体を寒さで震えさせながらお目当てのあらケンを待ってたけれども、なかなか出てこなったので諦めて帰ることにしましたよ。

帰宅途中、カミさんは“楽しかった”と言ってくれたので、開演前にキンチョーしてお腹の調子が悪くなったのも笑えました。
久々に観たROLLYが過去のどの時よりも気に入ったらしく、「やっぱり貴方に似てると思った」という何よりも嬉しい一言を貰いました。
ちょっとスタンディングライヴはなァ・・・と考えていたけれども一緒に来て良かったと思いました。

ということで、この日のライヴを来週やってくるカミさんの誕生日プレゼントとさせて頂きました。





Posted at 2012/03/12 20:39:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROLLY | 音楽/映画/テレビ
2012年01月18日 イイね!

グラムかよ!

グラムかよ!“我が分身”ROLLYさんのアルバムが本日発売された。

グラマラス・ローリー~グラム歌謡を唄う

自身の新プロジェクト、会場限定や配信のみの楽曲を除けば実に9年ぶりとなるROLLY名義の新作である。

昨年の秋、歌謡曲をグラムロックでアレンジして歌うというコンセプトの下ライヴが行なわれた。
その来場者の人気投票により選曲を決定し発表するという主旨だった。

勿論、私もそのライヴに参加して楽しみました(その時の様子は過去のブログ参照)。
でも、曲のアンケートには答えないで帰ってきちゃったんですけど(爆)。
理由はそのどれもが素晴らしく、何が選曲されても問題無いと思っていたからなんです。


実際に収録された曲は以下の通り(曲名後はオリジナル歌手)。

1.個人授業 : フィンガー5
2.あなたに夢中 : キャンディーズ
3.チェリー・ボンブ : ガールズ
4.恋は気分 : ポピーズ
5.サタデー・ナイト : ベイシティローラーズ
6.マッハバロン : TV主題歌
7.赤頭巾ちゃん御用心 : レイジー
8.薔薇の誘惑 : オリジナル新曲

新曲を含む全8曲という構成され、当日のライヴ映像を含むDVD付きで発売された。
結果として殆どの代表曲が収録されていて、ミニアルバムって感じでもない面白い内容だ。

まァ、とにかく日本人の好きそうなメロディが一杯詰まってる、昭和の懐かしい雰囲気が漂う好作品集ですよ。
元々、こういう感じのサウンドはROLLYさんの専売特許だし、彼のオリジナル楽曲の元ネタもここにあったりするし(爆)。
最後の収録されている新曲も全く違和感無いのも当然かな。

ライヴでの投票結果をすぐに反映させるべく急いで録音作業に入ったのだろう、ライヴ当日のメンバーもアルバムに参加している。
私がこのライヴに行った理由の一つであるギタリストの“あらケンさん”も1曲だけどギターでレコーディングに参加しているのが嬉しい。
ホントはそのバンド全体で録音して欲しかったんですけどね。

個人的に嬉しかったのは「マッハバロン」で、ライヴでも最も気に入った曲だ。
オリジナル作曲はガンダム劇場版でも御馴染みの井上大輔さん(当時:井上忠夫)で、普通にロックンロールしていてカッコイイ。
実はROLLYさんもオリジナルは知らなかった様で、逆に今聴いても新鮮な勢いを感じる。

1回再生ボタンを押すとあっという間に最後の曲になってしまう位、一気に聞かせるアルバムだ。
5月にまたライヴが予定されていてまた是非行きたいと思っている。

「グラム歌謡!グラムかよ!」って連呼してたROLLYさんをまた観たいですね。

Posted at 2012/01/18 22:43:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROLLY | 音楽/映画/テレビ
2011年10月02日 イイね!

