ゴンポメのブログ一覧

　おはようございます。☆


　　きょうは、まじめな話しを聴いてください。

　　ぼちぼち師匠が関東進出への序章なので…

　　



この頃、師匠はちょうど３０歳…

きっかけは、親父の会社の東京営業所の所長が退職したから。。。

同じ業界で、営業マンを続けていた師匠に親父から相談がありました。

　　「　誰か関東の知り合いで、ええヤツおれへんか…？　」　って。


独身で気楽だった師匠は、現状のサラリーでは生活が成り立たなかった事もあり、

　　『　オレが行ったろか…？！　』　と、軽く提案♪　

親父は、「　おおっ！　それは助かるわぁ☆　」　と、内々で交渉が成立しました。☆



その後、すぐにシャープさんの２億の受注に成功した師匠は、

その注文書と引き換えに現状勤務の会社に退職願いを併せて提出しました。☆


この時、師匠に許せない事件が起こります…

師匠の勤めていた会社に競合会社だった装置メーカー（電話を省略したような会社名）の

営業マン・Ｍがヘッドハンティングされ、直属の上司に着いていたのです。。。

Ｍとは、仕事上３～４か月の付き合いだったと記憶しています。

師匠よりも２歳年上だったかな…　そんなエリートの彼はいつも上から目線の会話ｗｗｗ


この会社に入社した頃、師匠に仕事を教えてくれたのは、定年間近のＴさんでした。

Ｔさんは、息子の年代の師匠を可愛がってくれました。

最初は、とっつき難いオッサンでしたが、心を開くと素敵な笑顔を見せてくれます。。。(*^o^*)

自分は、定年まであとわずかだったので、いままでの得意先をすべて師匠に紹介し、

引き継いでくれました。♪

また、トラブル発生の時にはいつも同行して助けてくれました。。。


そんな師弟関係の中にエリート気取りのＭが割り込んで来たのです。☆

師匠は、エリートづらしたヤツが嫌いでした。。。


親会社やグループ会社が入る大阪駅前第４ビル・２０階のワンフロアー。

ここのパーテーションで仕切られただけの簡易的な打合せルーム…

その場所で、Ｍと師匠とＴさんがシャープさんの注文書と退職願、これを目の前に三つ巴スタイル。


Ｍは、師匠の退職願をためらいも無く受理したあとに、こうホザキマシタ。。。

　「よし分かった。　君は明日から、Ｔさんをフル・アテンドで九州へ飛んでくれ！
　　やりかけの仕事は、すべてＴさんに引き継いでくれ！！」


この言葉を聞いた師匠は、ブチ切れましたｗｗｗ




　『おい、コラぁＭ。　ふざけるな！　お前が今までどんな生き方して来たか知らんけど、

　　お前の思い付きの考えだけで、世の中まわっとるかい！！』

　『なにが、フルアテンドじゃ！　俺に仕事を教えてくれたのは、Ｔさんやぞ！！

　　いまさらそれを引き継いでどないすんじゃい！！』

　『なめた口聞いてたら、殺すぞ！！』



　　　　　　師匠の怒号に１００人近くいたワンフロアーが、静まりかえりました。。。(笑)


それをただ傍らで聴いていたＴさん…

黙って、最高の笑顔を師匠に送ってくれました。♪(^^)v


このもの別れに終わった会合の後、すぐさま親会社の支店長が師匠のところへやって来ました。。。

コピー機の部屋へ肩をくんで連れて行かれました…

支店長は、小声で

　「お前、辞めてしまうんか…？　俺はな、お前の事、結構好きやねん。　もし、お前さえ良かったら
　　うちの第２事業部へ入れたろか…？　そこでまた営業してくれや。♪」


この言葉は、嬉しかったねぇ。。。(^ー^)

普段、同じフロアーに居てもそんなに顔を会わせる事も無く、

まして会話する事もなかった支店長が、そんな誘いを掛けてくれました。♪♪


　『支店長、ありがとう。涙でるくらい嬉しいわぁ。
　　けど、ごめん。　次の当てが決まってしもてんねん。あとね、養育費払わんとイカンから
　　うちの給与規定じゃあ、どうにもならんねん。。。』


