• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひるのいこいのブログ一覧

2017年07月06日 イイね!

時には昔の話をしようか(その3) デジタルカメラ編

 前項で F70の記事の時に 取説が無いとわからないのは不便と書きましたが 
それで思い出した。

アクセラのインジケータ ごちゃごちゃつきすぎなんじゃぁ ゴルァ!

カメラで前方監視やレーダー波で監視しているのはわかるんですが,雨や霧で測定不能になると
マーク点灯→これなんだっけ?でマニュアル参照の繰り返し。
クルコンと自動追尾の違いがわかりにくいことといい もうチョットなんとかならんもんでしょうか>マツダさん

 カメラの話をもう少しだけ。 今から15年ほど前に母親を見送り 残された父親は
わかりやすく凹んで酒浸り状態に これではまずいと思ったので カメラでもやってみませんか?で
親父用に購入したのが 
Nikon D40

一番簡単そうで一番軽そうで しかも私のMFレンズもつけられる。
2年くらいは使っていましたが,いつの間にか家で埃をかぶっておりました。
初孫ができて本人は立ち直ったので まぁいいんですけど。

で,甥姪が生まれたのを口実に(w 購入したのが
Nikon D200

肩を壊すまで6年間 どこへ行くのも愛用しておりました。 これも購入時には
D300(後継機)が出ていましたので 半額以下だったかな 肩さえ壊さなければ
まだ使っていたと思います。 基本的なモードしか無いんですが 基本的なボタンやダイヤルが
きちんと置かれていて 必要性の少ないものは階層の下の方に。 いいカメラでした。

 …ここから大迷走がはじまります。…

肩を壊して,医師からももう重いものは当分ダメと言われて
ミラーレスにするかと考えて 半年くらい検討して 購入したのが
SONY NEX-6


ミラーレス ファインダー付き 基本モード ヒストグラム この条件で
標準が24mm始まりと言うことで購入したのですが…
出てくる画像が異常に眠く 明らかに内部処理で収差ごまかしましたねという感じ。
同時購入した換算15mmのレンズはきちんと映っていたので レンズが悪いと言うことで
ツアイス銘のバリオテッサーをカメラより高い代金で購入 これが地雷。
風景写真で片ぼけ それも異常なぼけ方(データ見るたびに気持ち悪くなるレベル)
梅田のソニーサービスへ持ち込み 修理依頼するも

仕様です 許容範囲です(キッパリ
てめえ仮初めにもツアイス銘名乗っているんだろが。MTF曲線同梱してるんだろが
シグマタムロンのキット用安レンズも負ける性能で仕様といえるのかゴルァ という言葉を
ぐっと飲み込んで再撮影してきて やっぱり改善しないことを確認の上
データとボディ持ち込みで再調整依頼。 受付の人も「これは酷い」という状況。

 このレンズ自体カメラ雑誌などで酷評されたレンズなので 多くは語りたくありませんが,
悲劇はまだ終わらない 再調整完了の翌日 期待に満ちあふれ
長谷寺で牡丹撮影しようとして ガシャという異音とともに沈黙 そのまま近鉄に乗って
センターに再々持ち込み すると,「シャッター幕が崩壊している」(ここまで最初から数えても100ショット撮影していない)受付の担当者の申し訳なさそうな なんとも言えない表情  再々修理完了と同時に その足で購入店に持ち込み事情説明して 交換してもらったのが
オリンパス P-E5


「どちらを買おう」で店主に相談していて まぁ,オリンパスは次でもいいんじゃ無い?
で NEX-6でハズレを引いたので 今度は落ち着き…ませんでした。

 ただ,今回のはカメラが悪いと言うよりは 相性の問題。 操作切り替え時に
あまりにもフェザータッチ過ぎて怖くて使えない。 すっかり気落ちして(カミさんにもさすがに殺されるので) 一年ほど使って 義弟に一式譲ってしまいました。

 結局 数年前から鞄に入れっぱなしの
FUJI XQ1

でしばらく様子見ることに。 これもよく考えたらXQ2が出てから購入したので 長いつきあいだなぁ。

 そして,友人がFujiからNikonに戻ると言うことで譲ってもらった
Fuji X-E2

を最近は使用中。こういうカメラを使うと言うことは 動態写真(いわゆる鉄ちゃんとか)をほぼ止めたと言うことですね。
色のりの良さと 広角の歪みの少なさが気に入っているのですが, Fujiのレンズ高いんだよなぁ。
35mm換算21mmと35mmの二本で運用中。望遠の使い方 忘れちまったい(笑

