
予選最下位
決勝7位
スポーツハードでのスタートだったので、厳しいレースになる事は分かっていたが。
何とか7位で終える事ができたのは上出来でした。
結果は7位でしたが、とても楽しいバトルが出来たので自分としては大満足でした。
そのバトルの相手は「蒼炎さん」です!
サイドバイサイトやテールツゥノーズでは無く、追う者と追われる者の戦いです。
■7周目 7.368秒差
ストレートを立ち上がる、前を走る蒼炎さんのR32は見えず…
タイヤはまだ余裕がある。ファイナルラップまでに追いつければ...
たかが1ポイント、されど1ポイント! その1ポイントの為に、赤いR32を追いかける。
ヘアピン手前で小さいながらも赤いR32をキャッチ!
ちらちらと見える赤いR32を見ながら周回を重ねる。
■8周目 4.407秒差
R32のストレートスピードが速い。ホームストレートで置いていかれる。
だが、第一コーナーからのテクニカルセクションではこちらに分がある。
コーナー毎に少しずつ差が詰まるが、ストレートで引き離される、この繰り返し。
しかし、少しずつ赤いR32の影が大きくなる。
最終コーナー手前、前方で砂煙が!? ミスをしたのか…
■9週目 2.504秒差
どうしてもストレートで引き離される。
追いつきたいという思いが焦りを誘う…
迫り来るコーナーがもどかしい、少しでも速く、長くアクセルを踏みたい。
でも、自滅だけはごめんだ!
焦る自分を抑え、コーナー毎に詰まるR32を見据えてファイナルラップへ
■ファイナルラップ 1.020秒差
遂に捕らえた! 第一コーナーで完全に、後ろに付いた。
ここで慌ててはダメだ。ピッタリ後ろに付けて、プレッシャーを掛ける。
ここから、テールトゥノーズのバトル。
お互い譲らずコーナーをクリアして行く。
どこで仕掛けるか…ストレート勝負は無理だ、ブレーキング勝負で行くしかない。
ヘアピン進入のブレーキングで行こうと決めるが、手前のストレートで離され並ぶことが出来ない。
次の手を打つ、「シューマッハSの後の左コーナーのブレーキングで行く」
その為に、ヘアピンで出来るだけ近づき、立ち上がりで離されないように...
しかし、R32の立ち上がりが良い、思ったよりも離されている!?
この後で仕掛けられるのはシケインしかない。
だが、手前の高速セクションで置いていかれるのは間違いない。万事休すか?
そして、シューマッハSへ…
左コーナー…少し詰めたか!
右コーナー…? R32の加速が鈍い!? 早めにアクセルを踏み、立ち上がりで一気に並ぶ。
運よくイン側に付けた! サイドバイサイドのままブレーキング勝負に。
アウトに膨らんではいけないと思い、少し早めにブレーキング!
蒼炎さんは? ブレーキングをミスしたのか、オーバランしてしまったようだ。
しかし、ここで安心してはいけない、まだレースは終わっていない。
迫り来るコーナーを落ち着いて確実にクリアし、7位でチェッカー!
サイドバイサイドや、テールトゥノーズのバトルとは違うが、最高に楽しかった。
そして、蒼炎さんとバトルが出来たのもラッキーだった。
次のスパ天候変化ラウンドでも、こんなバトルが出来ればサイコーだ。
Posted at 2011/12/04 22:44:52 | |
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