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老兵のブログ一覧

2007年03月23日 イイね!

もう一度読み返しています

山野哲也氏のEnjoyスポーツドライビング

以前連載でブリヂストンのHPに掲載されていました。
バックナンバーを紐解いてもう一度。
今の自分の見方で読み返すとどうなのか?
2007年03月22日 イイね!

ブレーキング~続き(^_^;)

昨日の続きで、別の角度から説明してみましょう。

ブレーキをクリップまで踏んで減速した場合、タイヤの摩擦円(Gサークル)で言うとタイヤをほとんどブレーキに使っていますので、コーナリングする力はあまり無いことになります。
ですからすごく小さなヘアピンで、真っ直ぐ入っていけるケースなら突込みも有効です。
それ以外はステアリングを切って車体がコーナリングを始めたら、ブレーキを抜いて100%コーナリングにタイヤの摩擦力を使いたい訳です。
この間はアクセル操作はパーシャルで姿勢を維持します。

そうすることで、結果コーナーを通して平均スピードが上がり、タイムが短縮できる訳です。
2007年03月21日 イイね!

ブレーキング(^_^;)

最近の車のABS性能が良くなったせいか、余りにも奥まで突っ込んで曲がるというか、止まれるものだから、突っ込みの限界を極めるwみたいな事になってるんじゃないかと思えてしまいます(汗)

ブレーキペダルをもしかしてコーナーのクリップまで踏んづけてないでしょうか?
ブレーキを残すという意味を勘違いして無いでしょうか?
ブレーキを残すとは、ストレートで終わらせないで、ステアリングを切り出して向きが変わり始めるところまで残すという意味なんですが・・・。

ここに土屋氏と黒澤氏のAPにおける貴重なビデオを、1コーナーと3コーナーだけカットして掲載しますので、じっくりとご覧下さい。


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2007年02月09日 イイね!

225/50R16から225/45R16へ

このサイズを履くのは初めてですし、RE55Sというのも初めてです(^^ゞ
初めてづくしでいったいどうなることやら?(笑)

今まで同じBSでRE540Sでしたので、グリップ力はかなり上がってるでしょうが、特性的にはそれほど違和感は無いだろうと思っています。

一般的にYHのA048は横に強くて、特性上APには非常にマッチングが良いと思います。
ただこのタイヤも履いたことが無いのでよく判らないんですが、昔から横方向に強いタイヤを作りますよね、YHは。
コーナーを攻めて楽しいタイヤを作ることで、多くのドライバーから支持されてるんでしょうね。

BSも55SのSRコンパウンドからSR2に変えて、ちょっとYHの良さを取り入れようとしたのかな?
製品発表の時の記事を読んで、何かそういうふうな感じを受けました。

でもやはりBSはトラクション重視の走らせ方でしょうね。
さあー、どれくらいのポテンシャルがあるのかな?
コンパウンドは、フロントにSR2、リアにTTを着けました。

とにかく11日は天気も良いようですし、絶好のサーキット日和になりそうです。
気温さえ上がり過ぎなきゃね。
2006年12月19日 イイね!

もう一度、目線の重要性について

過去記事からもう一度・・・
※以下そのまま引用

ドライビングのテクニックとして重要なことはいろいろありますが、私の中では特に重要なものとしていつも意識してるのがこの目線です。
ストリートでもサーキットでも同じで、常に意識して遠くを見るようにしています。
またそう意識してないと、つい近くのものに意識が行ってしまいがちになるからです。

サーキットでの話をすると、コーナーが近づくとブレーキングポイントやクリッピングポイントに目線が集中してしまいがちです。
これは人間として当然の危険や次の動きに対する本能ですから、そうならないように意識してないと、気がつかないうちにやってしまってるなんてことに(^_^;)

じゃあなんで目線が近いとまずいのかというと、

1.動きの予測が遅れる
2.平衡感覚が狂う
3.ラインのイメージが出来ない

というのがあげられます。
では判りやすい例をあげると、たとえば平均台の上を真っ直ぐ歩く場合、落ちないように足元を見ると逆にバランスを崩すとか、また自転車、バイクなどでよく道に線を引いて、それに沿って走ろうとして前輪の直前を見ると返ってフラフラしてしまうということがあります。
こういったことを上手くやるためには、目線を上げるということを経験的に私たちは知っています。

ところがいざ車に乗ってると倒れることが無いからか、このことを忘れてるみたいです。

でも車も同じで、限界で走るとタイヤと路面のスリップアングルが大きくなって、最後は限界点を超えてフロントまたはリアから流れ出し、ラインを外れたり姿勢を乱したりします。
これが目線を上げて、コーナーの先の出口の先までを見る、そしてちゃんとそれを出口が見えなくても頭の中にイメージで立体的に描いてると、体がちゃんとそのラインに乗せるように反応してくれます。
この時、頭の傾きも大事で、体と地面の傾き、水平感覚をしっかり掴むほど平衡感覚が正しく反応するようです。

これによって地球で言う自転と公転みたいな、車のスピンモードの回転する動きとスライドする横の動きに的確にすばやく修正を行え、イメージのラインに乗せていけることになります。

最近特にサーキットでの事故を見るにつけ、カウンター操作の技術的なことを言う前にこの目線のことが大事だと思って書いてみました。


<追記>
よく車の動きは腰で感じろなどと、バケットシートの話の中で言いますが、そんなものより一番は目です(笑)
目から入ってくる情報で、バランスを取っています。
意識せずとも遠くにある水平線や遠くの動かないものを基準にして、体の方向感覚や水平感覚を保っています。

例えばドライビングで近くばかり見ていると、全て速く動くものばかりなので、リアがスライドを始めた時、自分に回転モーメントが発生したことがとっさに判らないのです。
遠くに視線を置いていると、視線の中に動かないものが出来るので(手前は動いてますが遠くのものは動いてない)自分が回転を始めた瞬間に、遠くのものがずれるので直ぐにどう動いてるのか認識できるのです。

サーキットではこのほんの一瞬が、その後に大きく影響します。
ぜひ、もう一度このことを重要なポイントとして認識して欲しいですね。

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