2005年11月13日
基盤がご臨終してしまい、不動車となった漏れのエアロRC。車種はハイエースです。
ラジコンの基盤を一から組み直す技術も知識もありませんので、基盤一枚欲しいが為にエアロRCをもう一台購入することに。車種はランエボですが、ガワは使いません。理由は後述
要するに基盤に大きな電流を流してはいけない。コンデンサ換装をなさってる方もいますが、足の交差やらエミッタ直結やら漏れのハンダゴテテクでは到底追いつかないような改造が必要なため、より簡単で確実な方法を模索することに。
(´∀`)<ああミニ四駆様、漏れはいったいどうすればよいのでしょう
(´∀`)<ミニ四駆様・・・ミニ四・・・ミニ四駆?
(´∀`)<駆動輪はミニ四駆のように、バッテリーをモーターに直結すればいいんだ!
ラジコンの基盤てのは(基盤にも色々ありますが)、要するに電池から吸い出した電力をモーターにあてがい、ステア操作と駆動の2つを制御するモノ。しかしこの基盤はコンデンサ容量が乏しいが為に大容量バッテリーを使うとコンデンサが壊れてしまう。
ならば、駆動側モーターを取っ払って直結し、駆動輪は基盤から独立した電池とモーターでドライブさせればよいのです。
基盤から駆動側を独立させる以上、駆動輪はただただ回り続けるタイヤ。しかし基盤の回路がつながってる以上は、ステア操作には反応します。当然の事ながら前後進操作に反応するはずもなく、ラジコンと言うよりも「ステア操作のできるミニ四駆」ですね。
気兼ねなく電池を使うことが出来るということは、モーターの性能をフルに使うことが出来るということです。せっかくだから減速比4のギア比を増速比4に逆転させてみることに。モーター回転数とギア比、タイヤ外径から最高速度を計算すると、何と
時速1400km
まで出せるようになります。
模型屋で電池ソケットを買ってきて、モーターの端子と導線を半田付けでうまいことくっつけます。箱形ボディのハイエースは、ガワの中に色々とモノを仕込むことが出来ますので、駆動輪に供給する電池ソケットは、シャーシの上にガムテでテキトーに固定。こういう時のために、ハイエースを買ったのですw
さあ動くのだハイエース!時速1400kmの大台を見せてみろ!
増速ギアのせいで、ダンゴムシにもチギられるスピードしか出せませんでした。さすがにトルク19.5g・cmのモーターで音速の壁は破れませんね。
シャーシ削ってはめ込んだギアだから、取り返しもつきません。また新規シャーシ購入コースかなあ(;´∀`)
勿体ないので、このシャーシはまた別の遊びに使います。。。
Posted at 2005/11/13 01:16:55 | |
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オープソカー | 日記