こちらの山には杉の木が多く、真っ赤な紅葉はあまり見られません。
逆に時々ポツリと赤や黄色が混じっているのを見つけると、何だか得した気分になります。
天気の良い土曜日。滝を見に行ってみました。
先ずは行きやすい「玉簾の滝」から。
そこそこ観光客が来ているようで、駐車場には他の地域ナンバーも見られます。
行った時間は午後2時半ころ。
日差しが傾くのも早くなり、影に入った滝は明るさが不足しています。
ゴツイ三脚を携えた本格カメラマンも数名来ていたようですが、もう帰り始めるところでした。
今回は
先日分解清掃した望遠レンズ
「タムロンAF200-400㎜F5.6LD」の実写テスト。
水の流れや苔だらけの岩などを撮ってみると、清掃前より黒の抜けもよくクッキリと撮れているような気がしました。
AFも問題ないし、清掃は大成功だったようです。
調子が出てきたので滝のハシゴを。
今度は「二の滝」です。
今回は200-400㎜は持たず、かわりにフィルムカメラ「Canon NewF-1」とレンズを二つほどバッグに忍ばせて。
こちらは遊歩道がややハードなので、途中の「一の滝」で挫折する予定で向いましたが、結局その奥にある「二の滝」まで行ってしまいました。
もう夕方近くで明るさも寂しくなり始め、高感度に頼らなければ撮れない状況。
結局フィルムカメラでは3コマ程度しか撮れず。
滝その物もまずまずでしたが、渓流と周囲の色付いた木々が秋らしくて良い雰囲気でした。
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Posted at
2011/10/30 22:07:10