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老兵のブログ一覧

2010年02月03日 イイね!

こんなものなの?(T_T)

こんなものなの?(T_T)この前の走行データからいったい自分のGC8はどれくらいのパワーがあるのか?
という事を調べてみました。

このグラフはパワーグラフですが、これをどのように求めているかというと、
一定の重量を一定時間にどの位動かしたかをGPSを元に計算する事で正確なパワーが判ります。

車重はこの前正確に求めているので、
ドライバーを含めて1350kgとして計算してみると、
↑のようなグラフになります。

最初にパッと見た時はピークで250psぐらいあったので、
エンジン出力に直すと駆動ロス分を12%と見なしてその分を加味して
250/0.88=284ps
というふうに単純に計算したんですが、

よく見てみるとそのピークというのがジェットコースターの下り部分だったんですね(^^ゞ
下りだと加速度は余計に出るのでこれは間違いだ!
フラットなところのデータが正しいのだと気付いた訳です(^^;)

それで4-5速を使うホームストレートのところと、2-3速を使う1ヘア後の部分を見てみました。
するとなんと、4速では165ps・・・、3速では175psという値(-。-;)

これをエンジン出力に直すと、3速で約200psにしかなりません(涙)

ほんとかいな〜(汗)




※追記

結局空気抵抗というのがとっても大きいという事は判りましたが、もう一点、AP特有の高地特性がかなり影響してるなーというのが実感です。
私のノーマルECUだと、最初から濃いめの燃調がさらに濃くなってるのでしょうね(^^;)

その分、エンジンの安全マージンはたっぷり?(爆)

2010年01月19日 イイね!

NITTO NT05

NITTO NT05NITTO NT05の詳しいサーキットレポートがありましたので、参考にご紹介します。

テストコンディション
2009.2.20 
Streets of Willowサーキット ドライ(コース長=2880m)
S2000 255/40R17
●NITTO NT05 (NEWタイヤ)
トレッド溝=5.6mm(スタート)/5mm(走行後)
走行後のデュロメータ(shoreA)によるゴム硬度=60

●比較用タイヤ=Z1☆スペック(2イベントで使用済みのもの)
トレッド溝=6.3mm(スタート)/5mm(走行後)
走行後のデュロメータ(shoreA)によるゴム硬度=60


インプレッション
ピュアレースタイヤのフィーリング。
Z1☆よりもカッチリとしてリニアなステアリングフィール。
Z1☆よりも小さいスリップアングルで最大グリップを発揮する。
この事はより正確なドライビングスタイルを必要とする。
(けっしてZ1☆がダルという意味では無いが)
Z1☆は最大グリップ付近でほんのわずかだがヨレを感じるが、NT05には無い。

最初はいつものZ1☆をドライブするように大きめのステアリング角度で走るとグリップが逃げて速くなかった。
実際それは最適なステアリング角度を越えていた。
結局NT05は良いタイムを出す為には最適なセットアップとドライビングを必要とする。
逆にZ1☆は少し適当なセットアップとドライビングでもコンスタントなラップタイムを出す。

Z1☆のエア圧は約250kPaが良いようだ。(表面温度=71℃/気温=21℃)
NT05はより寒かった朝の時間でも良い仕事をした。
エア圧はおそらく265kPa程度が好ましいように見える。

NT05の浅い溝のためにライフが短そうだということを考えると、Z1☆を装着するほうが良いかも知れないと懸念していたが、実際これはそうではなかった。
3人のドライバーによる5セッションのテストでもほとんど摩耗は見られなかったし、千切れや裂けたりも無かった。
Z1☆の高いトレッド(新品時=8mm)は若干テーパー状の減り方をしたが、NT05はまったくそんな感じは無かった。


車両トラブルで最後の2セッションをテスト出来なかったのでまだベストのパフォーマンスを試せてない。

Fastest NT05 lap: 1:27.2 in 37~40° (気温=4℃)
Fastest Star Spec lap:1:27.0 in 70° (気温=21℃)



さらに追記でレポート>
2009.3.7
さらにフロントキャンバーをマックスに付けてテスト。
タイヤ温度は最低限65℃は必要だと判った。
さらにエア圧はもう少し低くても良い(S2000だと240-250kPa)

lap record at 1:25.754.
(That may also be the street tire record for all cars.)



※参考画像
このテストに使ったタイヤとは違いますが、摩耗の状態の参考に。
nitto_nt05c.jpg


※簡単にまとめていますが、間違って翻訳してるところがあればご指摘ください。
 元記事(原文)はこちら↓
2009年12月28日 イイね!