久々のROLLY

10月最初の日曜日、今日は“我が分身”(笑)、ROLLYのライヴに行ってきました。

会場は昨年渋谷のスペイン坂に出来たばかりのライヴハウウス「WWW」。
珍しく私の隣にカミさんはいません。
他の人と行くことにしました。

ROLLYのライヴを観るのは10年ぶり位かなァ?
イベントで5年程前に観たけどれども、その事については過去のブログを読んで頂くとして(笑)。

「ROLLY~グラムロック歌謡を唄う~」と題した今年最後のワンマンライヴです。
SCANCH時代から、またソロとして活躍を始めてから現在に至るまで常に彼のサウンドの中にある、洋楽の様なプレイと懐かしいどこかで聴いた様な昭和のメロディの融合とでも言うべきもの。
それを今回極端な形でプレイすることになった。
自分が子供の頃、TVやラジオで聴いた名曲の数々をグラムロックが大好きな彼流にアレンジを施すという、今まであった様な無かった様な試みである。
きっかけは今年同様な趣旨によるオムニバスアルバムに参加したことによるもので、エラく楽しかったらしく今度は自分一人でアルバムを作ってみたくなったということだ。

で、今回そのアルバムを発表するにあたり、オーディエンスに一度聴いて貰って投票という形で収録曲を決定するという面白いものになったワケだ。

どっかの誰かさんみたいに全身真っ赤なメタリックのツナギを来てROLLY登場ですよ!
オールスタンディングだったけど、もの凄い近い距離で我が分身を観るのはやっぱりいいね(笑)!
ちょっと風邪気味みたいだったけど、SCANCH時代の曲からスタートです。
何曲か演奏した後、その「~グラムロック歌謡を唄う~」のコーナーが来ました。

キャンディーズ、フィンガー5、ランナウゥイズ、ベイシティローラーズ、なぜかマッハバロン(爆)というヘンな選曲で楽しませてくれたのは良いが、観に来てる人達はわかってんのかいな?と。

でも、とにかくエレキギターを弾いている彼はホントにカッコイイ!
残念ながらレスポールをぶら下げることは無かったけれども、もう次々に出てくるフレーズの洪水には参ったとしか表現しようがない。
流石だ。


で、久々にROLLYのライヴに行ってみようと思った理由が一つある。
それは今回のライヴにサポートとして参加しているギタリストがお目当てだったのだ。

あらケンさん。
及川光博さんのツアーメンバーとしてすっかり定着したギタリストで私の最近のギターヒーロー(古いね、言い方が・・・)なのだ!
昨年からDVDも含めて何回か彼のプレイを観ているけど、カッコイイんですわ。
長身(今日181cmと判明)にゴールドのレスポールが良く似合う、ロックンロール野郎って感じかな。
ROLLYからも「今まで一緒にプレイしたギタリストの中で最も男臭い」と称されてしまった(爆)。

私がレスポールのゴールドトップを購入するにあたり、彼に影響を受けたのは言うまでも無いことなのだ。
本日はゴールドと黒のレスポール2本を使い分けて演奏してくれましたよ、もうホントにすぐ近くで。
リードギターは殆ど取ることなくROLLYのバックに徹してしたけれども、口を開けながら非常に楽しそうに弾いてて観ている私も口が開いてしまった(笑)。
今日はちょっと隣が違うこともあったし、荷物も持ってたこともあり、見えないギターは弾きませんでしたけど・・・(爆)。

昔から聴いていたROLLYと最近知った及川光博さんのサウンド。
全然共通項が無い様に思えるけど、実は私の中ではキチンと繋がっていて、今日そのことが自分の中で実証されたのが非常に嬉しかったですね。

そのあらケンさん目当てで行ったハズなのに、目が直ぐ移ってしまう位“我が分身”ROLLYのプレイは凄かったね、やっぱり。
まさに顔で弾くっていうのをみせて貰ったよ。
私の目指している、というか憧れているというか、こうありたいギタリストのスタイルっていう奴を彼は持っている。
またギターを弾きたいと思わせてくれる。
そんなギタリスト2人が一緒に舞台にいるんだよ、もう嬉しかった。


