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ひるのいこいのブログ一覧

2017年10月24日 イイね!

いろんな意味で 怖い目に遭った話

 ちょっと今月は 日曜日ごとに長距離の移動を繰り返して
来月のETC.の請求書が怖いるんですが まぁそれは置いといて。
前回の11日の書き込みで6000Km超えたと書いて 24日朝で7500Kmですから
半月で1500Km走ったことになりますか。

 いろんなところで書き込んでおりますように,西国33寺巡礼の中先達をやっているわけですが,
中先達拝領してから3回満願(通算6回目の満願)しますと,大先達への申請をすることができます。
で,あと残りが約30ヵ寺(同一寺で複数参拝が必要なところ含む) うまくいけば平成のうちに
修めることができるかもしれない はい 人間の欲というものでございます。

 大阪の北東部に在するものとしては 京都市内・湖東は難しくない。
大阪南部も(体力の問題で厳しい槇尾寺は置いておいて)普段でまわれる。
今年親父が阪大に3回入院しましたので,往復の合間に 中山寺や勝尾寺も修めた。
残るのは極端に離れている 1番 青岸渡寺(和歌山県紀伊勝浦) と33番 谷汲寺(岐阜県揖斐郡)
前者は距離的にR168経由なら200Km切る位 後者は名神関ヶ原IC経由で二時間切るのだが
どちらもいかんせん遠い(特に時間的には前者は5時間コース) どうしてもネックになるわけです。
 
 では,勝浦に前泊すれば? 青岸渡寺は朝5時から納経 朱印を受けてくれる寺,
両方いけるじゃん うまくいけば竹生島も廻れるかも…

俺 この巡礼終わったら 兵庫シリーズするんだ(死亡フラグ)

 紀伊勝浦で格安の宿(しかも深夜のチェックインOK)目の前が港 も見つけ 早々に予約して
21日を迎えたわけです(←日付に注意)

 雨降りしきる大阪を19時半に出発 第二京阪 近畿道 阪和道と抜け 雨がひどいので
SAにもよらず ひたすら南下。湯浅御坊道路に入る頃には対向車もない ただひたすらに霧と
打ち付ける雨の中ひた走る。(ええ,自分でも馬鹿だと思います)

 22時頃 すさみIC通過。ここからはR42で峠越え 御坊手前あたりから急に雨 風とも強くなった
この時点で 鉄道は運休決定 途中の駅に止まっている電車と保線職員さんの姿が見える。
御坊の街を越えるとR42は海岸沿い 漆黒の闇で海が荒れているのかはわからないが
打ち付ける風と雨はいっそうすざましく スピードをかなり落として走る
目の前にふらふらと何か出てきた

鹿ー!!

アクセラのTRCとブレーキパワーに本当 感謝 感謝。(殺生せずにすみました)
ドライブレコーダーにはしっかり記録あるんですが すごく怖いので写真は省略。

 近くにローソン発見 ちょっと休憩 食料と飲料買い込んでおく
這々の体で紀伊勝浦へ  内湾なので波はまだ静かなんですけど 岸壁と水の境が
えらく近い 高潮になりそうなイヤーな予感。

 ホテルにチェックイン 「明日帰られるのでしたら 早くでないと 閉じ込められますよ」
支配人氏の怖い発言により 5時起き決定(結果として この言葉がなかったら
今頃えらいことになっていたかもしれない) おやすみなさいZZZ

 さて,22日 朝5時 空は明るくなってきているのだが 風が明らかに強い
朝食付きだったのだがキャンセルして 早々に青岸渡寺へ。
 青岸渡寺は 那智の滝の隣。 この那智の滝周辺は 平成23年の台風12号で
あちこち集落ごと流されたエリア すでに道はあちこち冠水している。
この時点ではまだ 規制はなかったので 那智山へと登る。 道には昨晩の内に
折れたのであろう枝や 一部川が道路を横切っているような状態も見受けられる
状態 注意してそろりそろりと登ってゆく(写真撮る余裕はなかった)

 那智大社の駐車場に車を止め 山道を登る 傘が全く役に立たない
手水を使い 参拝し 青岸渡寺へ こんな中でも読経の声は聞こえ
参拝に来ている方もいる(まぁ 私もですが) 読経納経参拝し御朱印 早々に撤退。

 最悪でも松阪まで出れば 車をそこに放置して後で近鉄で取りに来ることはできる。
(本気でその覚悟はしていた)
その感覚で新宮方面へ(まさか このあと 新宮の累積降雨量が800mmに達するとは…)

 新宮を出てR42熊野方面へ この時点では空はまだ明るく 少し雨も緩み加減。
なんとかなるか… とほっとしたのもつかの間 ただいま6時半…
ん,道路標示が?