スタビの効果

今年の4/29のベストラップ時の映像と今回のウエットですが同じ位置でのステアリングの角度の比較です。
100R以後の重要なセクションをピックアップしています。
いずれもクリップ(一番ステアリングが切れてる状態)の映像です。
これを見るとより少ない舵角で曲がってるのが判ると思います。


−−−−−−−−−−−−−−−4/29−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−12/23−−−−−−−−−−−−−−−−
AP090429.aviAP611F8B1D30C6309930A4091223-3.m4v
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AP090429.aviAP611F8B1D30C6309930A4091223-3.m4v


4/29の時はGTウイングを着けてステアバランスをある程度取ったところでした。
今回はさらに前後スタビを強化して4つのタイヤをもっと有効に使い、さらにベストのバランスを目指しています。

こうして比較して見ると、
ベストを出した時のステアバランスは今回よりもアンダーだった。
という事がよく判りますね。

アンダーステア自体は悪い事ではありませんが、問題はその程度です。
フロントの負担を減らして、コーナリングパワーやトラクションを如何に4輪に振り分け、均等に仕事をさせるかが重要です。



そういう意味で今回のスタビの変更は当たり!
だったようですね(笑)




元映像はこちら↓

4/29のオンボード

12/23のオンボード


2009年10月27日 イイね!

今日はスタビについて

今日はスタビについてフロントスタビを純正から強化品に替えてしばらくテスト走行してみましたが、やはり私の車のセッティングでは若干アンダーステア傾向が出ました。

これについてはキャンバーやウイングの調整である程度はニュートラルに近づけられましたが、弱オーバーの挙動が思った様に引き出せるというところまではなかなか難しい感じがしました。

また本来狙ったロールの減少にはならなかった事から、今回やっと後のスタビも強化品に交換してさあどうなんだ?
という訳です(^-^;

前後のスタビを交換しないとダメだろうなと思っていたので、これは予定通りの流れなんですが、予想外だったのはストリートでの適応です。

当初はスタビを強化するとストリートではちょっとタイヤのキャパ的に厳しいかな?
と思っていましたので、ずっと純正のままで通して来てたという訳です。
また実際そのパフォーマンスにも満足していましたし。

ところがサーキットの要求から若干そちらにシフトする事にしたので(といっても相変わらずメインはストリートw)スタビ交換をする事にした訳ですが、意外にもストリートの方もマッチングが良いみたいです(^-^;

フロントスタビだけの時はやはり若干アンダー傾向がありましたので、安定性は上がりましたが踏んで行けない部分があったりして、もう一つ面白さに欠ける気がしました。

今回リアを強化した事でバランスが以前の様にニュートラルになったので、アクセルによる姿勢制御が一段とやり易くなり、ブレーキングから慣性で流しながらコーナリングする本来のスタイルが復活(笑)

心配したストリートでのピーキーさも無く、速さもキープ出来てるようです(笑)
(後の人から言わせると、車両姿勢が安定して以前よりも速いらしいw)
(でもやはりウエットは以前ほどはイケないかも?まだノーチェックだけど汗)


今年に入ってからGTウイングを付けてのセッティングから始まった一連のセッティング変更。

今回のスタビ交換でやっと一通りの完成を見たようです(⌒-⌒)



さー、あとは狙い通りサーキットの結果を出すだけ!(笑)





2009年10月26日 イイね!

本気テストだったはずのレポ(^-^;

先日のSMSでのレポが前座の話で終わったのでその続きを(^-^;


先ずはMichelinプレセダPP2ですが、ステアリングの切り始めの反応はネロに比べると鈍いんですが、拳一つぐらいから手応えがグッと増して来て、そこからグイグイと切り込んでいってもグリップがしっかりリニアに付いて来ます。

リアの感じもすっぽ抜けるような感じは無く、粘りのあるグリップ感が安心感に繋がっています。

サイドが柔らかいくせに、速度を乗せてかなりの横Gを掛けてもショルダーが負けてだらしなくズルズルなんて事は一切ありません(^-^)v

道路のギャップを超える時のショックはネロよりも大きいです。
ネロの場合はもっとソフトに”ダン”という音だったのが”ダンッ”という感じで、トレッドのスチールベルトの強さを感じます。

そういうところからトレッド面というか全体の(コンストラクション)剛性がかなり高いなと思います。

絶対的なグリップ力はプレセダ>ネロですね(若干ですが)

その辺の実証として、”跳ね石がネロよりも多い”という後から追い掛けてたMR310さんのコメントにも現れてるようです。

グリップレベルを10点満点で言うと、
AD08=10
RE11=9.8
AD07=9.5
RE01R=9.3

プレセダPP2=8
NERO=7.57.8

こんな感じでしょうか?(^-^;
あくまで私個人の感想ですのでノークレーム・ノーリターンで(笑)


それともう一方で重要なコントロール性の部分ですが、こちらもネロ同様にとてもイージーでピーキーさが無いのが良いと思います。

小さなコーナー進入時にブレーキングでリアをわざと滑らせてみましたが、流れ出しが穏やかでスムーズです。
回復も早く、アクセルで思った所で収められる感じもGOOD。
そこからのトラクションもしっかりと掛かります。

タイヤの縦横のグリップに差も無く、ブレーキングからコーナリングへとGが変化する間の安定性というかスムーズさがナチュラルです。

結局唯一の不満といえば、NEROに比べてステアリングの切り始めのフィーリングだけ?
後はほぼ同等で、グリップに関してはちょっと上という感じですね。

まあその分プレセダの方がお高い(^-^;

新品で買うかというとやはりだんぜんNEROの方が安いので、プレセダに引かれますが・・・・
私だったら・・・・う〜ん、たぶんNEROを選ぶと思います(笑)


でまた長くなったので、スタビ編はまた(^-^;




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