そう言って、丁重にお断りいたしました。。。



この会社…　現在は、一部上場の業界№.１の会社になってます。（爆）

あの時、支店長の誘いを受けていたら、師匠の人生も変わっていた事でしょう。。。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～その㉛につづく～

　おはようございます。☆

　　今日、3thinちゃんが旅立つ日やね…

　　師匠は、こころで泣いています。
　　先日のトルコでの悲しいニュースもあります…

　　本当に気をつけて行ってください。☆

　　そして２か月後、元気に帰って来てください。(^O^)/


あっ、ついでにキンちゃん誕生日やね。♪　まあ、めでたい歳でも無いわなぁ～(^_-)-☆



さてさて…　師匠の想い出話も佳境に入って来ました。。。（笑）

「なんで？」と思うやろ。　それはね、もうすぐ師匠がふたたび関東に進出してくるから。。。☆


そんな訳で、置き去りにしてきたシゲちゃんの物語りを完結させましょう。


結論から先に申しますと、シゲちゃんはこの後すぐにA美と離婚します。☆

当時のシゲちゃんは、師匠を兄貴分と慕い、夜の遊び方や日々の生活まで

真似る事が多かったのです。。。


そんな師匠が先に離婚したので、自分も浮気や離婚に抵抗が無かったのでしょう。

西宮のスナックで働く女子高生（当時１７歳）を妊娠させてしまいました。orz


すっかりその娘に入れ込んでしまい、家庭はカエリミナイ状態まで。。。

おかげで、A美はひとりでサラ金の借金に悩んでいました。

どちらかというと、この時の師匠はA美寄りでした。。。

もちろんエッチな関係でもあったけど、若い女に舞い上がっていた亭主よりも

子供ふたりを抱えたまま、ひとりで借金に向かっていく元女房…

そちらを応援したかった想いが強かったのでしょうね。。。


A美は、離婚後に尼崎の古いアパートを借り、娘ふたりと新しい暮らしを始めました。

娘ふたりも師匠にはすっかりナツイていたので、顔を見せると喜んでくれましたよ。♪

まるで本当の親子のようでした。。。


引っ越してすぐ…　A美は生活のため、水商売に入りました。。。

それでも莫大なサラ金の利息には程遠く、師匠がまた援助交際していた時代です。。。

最終的には、A美は自己破産し、すべてを清算してしまいました。☆


一方、シゲちゃんは実家に戻り、新たな孫を抱いて微笑むご両親をよく覚えています。。。

しばらくして師匠は上京することとなったので、

その後の彼等の生活は、遠い存在になってしまいました。。。


彼・彼女の人生にとって師匠との出逢いが良かったのか・悪かったのか…

大きな影響を与えてしまった事は、まぎれもない事実です。


これもまた、”　運命　”　なんでしょうね。。。　(・_・、)


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～その㉚につづく～


　※本文とは関係ありません。貴女の幸せを祈ります…

　おはようございます。☆

　　なんか一気に秋の気配がして来ましたね。

　　神奈川の避暑地もそれを感じます…

　　朝晩、寒いくらいだから
　　やっぱ人肌が恋しくなりますよね。。。




季節の変わり目…　みなさんも充分ご自愛ください。☆


さて、昨日のブログでいつもテキトーな師匠が、いかに郁子を愛していたか…

みなさんにも多少は伝わったと思っています。

結末は良くなかった…と、自分でも思っていますが、

長い人生…　そんな出逢いと別れもありますよ。。。


郁子の友達に会いに行った…　って、書いたでしょう。

たしかに未練の残ってた師匠は、郁子の新しい連絡先を聞きたかったのが半分…

あと半分は、この友達がイイ女だったから。。。（笑）

最初で最後のふたりきりのデート…

東山のおしゃれなカフェで、夜遅くまで語らいました。。。(*^o^*)

結果、エッチな事は何もなかったけど、楽しい時間が流れていました。。。♪



さてさて…　こんなメルヘンの世界で終わったら、スケベなみんなは許さない。。。（爆）

無理矢理、この時代のエッチな記憶を引っ張ってきましょう…


場所は、福岡・中洲です。

仕事で九州担当だった師匠は、よく中洲のキャバクラに出没していました…

ここでも結ばれた女性がいます。。。　昼間は、看護婦さんだったN美：２３歳

そう、みなさんが大好きな白衣の天使ですよ。♪

師匠は、夜の彼女しか知りません…　天使よりも小悪魔に近い方かな…

博多駅前に宿泊の際は、かならずN美と逢っていました。☆

中山美穂似のスレンダーなイイ女でした。☆　　※あくまで個人の感想です。（笑）


ただ、こちらはあくまで出張でしか行きません。。。

出逢いも夜のお店だったしトータル２回のエッチだったけど、薄い愛情しか無かったのかな。。。

九州担当を外れた時点で、この恋は終わりました…



それとね…　同じ時代の話しやねんけど、ワールドワイドな話しをひとつ…

ちーすけ♪やザックンは、実物の師匠を知っています。

ジョンさんも写真では、ノーカット版を見てくれた事があります。

”日本人ばなれした顔立ち”と、よく言われました。。。

かっこいい欧米ではないです。　ネプチューン・名倉と同じ東南アジア系です。♪

そんな身近な想いから、ミナミへ出稼ぎに来られている方々に結構モテました。☆


普通、その方々と結ばれるためには料金が発生します。

しかし、当時の師匠は、ほぼ無料で国際交流が可能でした。

前に話した島之内のマンションで、怖い想いをしたのもこの季節です。

この時の師匠も同じく…　居酒屋の「とりあえず、○○」の真剣勝負☆

悪運が強いのか…　ジョン君が達者なのか…　　

現在に至るまで、そちら方面のお医者様にお世話になった事は一度もありません。。。(^^)v
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※HIV検査も受けています。



２９歳の師匠。。。

離婚を経験し、また一からのサラリーマン生活…


女性関係は、手当り次第…って、感じの歳やったけど、想い出深い年齢やったネ。。。♪(^ー^)



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～その㉙につづく～

　おはようございます。☆


　　昨日は、すいませんでした。

　　ザックンのブログで言い訳しておきましたが
　　時間的余裕がなく皆さんのコメントに
　　まだ返信しておりません。

　　現在は、今朝の設定で書き下ろしておりますが
　　じつは彼女がシャワーを浴びているスキです。（笑）



ザックンが、コメントの返信で「明日はお休みですか？」と、言ってくれました。

そんな愛読者さまを裏切る事は、いたしません。

師匠は、話しを作っているのではなく、思い出してるだけなので

それほど苦労はありません。

若い時代の甘酸っぱい気分に浸れ、少し幸せを感じる事もあります。♪

いい想い出は、きっと今日の自分をポジティブにしてくれる一因になると思っています。(^ー^)



また余談から始まりましたが、おととい宣告の『　郁子との事件　』へ、話しを戻しましょう。♪


この時は、師匠はすっかり独身だった事をまずご理解ください。

女性とのつき合いに関して、

①　シゲちゃんの嫁・A美　　②　会社の事務員・S子　　③　シャブ中のみどり

④　ラウンジ・M　のカオリ　　⑤　その他etc…


が、ほぼ同時に居た頃です。☆


この日、郁子は師匠の阿倍野区の自宅マンションを訪れてました。。。

結論から先に申しますと、この日、師匠は郁子に…


　　　　　『　結婚して欲しい…　』　と、迫られます！


彼女のその理由は、２つの大きな根拠がありました。


　ひとつは、簡単な話し…　　「　もう、チビから解放されたい。　」

　もうひとつは、彼女はこの時、ご懐妊なさったそうです。☆

　　　そして、その相手は間違いなく師匠である…　と、おっしゃいました。orz

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※確かに師匠は、「とりあえず、○○」のオトコです。。。

心当たりが無い訳では、ございませんでした…


しかし、急にそう言われても。。。


たしかに惚れたオンナです。☆　悩みました。。。　けど、９年ぶりに“やっと得た自由”です。


それと申し訳ないけど、一年前に彼女が動いた事実が、やはり許せませんでした。。。

金銭的にも養育費を支払い、なんの余裕も無かった時期です。

そんな事がアタマの中を交錯し、結果…　師匠は、その申し出を断ります。☆



郁子の瞳から、大粒の涙が溢れました。。。

この時の彼女にとっては、師匠だけが現実から逃避できるこころの支えだったのでしょう。


それと、今回のご懐妊の前に、彼女はすでにソウハの経験が三度ほどあったらしいのです…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※師匠と出逢う前の話しネ。

