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今週始めたゴルフのドアミラー塗装。
今夜で完成の予定。
塗装面の細かな凹凸が気になったので、＃2000の耐水ペーパーで軽く研磨。その後コンパウンドで仕上げた。

片側はうまくいった。かなりきれいだ！
片側は・・・・・片側は・・・・・









さて！明日やり直すか・・・・・（悲）

今日は予定通りドアミラーの本塗装。
明日の夜は雨が降るという予報だったので、今夜のうちにクリアまで仕上げてしまいたい。

乾燥したサフ面を＃1000の耐水ペーパーで軽く研磨。水分を乾かしたら塗装開始。

ボディーカラーは「サテンシルバー」やや青みがかったシルバーだが、天候や見る角度で印象が変わる。

今夜は、スプレー圧を高める為、バケツにやや熱めのお湯を入れて、スプレーを温めた。熱すぎると缶を持つことが出来ないし、爆発したりしたら大変なのでほどほどに。

温めたおかげで、スプレーの霧はきめ細かく吹くことが出来た。
薄く何度も塗り重ね、３０分くらい乾燥させたらクリア塗装。
この缶も温めた。色がないのでどのくらい塗ったかわかりづらいが、塗りすぎて垂れたりしないように！

全体的にウエットな光沢になったところで完了。乾くと今見たほどの光沢はないが、ペーパーで研いでコンパウンド仕上げをすれば、模型クオリティで仕上がって、テカテカに！やりすぎると車に装着した時にかえって浮くのでほどほどにする。


今夜はここまで。埃や虫が付かないことを祈り、乾燥を待つ。
明日はコンパウンドで仕上げて完成かな？

作業再開。
乾いたサフ面に、気泡や水分の付着した箇所の痕跡があった。
塗膜のハジキはなかったようだ。

耐水ペーパーでもう一度磨き、平滑にする。下地の色がまた出てしまうが仕方がない。そこはまた軽くサフをかける。

下地が出た箇所を残したまま本塗りしてしまうと、色で隠れるのは隠れるが、どうしても肌の風合いが違ってしまい、手抜きはすぐバレる。

全体のざらつきもペーパーで均し、サラッとした面にすると、仕上がりが良くなる。このときはグレーの色が薄くならないように軽い力で。

納得がいったところで今度は「ホワイト・サーフェサー」
白サフとよく呼んでいる。
今回使用したのは、ホルツの製品。缶が大きくなった新しいラインナップのもののようだ。新しくなってから使うのは初めて。
驚いたのは、その隠ぺい力！普通白サフだけだと、黒っぽい下地を隠すには何度も重ね塗りして仕上げる必要があるが、これは簡単に下地の色を隠せるようだ。
これならグレーのサフを一度かける事もなかった。以前の製品より向上している。
その代わり、霧が荒く、粒はやや大きい。一度に大量に吹き付けられる感じ。塗料もやや固めで、タレには強い。乾燥も速いようだ。
作業性は良いのだが、今日のような寒い環境ではいいが、夏の暑い時だとどうだろう・・・乾燥が速過ぎやしないか？大粒の塗料が早く乾けば、面は荒れてしまう。
気温が高ければガス圧も上がるし、吹きながらの低下も少ないから、もっと霧は細かく吹けるから問題はないのかもしれない。
今回、部屋で温めたくらいで、お湯には浸けなかったが、もう少し缶を温めた方が良さそう。

今夜はここまで。仕上がりは上々！明日は軽く磨いて、本塗装に入れるだろう。