 この二台で(といってもそろそろXQ1はOHしなければいけないはずですが 後継機も無さそうなので)様子見るかと思っていた矢先,今年の春に ひょんなことから取引先からカメラをもらいました。Nikon1 V3

これもよく考えたら 製造完了品だよなぁ(苦笑
何でも 買ってはみたもの携帯のカメラしか使わないことに気がついて
このままにしておくのもなぁということで うちにやってきた次第。
標準レンズはオクに出し,行きつけのカメラ店で6.7-13mm(35mm換算18-35mm)を手に入れ
寺社周りのお供になっています。 

しかし いろいろカメラは変えたけど,腕の方は全く進歩しそうに無いなぁ。
義父は商業写真家で,友人は鉄道写真家で ともにクレジット掲載されるクラスの人ですけど,
この二人の写真見るたびに 「降参ですわ」というしかないのが悲しいところ。
ま,下手の横好きということで。 

この項おしまい


Posted at 2017/07/06 17:05:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年07月06日 イイね!

時には昔の話をしようか(その2) カメラ編

 PC編はどこへ行ったのという話は置いておいて。
今日のネタも 車では無いのですが…
前回カメラの話を書いたのと カメラがお好きな方も多そうなので。 チョット今までのカメラの話書こうかなと ただそれだけの話です。 お暇な方はおつきあいください。
(なお 画像はすべて拾ってきたモノです)


 私の家は写真にあまり興味が無かったのか,親父のカメラは小西六の二重像合致式のカメラでした。正直あまり子供の頃に写真撮ってもらった記憶も無いので そういう家庭だったのでしょう。

 一番最初に自分のカメラになったのは親戚のおじさんにもらった
ナショナル ラジカメ(注意 デジカメの誤植では無い)



AMラジオに110の固定焦点(そういうフイルムがあったんです 昔)がついたカメラで
写ルンですの原型みたいなモノという感じでしょうか。
修学旅行に持って行った記憶があります。

 その後 親父が会社のビンゴか何かで当たったとかで 一眼レフをくれました。
それが本気でカメラ触りだしたはじめでしょうか。

TOPCON RE-200


東京光学器械(現トプコン)が一眼レフカメラ製造最末期に製造したカメラ。
おそらくどこかのOEMだと思います。 海軍御用達の日本光学 陸軍御用達の
東京光学。どちらもカメラを作っていたのですが電子化とAE化の波に乗り遅れカメラ会社としては
淘汰されていきました。今でも測量機器の分野では大手ですから。 陸軍の系譜は生きているのかもしれません。元々東芝系ですが,最近離れたようです。
マイクロマットプリズム 3点LED による露出表示。エキザクタマウント(東欧系カメラでよく用いられたレンズマウント) 55mmF1.7が標準。 

よく考えたら これで十分なんですよね。 今だとニコンFM-10(コシナのOEM)相当。
写真の基礎を覚えるのにはよかったのかもしれませんが 時代は
AE化の波と 厨房の私には何も無いのが古めかしく思ったんでしょうね。
この当時に戻ったら 自分をひっぱたいてやりたいですが。 大学時代に後輩に譲りました。

 高校で写真部に入り 先輩方の影響もあって購入したのが
カメラロボット CANON A-1


バイトとお小遣いやらなにやら貯めて よせばいいのに50mmF1.4付きで購入。
とにかく電池喰いで しかも当時天体写真に凝っていましたから 自作電源作らないと
お小遣いが底をつく危機に。 シャッター優先かマニュアル(これがとってもやりにくい)
だけで使ってたので AE-1でもよかったんじゃ無いかなと思える始末…
とはいえ最終的にシャッター鳴き起こして修理不能になるまで 二台続けて使ってましたから
一番相性がよかったのかもしれません 大学時代もずっと使ってましたし。
 
 就職して 少し経過した頃EOSショック(一眼レフにもAF化の波が)があり,
手を出したのが
CANON EOS-RT

ペリクルミラーという特殊ミラーで 連続撮影時に画像の消失が無いという一眼レフ。
だけどキワモノ過ぎたのか 価格が高すぎたのか EOS-5がでたあたりでも
日本カメラの広告で目玉商品で売られていた代物。 これにシグマのレンズつけて
遊んでましたね。 今でもどこかにあるはずなんだけど…どこへしまったやら。

