ひるのいこいのブログ一覧

　先月の話になりますが，某関西日仏に福袋を買いに行ったときの話。
この時点で8月の点検から1800Km程度の走行距離。　エンジンオイル交換しても
仕方が無いし，コンピュータ診断もまぁ飛ばすかと言う話になりまして。
で，そのときに見かけたのがFOOD/FRNCE2012のパンフレット。


大阪は今月末に最後の会。まぁ行くしか無いでしょ。トントントンと話がまとまり。
今日は一月の最終日曜。（注）UPが遅れたのは気にしないでください。

場所は西梅田　ブリーゼブリーゼ（サンケイホールといった方がわかりやすいか）
の最上階。予約した席にご案内～。夜のとばりのなかに　高層ビルの明かりがまるで宝石のよう。これで前にうら若きご令嬢でも居れば（と宮坂お父さんなら言うところですが）

今日のメニューはお野菜中心のメニュー　なんとボトルならワイン半額と
大判ぶるまい。


　家内とそれぞれメニューを選び　ワインで乾杯。


前菜の前のおつまみに出てきたもの。この牛肉がまた美味。


前菜が私が選んだものが　人参のフォンダン。

すこぉしカレー風味がするようなしないような。　でも素材の味が活きていて
すごく美味しい。

家内が選んだのが，卵のラビオリ仕立て　トリュフ風味。　この会の
名物料理らしいんですが，わたしはこの手の卵がダメなので味見はパス。


さて，そろそろワインが回り始め　写真を撮る手元が怪しくなって参りましたが…
魚料理は私がズワイガニのスパゲティ巻をチョイス。
これはカニ棒を芯に，その周りをパスタで巻き込んで上からソース…って
写真見た方が早いですね。

後からシェフに聞いたんですが　この巻くのがそれはそれは大変だそうで。
食べる方もちょっと考えながら食べないといけない。　でもパスタはアルデンテ。
（あれ？，この料理はフランス料理なのになぜパスタ？）

家内の方はスズキのオーブン焼き。

このニョッキのようなものが，なかなかもちもちで旨かった気がします。

お肉料理は肉ジャガではなくて　お肉の煮込み。
シェフの店があるアルザス地方は　ドイツ文化も色濃く残る街
何しろ戦争のたびにフランス･プロイセン　どちらかに割譲された土地ですから
料理にもドイツ料理の影響が出ているのかもしれません。


デザートはメレンゲの皮に包まれたイチゴをチョイス
割ってみると写真のような感じ。　フランス料理は最後まで重い
と言うのが昔はあったのですが　最近のものはだいぶ違うのですね。


これでワイン込みで一人諭吉さんでおつりが出る状態。ワインがお安いのが大きいのでしょうね。

下におりてくると　外は真っ白な雪景色（大阪では珍しい）
すっかり堪能して　街を後にしたのでした。

　最近ガソリンの高騰をひしひしと感じるようになって参りました。
とはいえうちの近くに幸いシェルピューラ取扱店があるので
まだ比較的ましな方ではあるのですが。
（昨日現在で　シェルピューラ1L＝161円　請求時-6円）

先日紀伊半島を一周してきましたら，1L＝170円代があちこちに表示
入れようかなと思っている間に家まで帰ってきてしまいました
（家-松坂-新宮-和歌山-家で約700Km)
燃費計で言うと17Km/L表示ですから　よく走ったなと思います。
実際行きつけのガソリン店で給油したら43L（≒16.3Km/L)
しか入りませんでしたので，まぁ　だいたい合致しているかなという感じ。

写真は撮りませんでしたが　今現在9991Km。月600Km計算ですから
あまり乗れてないですね。