ちなみに今回のバンマスを務めたベースの御供信弘氏も及川光博バンドの常連さんで、私的には非常に微笑ましかった。
なんでも彼は学生時代、SCANCHをヘッドフォンで聴きながら登校していた位ROLLYが好きだったらしい。


で、その肝心のグラムロック歌謡なんだけれども、途中でROLLYが会場の年齢層を確認したところ、40代が殆どだった様なので結構皆には伝わってたみたいだ(謎)。
今回の投票によって選曲されたアルバムは12月には発売されるハズなので購入したらまたこのブログでレビューしようと思っている。
グッズコーナーで彼の著書を購入するとサイン会の参加資格を得たのだが、今回は連れもいることだし、色々な事情で見送ってしまったけど、そのアルバムが発売されてまた同様な企画のライヴが行なわれたらまた参加したと思う。

その時まで私もギターの練習をしますよ、我が分身・・・。


※我が分身だけれども、自分なりに尊敬や憧憬等も色々ひっちゃかめっちゃかまとめて、あえて“ROLLY”と敬称無しで書かせて頂きました、念のため。








Posted at 2011/10/02 23:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROLLY | 音楽/映画/テレビ
2009年05月20日 イイね!

お気に入りの1枚

お気に入りの1枚我が分身ROLLY率いるバンド、「THE 卍(まんじ)」のアルバムが今月頭に発売された。
2枚目となる今作もいわゆる“日本の洋楽”全開のロックアルバムだ。

まずジャケット写真からしてモロです(笑)。
キングクリムゾンのラストアルバムである「レッド」ですね。

で、内容はというと・・・。
もう、どこかで聴いたことのあるフレーズがバンバン出てきます。
大好きなリフもの、ストレートなロックンロール、日本の歌謡曲っぽいもの、得意の一人芝居もの、など“まさにROLLY”としか形容のしようがない傑作だ。

なんだろう、もう感覚的なモノだケド、ここにある音の全てが好きなんですよね~♪。
聴いていて私の波長にピッタリと合うんです。
もし、私がちゃんとギターを弾くことが出来て、曲作りなんてモノが出来たとしたら、やっぱりこういうアルバムを作っているであろうと思わせるんです。
自分がそれまでに聴いてきた音楽全部を混ぜ合わせて、そこからまた色々な引き出しを開けて構成するみたいな・・・。
でも、こういうロックなアルバム、今の日本じゃ売れないんだろうなァ~。
悲しいことです。

昨年発表した1枚目のアルバムも好きでよく車の中でかけていたケド、この2枚目「puzzle」はもっとストレートで素晴らしい!
ロックな演奏なんだケド、乗っかっている歌詞は例によってナンかヘンだし(笑)、相変わらずのリフレイン攻撃で耳に残っちゃうんだよね。
3分の曲は1分半で作ると豪語していたっけ。

ROLLYのギターとヴォーカルはもう文句なしなんだケドも、今回のアルバムでもやはり凄いのは高橋ロジャー和久のドラムスだ!
もうその音の全部が凄いし、気持ち良い。
まさにツボ。
私もこんなドラム叩いてみたいぜ・・・無理だケド(爆)。
元マルコシアスバンプの佐藤研二によるベースだったホントは凄過ぎるんだケド、このドラムには負けちゃうわ。
なんと今作では1曲だけ、作詞作曲歌を担当している。
ちょっとこのドラムは生で観なくていけないな。
一応パーマネントはバンドとして活動しているし、ライヴも結構行なっているのでその機会もあるだろう。


SCANCHも好きだケド、70年代の本物のロックを体験している3人の男達からなるサウンドは堪らないモノがありますよ。
聴いてみて欲しいです。
Posted at 2009/05/20 20:22:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROLLY | 音楽/映画/テレビ

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