 前述のEOSを使わなくなった原因が,中学校時代からの悪友がカメラ辞めるからと格安で譲ってくれたこのカメラ
Nikon NewFM2

モードラと43-86つけて2万円だったかな。 最初のトプコン同様 露出計以外
完全フルマニュアルカメラ これと定常光の露出計で5年くらい遊んでいましたか。
最後はシャッター幕が破損して終了。 修理してもよかったんですが。修理代より
次のカメラが安かった。

 カメラ知っている人には言われます。 なぜそこまで不人気カメラを買うのかと。
はい。 基本操作がしっかりしてて 安いからです。
Nikon F70

 ちょうどバブル期前後 カメラはダイヤルでは無く コマンドで操作したり いろんな機構てんこ盛りというカメラが市場によく出ていました。このカメラもその一つなんですが,機能を決め打ちして使う私のような者にはいいんですが あれもやろうこれもやろうとすると 結局コマンド+なんとかで
マニュアル無いと途方に暮れるカメラでした。当然不人気で 私が新品で買ったとき
定価の7割引きくらいだったと思います。 ただ,絞り優先に絞れば便利で
この頃にAi35mmF1.4S(どうしようも無い癖玉レンズ)とか を手に入れ楽しんでいました。
レンズ類は結局後述のデジ総入れ替えまで使うことになります。

 知人が これは使えないからと 麻雀のカタにくれました。
ミノルタ 807Si

 まぁ,実際のところは 結婚して一眼レフ辞めるのでというのが本当のところだったのですが。
中途半端にフルオートすぎて私も数度使っただけで投げました。
基本的に車もカメラもオート嫌いなんでしょうね。

ここからデジに変わるのですが チョット長くなったので 続きはまた今度。

Posted at 2017/07/06 15:50:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2017年07月06日 イイね!

日曜日は和袈裟をつけて(その2)

つづきです

さて,西へ向かうか 東へ向かうか。 迷ったあげく 一度家人を回収するために
大阪市内へ戻ることにする。
 京奈和道を戻り 和歌山JCTを今度は北上。 しかしここのJCT 峠のサミット付近で立体交差させるため 蒲田要塞 太田川要塞(わかる人だけで結構です)以上に取り回しがすざましい。
名神高速と京滋BPの交差する大山崎JCTが 超圧縮型の要塞とするならば
こちらは取り回しのスケール感がとんでもない。 あ,吹田のJCT もたいがいか。

 泉佐野で関空道に入り 阪神高速湾岸線へ抜ける。 6月3日より 阪神高速も阪和道も
料金が対距離制に変化したのはいいんだけど

実質的な値上げじゃん! これ

結構すいている湾岸線を走っていると 妙な動きをするクラウン。
交機の方々にとっては 稼ぎ時なんだろうなぁ。
結局大阪市内に入るまでに,二回検挙シーン見かけたものなぁ。

 大阪市内で遅い昼食をとり, 東大阪線から奈良方面へ。
奈良市内は大阪よりさらに暑く さすがにへばり気味。 西国 南円堂に参詣し
早々に郡山に撤退 イオンで涼む あー涼しー。

 夜になり 大阪方面に戻りつつ 龍田神社へ
 
うーん たこ焼きが無いのは奈良県だからかな。

境内では河内音頭大会 チョット早い気もするけど この暑さならよく合う。



 21時からは奉納 「手筒花火」 文字通り人間が花火を持ち 火の粉で穢れを払う
という祭り(と思います)

 男性は下だけ 女性は肌着?で 手に花火を持ち はい点火。
(注)ストロボは焚いていません。









三脚一脚の類いは周辺の迷惑になりますのでご遠慮ください
ストロボはお控えください(ストロボ焚いても この距離では届きません 眩しいだけ)
の案内が繰り返し流れ 立て掲示が多く置かれている中
(あくまで神事ですからね)
 火を使うのでゲバ棒(邪魔な三脚のこと)置かれると避難時に迷惑だし
小さい子供も居るんだけど… 
>いい年した団塊組とおぼしき二人がペンライト当てて
絞り見てたり 

前の方で脚立で構える馬鹿が居る。 昔なら蹴り倒しているところです。 こういうことやってるから 寺社での撮影禁止が増えたり
鉄道写真に規制がかかったりする。 自分たちで自分の首絞めていることにいい加減気がつかないと。 もっともこれはアマチュアに限ったことでは無く 今年の奈良のお水取りで 某全国紙二紙の記者が
撮影禁止場所からの撮影敢行してやらかしたあげく寺社側に逆ギレしていましたから… 