R42 6時時点の連続降雨量274mm 300mmで通行止

ヲイヲイヲイ

こうなれば朝食も休憩もすべてパス 紀勢自動車道にさえたどり着ければなんとかなるか
という気持ちだけで 先を急ぐ おっと 半分残っているとはいえ 給油だけはしておこう。
熊野市で94円/Lの表示を見つけ 満タン給油 風が強くなってきたなぁ。
(後からHP見ると 昼間に一度リセットされて 結局夜になってからの通行止めだった模様)
なんとか紀勢道にたどり着く。紀勢道はひたすら対面通行しかも山の中をトンネルと高架で
超える。つまり風の影響と雨の影響をもろに受ける。
 道路の水たまりも増え 霧とたたきつけるような雨の中の走行
 何しろ日本有数の豪雨地帯。ここでもTRCとブレーキパワーは偉大と痛感。 ハンドルに恐怖を覚えることはなく伊勢道への合流。雨さえなければPAで大江山牛乳 飲みたかった。
 午前8時 伊勢道に入り 雨も少し落ち着いたので 松阪付近のPAで休憩

あー コーヒー美味ー

なお,紀勢道は22日の夜から23日の19時50分まで通行止めだった模様。 本当に帰れなかったのね。

 さすがにこの雨のせいか 新名神~伊勢湾岸道間の渋滞も今日はなく
桑名ICから一般道大垣経由 谷汲山へ

 この時期は紅葉のシーズンにはまだ早いけど 普段は駐車場に入るくらい難儀する人と車が
多く,門前町も 満願達成の人たちで大いに賑わう。

人 人 人 … おや?


人 おらへんし。

 普段では考えられないくらい 人のいない谷汲山 もちろん門前町も
しまってます。  読経参拝納経御朱印 ここは 3カ所に御朱印をいただきます。

 普段だったらごった返してる門前の満願の湯もガラガラ 風呂にゆったりと浸かり
休憩と今後の状況検索 あ, 琵琶湖汽船竹生島航路休航だorz。

 竹生島は船が動かないとどうにもなりません。 おとなしく帰路につきます。
名神関ヶ原ICから一路吹田ICに向かう。 50Km規制が続き 事故も散見 
最後まで注意を切らさず…

昨晩から20時間でほぼ700Km  家人には絶対いえない ドライブなのでありました。

さーて来週は 天橋立に向かうかな。





 
Posted at 2017/10/24 21:27:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月24日 イイね!

えーと

7500Km通過!
A/C止めているせいか 最近ノンストップの高速運転が多いせいか
500Km走行して平均燃費17.7Km/L表示 先月の点検でも言われたのだが
DPF再生が軽くて済んでいるのではないかというのがDの見立て。

Posted at 2017/10/24 19:06:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月11日 イイね!

久しぶりの書き込み

最近 なうとか 燃費記録でお茶を濁していましたが。チョット書き込みできそうなので。

アクセラも半年が過ぎて 距離も6000Kmを超え そろそろエンジン的には
仕上がってきた頃かなと思っています。

新車6か月点検。 特に問題になる箇所はなし。 DPF再生も250Km±30Kmと至って正常。
8月にカメラの誤作動→自動復帰が続いたのでログを見てもらったら
幻惑されて居るようで 対策品はあるけれども 感度は落ちるという事。
原因さえわかれば無問題ということで,そのまま終了。

ディーゼルワンを入れてオイル交換して一度目の燃費測定で18Km/Lを突破
しましたが これは行程の8割が高速走行+田舎道なのであくまで参考記録
PDF再生が一回しかこの期間に入らなかった事も大きいのかもしれません。
90-95KM/hあたりでオートクルーズ入れておくとみるみる燃費が伸びてゆくのが体感できます。
逆に1000Km超えてセットすると かなり落ちるのが体感できます。

 数日 レンタカーで日光いろは坂や宇都宮回ってみましたが
アクセラのペダル配置やGベクタリングの偉大さを実感しました。
助手席の家内だけで無く運転する私も酔いましたし…。
まぁ,自分の車で向かうには関東北部は遠すぎますが。
Posted at 2017/10/11 11:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月09日 イイね!

