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TRD（トヨタテクノクラフト株式会社）が企画・開発をした「86 TRD Griffon Concept」は、２０１２年１２月２０日に筑波サーキットコース2000（茨城県）でのシェイクダウンテストを実施し、搭載されるエンジン本体はノーマルながらも「１­分１秒８７２」のベストラップを記録した。





＜走行リザルト＞
　ベストタイム：　１′０１″872
　場所　：筑波サーキット コース２０００
　日付　：２０１２年１２月２０日（木）
　天候　：晴れ　（路面状況：ドライ）



「86 TRD Griffon Concept（ハチロク ティーアールディー グリフォン コンセプト）」は、トヨタ８６を ベース車両とし、TRDによって製作された車両で、トヨタ８６がもつポテンシャルを活かし、車体の軽量化、ボディー剛性の強化、吸排気および足回りのサーキット向け最適化­などを施し、サーキットでの高速走行試験によるデータを今後の車両開発・商品開発にフィードバックすることが目的である。
TRDでは今後、２０１３年中にサーキットでの走行テストを計画しており、８６向け商品のサーキット評価やサーキット志向の商品およびFA20型水平対向エンジン用パーツ­の開発テストも実施する予定。

やっぱり今年も魔神さまが！