そんな理由から、「もう子供が産めない可能性が高い…」　本人談。。。



　　　　　『　それなら何故、また私を抱いたの。。。？　』


郁子が、最後に言い残した言葉です。。。

若かった師匠には、この時にそれを受け止める余裕も優しさも無かったです。。。


郁子とは顔見知りの妹分・カオリとの関係も彼女に告げました…

その事もずいぶん彼女を傷つけたみたいでした。☆



この日以降、郁子は師匠の前から姿を消し、一切の連絡も途絶えました。。。

後日になって、後悔したり、もう一度話し合いの機会を求めた師匠です。

しかし、京都の実家や友達の所にも赴きましたが、

みんな彼女の新しい電話番号を教えてはくれず、それが叶う事は無かったです。。。


今となっては、そんな運命の女性だった…としか考えようがないのですが、


　郁子…　　　生涯、忘れがたき女性のひとりですね。。。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～その㉘につづく～

　おはようございます。☆

　　また月曜日がやって来ましたね。

　　早いなぁ…　一週間。

　　社会へ出てからは、本当に早い。。。

　　歳を取るわけやぁ。。。



さて、昨日のつづき…　郁子との事件☆　と、逝きたい所なのですが、

その前にちょっと余談を。。。


この頃は、すっかり独身生活を謳歌していた師匠です。♪

金も無いくせに、よく夜のミナミにも出没していました。。。


覚えてますか…？　加奈子さん。☆　　　※柳原加奈子では無い！

加奈子さんも独立して、自分の店のママをやってました。

なんかの拍子で、師匠はその加奈子さんのラウンジを訪ねました。。。


久しぶりの彼女は、着物姿もすっかり板に付き、もうママさんしてました。☆

「ちょっと老けたなぁ…」　そんな印象もありましたが、２・３年前にはさんざん入れ込んだ女です。


彼女の方でも、ただのお客さんでは無い扱いをしてくれました。♪

そのお店へ顔を出すようになって、何度目かの夜…

いつものように加奈子さんが師匠のテーブルに付いていましたが、


　「　あっ、そうや！　アンタ好みの女の子、入ったんよ。　○○ちゃん、ここへおいで。☆　」


そう言って、ひとりの女性を紹介してくれました。。。

スレンダーで確かに師匠好みでした。☆

顔も「木之内みどり」（表題画像参照）って、分かるかなぁ…　竹中直人の奥さんやと思うんやけど。

アイドルとして一世を風靡した女なんやけど、男を追いかけてアメリカへ逃げよってん。ｗｗｗ

その後、オトコと別れて芸能界へは復帰せず、竹中さんの。。。　そんな感じ。


その木之内みどり似の○○ちゃん…　水玉の服は覚えてるけど、名前は忘れた。（爆）

もうメンドクサイから、みどりにしとくわぁ。　←　テキトー☆


このみどりがね…　おかしな女でね…

店で会って、２回目くらいかな。。。　逆に師匠に、ものすごいアプローチをして来よったんよ。☆

おかげで、すぐエッチ出来たよ。♪

新大阪の彼女のマンションにもよく行ったし、師匠のマンションにも来てた記憶がある。。。


けど、なんか言う事がおかしいねん…



この女、シャブ中やってん。orz

エッチの途中で、言いよんねん。。。



　　『　なぁ、サダ●…　今度シャブやってから、やろう♪　最高やで。☆　』




すいません。　お見それ致しました。　謹んでご辞退申し上げます。。。（爆）


すぐに、別れてやりました。（笑）　　加奈子の店にも二度と顔を出しませんでした。



そんな適当な生活をしていた２９歳・独身の師匠でした。♪

こんな女性も存在した事を明日まで、覚えていてください。


それから、郁子との事件に話しは進みます。。。(^O^)/~~



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～その㉗につづく～