久しぶりの投稿が

こんなネタでごめんなさい。
無事 5500Km突破。



今月いっぱい なんだかんだであまり書き込みできそうにありませんが ではでは。
Posted at 2017/09/09 14:47:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月31日 イイね!

競馬場とわたくし(前編)

 (この話は半月ほど前の話になります。 写真の整理が追いつきませんでした)

 最近,遠出をしていない。 日曜日ごとに雑用が舞い込み,全然休んだ気にならない。
うーいらいら。 なんて日々が数週間か続いておりますが。

 来週にはエンジンオイル交換もあるので,チョット遠乗りしてみようかと。
前日にフューエル1を一本タンクに投入。軽油も満タンにして いざ出陣。

 最初に出かけたのが豊田市にある美術館。 奈良美智展が開催されているので
乗せてゆけと 嫁の要求。

 三連休の中日という事で 第二京阪はスムーズでも 京滋BPがつまり気味 普段
20分もあれば抜けられるところが40分強もかかる。トンネル中での断続クラッチは
やはり疲れます。 名神から新名神に向かう田上のJCTも(一車線になる関係で)
20分くらいかかる。このあたりは新名神全線開通までネックのままなのかなぁ…。

 意外だったのは東名阪が混みながらも流れていた事。鈴鹿付近の3車線拡幅が
効いているのでしょうか。 伊勢湾岸道に入って 目的地豊田に。


 かなり混み合うのも覚悟したのですが,二日目だったせいかチケット購入もスムーズ。


 この美術館 内部はこんな感じ(撮影可の場所からの撮影) 
観賞してちょうどお昼時 併設のレストランへ。
家内はランチ 私は「勝つ」スパゲティ(ここ伏線)




 関西の美術館は 開館したときは名門のレストランが入る事も多いのですが
いつの間にやらセルフサービスになったり 喫茶だけになったり 休憩スペースになったり
という事が比較的多いのですが 東名の美術館ではあまりそう言う事を効きません。
美術というものへの意識の違いなのか…はたまた。
まぁ,サントリーもパナソニックも本社機能捨てる関西圏だからなぁ…

 ただ,ここの美術館以前もそうだったんですが 写真撮影に対して 結構ダブスタと
言われても仕方が無い対応してくれるんですよね。 もうちょっと一律に規制して欲しいな
と思うところ。

 昼を過ぎて 次の目的地 中京競馬場に向かいます。
一般道を20分少々 道が整備されているのが愛知県のいいところ。
14時30分に到着。 競馬場に行くのは 30年ほど前に先輩に福山競馬場に連れて行かれて以来。
競馬競輪競艇(オートレースは関西に無い)全く興味なく 麻雀もメンツ集まる事もほぼ無くなり
「人生そのものがギャンブル」と公言している私にとって 賭け事は縁のないものでした。

ただ,前から京都競馬場の吉牛は食べてみたいと思っているのですが それだけの用事で行くものでも無いですしね。



やってきました中共…もとい中京競馬場。 さすがにあと3レースの段階で入場する方は少ないです。

わざわざ競馬場にやってきた目的はただ一つ
名鉄杯ファンファーレが生で聞きたい
第11レース 15時25分発走。
競馬場内に保存されている名鉄7000系 パノラマカーの行き先表示板にも
この日だけ限定の 名鉄杯表示 重賞でも何でも無いレースらしいんですが
大事にされているんだなと思います。
せっかくの記念なんで馬券も買って マークシートなんて数十年前の受験以来だぞorz


ブラバンさんの前の いい位置も確保。


実際のファンファーレと このレースの結果はこちら



あ,私の馬券ですか? ものの見事に競争除外に引っかかりまして
全額返金 でございます。 30年ぶりに馬券買って そんな珍しいものに引っかかるとは思いませんでした。

前日にニコ動で競艇の返還祭りというのを見ていた呪いでしょうか まぁいいんですけど。

競馬場も面白そうですが アルコールが今日は飲めないのと あまりの暑さでたまりません。
大阪へと舵を取る事にしましょう。
(後編に続く)
Posted at 2017/07/31 16:04:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/09 12:56
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