愚痴はさておき 勇壮な花火は何組も続き 最後のフィナーレ



勇壮な花火で高揚した気分と あまりにもひどいマナーに幻滅し
家路につくのでありました。

※この写真 I-phone6Sと FujiのXQ1というコンパクトカメラでの撮影です。
6Sは当たり前ですがフルオート XQ1はISO6400 MFで撮影していたはず。

このカメラがXQ1 高感度が強いわけでも無く 最新機に比べればAFはかなり劣ります。
それでも,この程度には映ります。
 私の世代は オートバイ全盛でバリバリ伝説などで
ジーンズに空き缶つけて阪奈道路攻めに行ったりする知人が多く居ました。
私自身はどっちかというと750ライダー(作石井いさみ)の委員長が居ないバージョンorz
だったので あまり峠攻めることはありませんでしたが それでも事故などでどんどん走れる峠が無くなっていくのが とても辛く感じました(北摂霊園の道などは未だに二輪通行禁止)
そして気がつけば 3無い運動の影響もあり,バイク人口はシュリンクし 今や乗ってるのは
50代中心という寂しいことに。 私個人は カメラが同じ道を歩むのでは無いかと心配で
ならないのですね。 そしてますますマナーは悪化し 撮影可の寺院は少なくなると。

いかん 口語と文語ごちゃ混ぜだorz 今日はこれにておさらばです。





Posted at 2017/07/06 13:54:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年07月05日 イイね!

日曜日は和袈裟をつけて(その1)

 前回上げたサントリーバー 樽 ですが,現在は後継の方が運営されています。
キーマンというか仕掛け人は変わっていないので 今でも楽しいお酒が楽しめるそうで。

 樽を紹介してくれた北新地のレストランの写真(これは料理教室の時の写真)
この時間だと飯テロになるかな。


超極太アスパラとか


豪華海老フライとか(注 盛り付けは通常と全く異なります)

小さなカウンターの中心の店ですが,北新地にはまだまだこんなお店がたくさんあります。
きれいどころのお姉ちゃんにつかまらなければ 昔のような座れば一万なんて店は少ないと…
思う。 (この店はランチで1000円少し 夜はアラカルトで数百円~)
興味のある方は 北新地寺田屋で検索するとブログが出てきます。
(知っている方なので あえてリンクは貼りません) 

 さて,日曜日はすっかり晴れて 朝からあづーいと泣きが入る状態。
たまにはエンジン回してやるかと 巡礼道具一式乗せて 近畿道 泉北 阪和道と
経由して 西国2番 紀三井寺へ。
 あまりの暑さ故なのか 人が少ないですな。
私も暑さ故白衣は失礼して 袈裟だけで二百数十段の階段をえっちらおっちらと登る。

この写真は上から撮ったところですが この段階で汗だくだく。


 この日はよく晴れていて 淡路の方まで見えましたね。

 参拝 御朱印をもらい また二百数十段降りて クルマへ。
サンルーフをチルトさせて出てきたので 灼熱地獄とまではいきませんが
それでも 車外温度で35度付近指してますので 暑いのは間違いない。
308の時は エアコン効くまで少し時間がかかったのですが さすがは国産車
エアコンの効きだけは恐ろしいほど。 でも308のコンプレッサーもデンソーのはずなんだけどなぁ。

 今までは2番紀三井寺から 3番粉川寺に回るときは 国体道路経由で和歌山駅の方に向かっていたのですが 今回は裏道から直接和歌山ICへ。 京奈和道とのJCTができたおかげで 
楽になりました。 時間にして30分くらいは違うんじゃないかしらん。

 30分ほどで 3番粉河寺へ。

ここも今日は暑いせいか あまり人が居ません。





参拝して 御朱印もらって さてどこに行きましょうか(つづく
Posted at 2017/07/05 20:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年06月25日 イイね!

