かつてOZ-00MS トールギスの開発に参加したドクトルSが182年にバートン財団の援助を受けて開発したこの機体には各部に、
・52発のマイクロミサイル
・36発のホーミングミサイル
・マシンキャノン
・ダブルガトリングガン
等の実体弾兵器が搭載された動く火薬庫であり、単機でMSの配備された連合・OZの軍事拠点を沈黙させるだけの攻撃力を有している。暴風雨のような中長距離からの砲撃に特化した機体であるが、白兵戦でも運命に逆らい続けてきたトロワのテクニックで他のガンダムにも勝るとも劣らない。
アフターコロニー196年のクリスマス、新たなる正義を掲げて地球圏統一連合に宣戦布告したマリーメイア軍。デキム・バートン指揮の下、真のオペレーション・メテオ(地球へのコロニー落とし)実行に向けて資源衛星MO-Ⅲに終結するマリーメイア軍の中にその暴走を止めるべく敢えて投降したトロワの姿があった。195年の戦乱の中、キャスリン・ブルームらサーカス団の仲間達、そしてカトル・ラバーバー・ウィナーらガンダムパイロット達との出逢いが「戦う為に心を殺し続けていたから心が空っぽになっていた」トロワに帰る場所を与えてくれた。帰る場所を二度と失わないために、ヘビーアームズの砲撃が再び唸りを上げる!
Posted at 2005/06/28 00:36:31 | |
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ガンダムW EW | 日記