ホコリ・カビありジャンクで購入した
キヤノン「EF35-135 f4.0-5.6 USM」
キレイに組み上がり、ズームもフォーカスもスムーズに動くようになりました。
EOS 50Dでは、レンズ1本1本のピントの合い特性をミリ単位で補正しておける機能があるので、机の上で巻き尺の目盛りを撮影し、微調整てみました。
けっこう誤差があって、「6㎜」手前にアジャストしたところでしっくり来ました。
当初描写が甘めな印象だったレンズでしたが、調整後はなかなかシャープに撮れています。
一緒に写っているのは、以前使っていたフィルム時代の「EOSnewKiss」のキットレンズだった「EF28-80 f3.5-5.6 USM」と、その時に揃えたフィルター類。
レンズ口径が58㎜なので、現在使っている50Dの標準レンズ「EFS17-85 f4-5.6 IS USM」のレンズ口径67㎜には装着できずにいました。
プロテクターとして付けていた「スカイライト」のほか、円偏光の「サーキュラーPL」や、手軽にマクロ撮影が出来る「クローズアップNo.3」、曇り用の補正フィルターの「W4」と、ズーミングしたようなエフェクトがかかるお遊びフィルターの「ZS-RADIAL」の4種。
この中で、デジカメ時代になってみると色補正系やエフェクト系はPC上のデータ処理でいくらでも調整が出来るようになったので、今ではわざわざ使う意味があまりありません。
今でも使いたくなるのが反射光コントロールの「サーキュラーPL」で、コレばかりはPCでの補正では実現が難しい効果を持っています。
今回手に入れたレンズ「EF35-135」も同じく58㎜口径。
過去に買い揃えた小物類が活かせるようになりました。
Posted at 2009/09/02 21:37:48 | |
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