
長文になってしまいました、お暇な時にでも読んでやって下さい m(_ _)m
スーパーT350の、第3戦、第4戦が終了。
第3戦。
予選から調子が悪く、タイムがまったく出せない状態...
コースアウトしてダメージを負いピットイン。この連続。
この流れは決勝も同じく、気が付けば周回遅れ...
正直な話、心が折れました。
何度リタイアしようと思ったことか...
でも、参加したからには最後まで走りきる!
自分の気持ちを奮い立たせ、折れた心をなんとか建て直し
ゴールを目指しましたが、結局タイムオーバーでゴールラインを越える
事が出来ませんでした。
結果は15台中14位。
ヨシタケさんのメカトラブルがなければ、間違いなく最下位だったでしょう。
挫折...
第4戦。
このレースの予選は、今までと異なり、2グループに分けてタイムを計り、
そのタイムでスーパーラップの走行順位決め、グリッドはスーパーラップの
タイムで決める事になっていました。
予選は、まずまずの結果でした。
スーパーラップ緊張したけど、面白かったです^^
そして、決勝レース。
第1コーナーのヘアピンでは混乱が予想されていたので慎重に行こうと
思っていたのですが、慎重になりすぎてブレーキを踏みすぎたようで、
追突を誘発してしまいました。
後ろを走っていた方、すいませんでした。
その結果、今までのレースと同じく1周目でピットイン...
そして、またもや最下位...
ここで、気持ちを切り替えました。
『第3戦と同じ轍は踏まない、前だけを見て、自分の走りに徹しようと。』
これが良かったのか、今までのレースとは比較できないくらい、気持ちよく走れました。
そして、気が付けば前に居るのは、トップのねむさんだけ。
出来すぎだなぁと思いつつも、追いついたのはファイナルラップのシケイン手前。
名手ねむさんがミスする事はまず無いので、うまくシケインを抜けて、
最終コーナーで後ろに付いて、直線勝負と思っていたのですが、シケインで
ねむさんがまさかのペナルティー!!
そして、そのままトップでチェッカー!
気が付けば【優勝】という、想像もしない結果となりました!
歓喜!
振り返ると、このレースはとても運がよかったです。
スタートの接触以外は接触が無くノーダメージだった事。
ほぼ全てのラップがクリーンラップだった事。
そして、参加された皆さんがクリーンなレースをしてくれた事。
特に
高速S字コーナーでラインを譲ってくれたブラトレさん。
クリーンなバトルをしてくれたアイギスさん。
このお二方にはとても感謝しています^^
あと、ダメージを負ったマシンを瞬時に直してくれたピットクルーにも感謝^^
一緒に練習してくれたアキさん、ねむさんにも感謝。
いつも良いレースを主催してくれる星野さんにも感謝。
マナーの良い、ラウンジ参加者の皆さんにも感謝。
そして、私のマシンを作り上げてくれた小野さんに最大級の感謝。
やっと良い報告ができます^^
『小野さ~ん、時間かかりましたけど、勝ちましたよ~』
さぁ、問題はこれからです。
今シリーズの優勝者は、スタート時にスポーツソフト装着が義務付けられています。
第5戦以降のレースをどう戦うか?
今回のようなレースは出来ないかもしれません。
でも、1周目でピットに入りレーシングソフトに履き替え、ノーダメージで走れれば
優勝が狙える事が分かった以上、狙わない訳にはいかない!
今回のレギュレーションは、全ての人に勝てる可能性があります!
どんな車でも、スタート時のタイヤの種類が何であろうと。
参加者のみなさん。
決して諦めず、最後まで全力で走りきりましょう。
そうすれば、きっとレースの神様が微笑んでくれるはずです!
最後に、レースの神様にも感謝!
Posted at 2011/10/02 22:12:24 | |
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