100円ショップで手に入るガラスのうろこ取りを買ってみました。
何種類かありましたが、ベースになっているスポンジの硬そうなのを何となく。
これでクルマのガラスをってわけではなく、風呂場のタイルを磨いてみようかと。
タイルもガラス質な陶器なのできっと大丈夫。
実際、表面のウロコ汚れにはクレンザーや塗装用コンパウンドでは全く歯が立たず、ガラス用コンパウンドでもちょっとツヤが出るだけで汚れが全く落とせませんでした。
水を付けてあまり力を入れずに擦ってみると、ガサッとした感触があっていかにも表面に食いついている感覚。
このまま傷だらけになって無光沢になってたらどうしようと不安になってくるカサカサ音がだんだんしなくなり、白い研ぎ汁がかすかに出てきました。
タイルの半分だけ磨いてみて、水分を雑巾で拭いてみたらビックリ!
あれだけ何をやっても落とせなかったウロコ汚れがサクッと落ち、表面の光沢が甦っています。
心配していた傷も入らず、表面の汚れだけをキレイサッパリと落とし去ってくれたようです。
磨き残しも含めもうちょっと擦ればこの通り。
表面の映り込みが全然違います。
新築から20年以上経過し、水道水と石鹸の成分が結晶化した手強いウロコ汚れでしたが、このアイテムでキレイにできそうです。
ただ、ひとつの研磨ブロックが無限に使える訳は無く、ある程度使ってみたら研磨能力が落ちてきて、最初のころの食い付き感は無くなってきます。
その研磨力がダウンしてきたあたりで、今度は樹脂製の浴槽の縁に付いていた同様の汚れを擦ってみたら、樹脂表面に磨き傷を付けずに汚れを掻き落とすことが出来ました。
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ガレージライフ・DIY______ | 日記
Posted at
2018/12/26 00:04:50