
世界は不況中。
世界の自動車需要も大失速中。
経営悪化が深刻なBIG3。
そんな中,もちろんマツダも世界戦略の見直しを迫られている。
フォードは保有するマツダ株の約33%のうち約20%を売却し,マツダ経営陣の中ではフォード出身の役員は三人から一人に減員,今後も提携関係は維持するとはいえ経営難に陥り,関係の薄くなったフォードから大きな助力は当然期待できない。
でも,BIG3に比べたらマツダはかなり元気だよ・・・なんてことはない。
実はマツダの世界販売台数は約百四十万台と世界でなんと!15位の水準にとどまる。
世界の自動車販売の低迷が顕著になる中,独自に生き抜くにはかなり厳しい。
おまけにマツダの手元資金は約二千億円強と,同じくGMに株式を売却されたスズキと比べてもかな~り少ない・・・。
早い話,日本車メーカーの中では財務体質が非常に弱い。。。。
多額の投資が必要な環境技術の開発や海外開拓を単独で進めるのはハッキリ言って無理な水準だと思う。
そんな訳で,結局は「第三者からの協力をどこまで得られるか」となってしまうのだが。。。
世界の自動車市場の販売不振が長引けばの話だが。。。
まさか。。。富士重と同じ資本増強法とか。。。
と,いらぬ余計で大きなお世話な心配をしてしまうのであった。。。
新型アクセラスポーツの第一印象。。。
現行モデルの印象が大きく残っているとはいえ,やはり個人的にはスマイルフェイスは好きじゃない。(実車を見るとまた印象が違うかも知れないけれど)
自分は買わないけれど,もし買ったらフロントバンパーの黒い部分(フォグまわり含めて)を全てボディー同色にして乗ると思う。
リヤのテールランプも,優しい印象の現行型の方が好き。
ただ、内装のデザインや質感は新型の方が良い感じ。
自分の場合,車を買う基準№1はエクステリアのデザイン。
現行型はほとんど一目惚れで購入決定だった。
今回の新型にはビビっ!と来るものが無かったので買うことは無いけれど,やはり興味はあるので試乗はしたい。
新型は不況の中での発売で少し可愛そうな気もするが,現行型の様に売れないかも知れない。。。
でも,街中を走る姿を見るのが楽しみでもある。
Posted at 2008/12/04 22:38:50 | |
トラックバック(0) |
MAZDA | 日記