アンクルトリス

 (注意) クルマ成分ゼロです。
世間では 山崎が入荷しなくて困っているなんて話もよく聞きますが。

いや,そんな高い酒飲めんし

 今のハイボール流行のせいなんでしょうが 山崎とか白州とかああいう売り方したら
そら原酒も足りなくなるわなぁ と,思うのですね。 ビールなどと違いすぐ増産できるモノでもないのですから。 

 ニッカ(アサヒ)も マッサンブームの時に余市などは かなり品薄になったようですが。
ニッカ的には増産せずに様子見ると言ってましたね。


 さて,サントリーのウイスキーと言えば ダルマ(オールド) リザーブ 角というのが
私のようなおじさん世代にはなじみの深いウイスキー スナックやバーで
「ボトルキープ」と言えばこのあたりが出てきたものです。

家に帰るとトリスとかレッドとかサミーデービスJrのホワイトになるんですが。 

で,トリスと言えば アンクルトリス(やっと本題が出てきた)
尼崎で開催されている 柳原良平 アンクル船長の夢 という展示会に行ってきました。


 学生の頃から 懐かCM好きだった私は トリスのCM好きでした。
もう少し大人になってから 開高健 山口瞳 の洋酒天国に憧れたりしたモノです。

 最近の資生堂もそうですが CMが無難になって 全然面白くないなと。
昔が社内でいい宣伝部員が居て 今は居ないというのも変な話で, 要はコピーにしっかりお金をかけて 製品に対する情熱を熟成できたのでしょうね。 まぁ,今のクレーマーの電話一本でビビってCM終了してしまうようでは いい作品はできないのかもしれませんが。

中の展示をゆっくり楽しみ CM作品を満喫して
(撮影禁止なので写真なし)
昔のバー再現コーナーへ。

 
 私がお酒を嗜み出した頃,ちょうど世間はバブル期
世間では赤プリだとか苗場でスキーとか ピンドンなんてモノが流行してましたっけ。
バーでもホテル最上階のラウンジで 「君のために用意したんだ」とか
(ホイチョイ作品に毒されていることは否定しません)

 なぜかそういうモノに全く興味が無… もとい縁が無く 当時消滅しつつあったサントリーバーや
トリスバーに 給料もらったらおっかなびっくり行くのを楽しみにしておりました。
筒井康隆の腹立半分日記に出てくる(氏がまだ作家デビューする前の)バーの情景に憧れていたのもあるんでしょうね。 東梅田の奥あたりには まだ数店その当時は残っていたんですね。

そんなバーカウンターが 再現されておりました。
ちなみにこの頃は ハイボールとかコークハイなんて専門のバー以外では
「何ですかそれは?」的な扱いだったんですよ。

 なんか洋酒外で久しぶりに飲んでみたくなって 新梅田食堂街へ向かう。

 おっ 阪神の新型普通車やん この色はかっこいいけど 大阪にジャビットカラーは合わないと思うぞ>阪神上層部

 まぁ,新梅田食堂街も昔なじみの店は少なくなって 観光客だらけになってしまっていましたが。

バーと言えば北新地にはサントリーバー樽」という名店がありまして,ここのマスター和田さんが
先々月に引退したんですが,数年前一度引退してから再開したときに伺わせてもらったのが
一番至福の時だったなぁ。(注 新地と言っても決して高くは無かった)。
大阪万博の頃の話とか 佐治敬三さんの話とか 大阪にまだ「粋」が残っていた頃の
話聞けたのは 幸せなモノでした。 紹介してくれた知人に感謝感謝でした。

 先日某ホテルで行われた引退式には わざわざ東京から鳥井信吾サントリー副会長も駆けつけたとか北新地のきれいどころさんが大挙移動したとかいろいろ武勇伝もあったと聞き及んでおります。

 こんなことを先月の精算処理しながらつらつら書き込んでいたら 飲みに行きたくなりました
(吉田類風) ではこの項 この辺で。
Posted at 2017/07/03 17:05:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ナンバープレート交換 http://cvw.jp/b/1213579/48561130/
何シテル?   07/24 21:20
3ペダルMTばかりを乗り続けて40年の大台をめでたく突破  MT限定免許(嘘 ゆえ車購入の際は各ディーラーを さまよう羽目になります。過去はマークⅡ,アスコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

燃費記録 2017/07/15 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/16 04:19:57
 
ご注文はオサケですか? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/05/02 08:25:25

愛車一覧

マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
2017.03.30納車 チタニウムフラッシュマイカ これを茶と言って いいのかどうかは ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
 珍車中の珍車。というか全国に数十台しかいない。 なにしろ 中古車査定の際にモデル名が出 ...
ホンダ アスコット ホンダ アスコット
これも珍車。直列5気筒FFミドシップ(w という変態モデル OHCのくせに7500rpm ...
カワサキ AR125 カワサキ AR125
実際にはAR125S Ninjaもどきのフェアリングが付いた 水冷モデル。当時のkawa ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation