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数年前にも発売されましたが、今回装いも新たに登場しましたのがこれ。

　仮面ライダーチップスＲ　第１記録　　calbee オープン価格

前回と同じ様にポテトチップスうすしお味の装丁を変更したモノであるが、仮面ライダー生誕３５周年を記念した仕様で発売されている。
１号ライダーと平成ライダーでまとめられた２種類のパッケージが今回の特徴である。
当然の様にライダーカードが付いてくるワケで、１袋に２枚が背面に封入。
図柄は「仮面ライダー」から最新作「仮面ライダーカブト」までの全ての作品をカバーしており、結構なラインナップである。

まァ、今回試しに買ってみたが、全部揃えようと思わせる様なカードではないのが残念だ。
オマケのお菓子は普通に美味しいポテトチップスなので、コンビにで何か買おうと思った時などにはいいかも知れない。

自分が幼少だった頃大ブームになり社会現象として取り上げられた「仮面ライダースナック」程その存在に価値を見出せないが、生誕３５周年記念の年ということで。
第１記録となっていることから続編も登場する可能性もある。

現在放送中の「仮面ライダーカブト」自体はその番組のくだらなさから見ることを止めてしまっている。
来年もまた新しいライダーが登場するのかどうかは不明だが、このチップスの新シリーズが出る頃にはその新しい作品に少しでも夢中になっていたいものだ。

今日は久しぶりに響号でお出掛けをした。
左手首の負傷から一週間だが、まだ痛みは残っている。
まァ、ＡＴなのでシフトチェンジをこまめにすることは無いので問題はなかろう、ということで青梅街道を真っ直ぐ西の方へ走って行くことにした。
目的地は、東京都福生市にある横田基地付近である。

数年前にもここを訪れたことがあるが、ここは本当に東京なのか？という位変わった雰囲気の街で面白い。

道が空いているためか比較的すんなり来ることが出来た。
もう眼の前に米軍の空軍基地があり巨大な飛行機の姿も見える。
途中から完全に柵で囲まれ全く中を見る事は出来なくなる。
完全な治外法権だ。

まずは腹ごしらえをしなくてはと、適当にショッピングセンターの駐車場に車を入れた。
普通のどこにでもあるチェーン店の定食屋に入ったが、まだ新しい為かとても綺麗で雰囲気が良い。
街が一望出来る高い場所にあるのもポイントが高いし、何よりも食事自体が美味しかったのが嬉しい。
ただ、ここで少し面白い光景をみる。
白人の男性が箸を上手く使いながらさんま定食を食べていた。
この店に限らず、あちこちに外国人がいる。
普通にコンビニで買い物し、質屋のウィンドウを眺めたり、ファーストフードで並んで注文をしてる・・・。
悪いことでもなんでもなく当たり前のことをしてるのだが、それがよその地から来た我々には滑稽に写るのである。

福生駅前から少し離れて横田基地方面に向かって歩いていくと、目的のソレはあった。

壁画である。
時の人、リリー・フランキーさんが以前ここに住んでいた時に描いたと言われているものだ。
随分の年月が経ち、既に絵の半分が物に隠されて見えない状態になってしまっているが、バーらしき建物の壁側面一杯に描かれている。
数年前にこの地に来た時には知る由も無かったのだが、無事にこうして見ることが出来た。

横田基地の周辺はアメリカナイズドされた店が沢山並んでいるが、その中に一件古い模型屋さんがある。
最近ウチら夫婦の中では戦闘機がブームになっていて、考えてみればこの地に来たのも偶然とは言え何かの縁と思い、戦闘機プラモを買った。

数年前に来た頃とちっとも変わっていない街並みには驚きだったが、それはそれで良いことなのだと思う。
色々変遷していく時代の流れとは全く無縁の場所なのかもしれないし、日本とアメリカの文化の違いから生まれる独特の空気みたいなものが存在する不思議なところだ。
ほんの数時間車を走らせただけで、これ程異なる雰囲気を持つ街に行けるというのもこれまた不思議である。

昨夜は渋谷に行ってライヴを楽しんできました♪

私の好きなロックバンド「FENCE OF DEFENSE」のメンバーである西村麻聡氏が主催の「ＰＯＰ　ＭＥＥＴＳ　ＪＡＺＺ　Ｖｏｌ．３」というイベントである。
名曲をＪＡＺＺアレンジで演奏したらどうなるだろうか？
そういう企画の元、今年から開催され既に３回目を数える。

毎回西村氏の他にゲストとしてあんな人こんな人みたいな感じで展開されるのだが、なんと今回は元聖飢魔Ⅱのデーモン小暮閣下が参加しておられるということで、これは是非行ってこなければいけませんと思いまして。

この日、他の参加者として田村直美さん、森口博子さんが来ていた。

構成としては、本格的なジャズメンをバックに各々持ち歌などを５曲づつ披露する形になっている。

一番手は田村直美さん。
パールというバンドを率いていた他、ソロとしてもヒット曲を飛ばしたヴォーカリストである。
私はあまり田村さんに思い入れはないのだが、FENCE OF DEFENSE のギタリスト北島健二さんがメンバーとして活躍していたパールは聴いていたので彼女の歌声は知っている。
ジャニス・ジョプリンの「ＭＯＶＥ　ＯＶＥＲ」を含め自分のヒット曲などを終始にこやかに楽しんで歌っていたのがわかる。
とても良い声で、良く伸びている。

二番手がデーモン小暮閣下である。
スゥイングした「創世紀」で登場し、その場の雰囲気をあっという間に自分のペースに持っていってしまったのは流石である！
自身のソロ曲の他に聖飢魔Ⅱ時代の曲をジャズアレンジで歌いあげるワケだが、「人間狩り」というマニアックな曲とまさかの「地獄の皇太子」がいつもと全然違う雰囲気で披露されたのは驚いた。
それにしても本当に素晴らしい声だ。
私のいるところから２～３メートルも離れていない場所に閣下がおられるのである！
もうそれだけで嬉しくて堪らない！
そこへもってきて、会場の空気を一気に自分の世界へと引きずり込むその巧みな話術は相変わらずで一流のエンターテイナーであると再確認出来た。

続く森口博子さんも元々ジャズ好きということで参加した。
私的には「機動戦士Ｚガンダム」の主題歌を歌っていたということからも親しみがあるアイドルであるが、彼女の歌の上手さは定評がある。
ＭＣも閣下の後であるにも関らず、バラエティ慣れした自分のペースで会場を飽きさせないなど見事であり、本来の歌の上手さが充分に楽しめる内容でとても素晴らしかった。

最後は西村麻聡氏。
ソロと自身のバンド曲をジャズアレンジで披露。
歌の上手さは元より、ソングライター・アレンジャーとしての仕事ぶりも定評がある彼は、主催者として一番この企画にあったプレイを見せてくれた。

トークコーナーも間に挟み、３時間を越えるステージとなったが座って落ち着きながら見ることが出来たので非常に満足だった。

とにかく、私の好きなバンド二組のうちの代表者が一緒にステージにいるというだけで嬉しくてたまらなかった。
私が聴いてきた音楽はやはり間違ってはいなかったと再確認出来たとともに、これからの展開を期待せずにはいられない。

普段聴き慣れないジャズだが、私同様にこの二組のバンドが好きなカミさんも楽しめたようである。
閣下が歌っている時、美空ひばりのように見えたというからそれ位素晴らしいものだったのだろう。

少し前のブログで取り上げたギャバンのポテトチップスに新製品が加わった。
筒は通常と同じ青色で、「ペパーステーキ」味となっている。
味はこしょうを基本に調味料がいくつか入っており、面白いものだ。
他社からもこういう焼肉系の風味を模した商品が出ているが、そこはやはりギャバン、嫌味の無い落ち着いた雰囲気を感じさせる（？）。
ノーマルのブラックペパー味程の強烈さはないがシリーズとして充分な味付けだ。

今日会社の帰りに寄り道をした。
その際に道を渡ろうとして、走り出した瞬間に道路の縁石に足を引っ掛けてしまい、おもいっきり転んだ。

幸い車が来ることもなく、誰かにぶつかって迷惑かけたとかいうこともなく、ただ一人情けなくぶっ倒れた・・・。
両手の平と両膝をぶつけたようだ。
手に何も持っていなかったので、すぐに支えることが出来ただろうが自重が大きいため（泣）結構な痛さが残った。

それにしても、久しぶりに派手に転んだなァ。
ちょっとつまづく様なことはあっても、完全にコケることはなかった自分なのに。
やっぱ歳なのかなァ・・・。

転んだ痛さ、恥ずかしさもあるけれども、今回は転んだりする様になってしまった自分が情けなくて仕方ない。

家に帰って見てみると両膝は擦り剥けているし、左手首は動かす度に痛みを伴う。
軽い捻挫でもしたろうか？
またまた幸いだが、明日明後日は仕事は休みである。
この程度で済んだから良かったとも思いたいが、ちょっと凹み気味である。

軽く痛みを感じる手で回したガチャからはコイツが出てきた。