【ひぐらしの】第６話「罪滅し編」考察【なく頃に解】 ※ネタバレ注意

「ひぐらしのなく頃に解」罪滅し編

惨劇の舞台裏巡りはいかがでしたでしょうか。
次なる惨劇もご用意いたしました。おたのしみください。
どうせ惨劇に終わるのを足掻く姿が楽しい、滑稽な物語です。

難易度はゼロ。ピエロたちの競演をどうかお楽しみください。

と言う訳で、ここまで来ると考察と言うよりまとめですね。
謎が次々に明らかになっていきます。

この話は「鬼隠し編」と対になっていて、「鬼隠し編」での圭一の役割をレナ、レナの役割を圭一になっているような感じです。

結論から言うと、「鬼隠し編」の悲劇は全て圭一の妄想が原因でした。迷惑な話です。
そして、「罪滅ぼし編」はレナが妄想に飲み込まれ、圭一が、思い出すはずの無い「鬼隠し編」の記憶を思い出し、悲劇のループから逃れる話です。キーワードは信じる心。臭いですが、嫌いでは無いですね。

さて、謎を整理していきます。
まず、「鬼隠し編」考察のとき出てきた謎から。
ちなみに、推理とは全然違ってました。まんまとやられた、俺。

第１話「鬼隠し編」の謎

・祟りか、人か？
はい、人です、ハイ。全て圭一の疑念と妄想が生み出した悲劇でしたね。
・圭一がなぜ、死ななければならなかったのか？
死ぬ必要なんて全く無いです。ただの被害妄想。この人騒がせがっ！！
・注射器の中身は何か？
幻覚でした。本当はマジック。こんなんわかるかっ！！
・大石と一連の事件は何か繋がりがあるのか？
大石の的外れな推理が圭一やレナを悲劇に巻き込んだと言っても過言では無いですね。
・「監督」とは誰か？
入江ですね。純粋に具合が悪い圭一を心配して魅音とレナが呼んだだけです。
・魅音、レナの豹変の真実は？
変ったのは圭一でしたね。この小心者がっ！！

そんな感じです。でも、やりながら泣いちゃいました。俺、泣き虫君（´・ω・｀）

ここで残った他の話の謎も整理。

「皆殺し編」
・富竹殺しの犯人は？三四？複数犯？
・悟史が叔母を殺した？悟史は今どこに？
・どうして殺したはずの鉄平が生きているのはなぜ？
・圭一が崇りの中心になったのは？
・足あとがオヤシロさま？
・沙都子はもしかしたら非処女？
・崇りと園崎家の関係は？
・この話にだけエンディングロールがあるのはなぜ？
・なぜ、梨花は死んだ？
・監督が自殺したわけは？
・まぜ、圭一が生き残ったか？

「暇潰し編」
・火山性ガスの噴出原因は崇りなのか？人為的なのか？

「目明し編」
・梨花と村の長老の祭具殿に持っている認識の違いはなぜ？
・富竹・三四が殺された理由は？
・死んだはずの三四が祭具殿に侵入？
・祭具殿で詩音と富竹が聞いた音とは？
・梨花が詩音を殺そうとした理由
・なぜ、梨花が注射器を持っている？
・足音って結局何？
・レナが感じたオヤシロさまは？
・悟史が感じたオヤシロさまは？
・詩音が感じた悟史って何？
・なぜ、魅音は圭一に詩音に会ったのか聞いたか？

こんなところかな。「罪滅し編」で解決したものもあるけど、眠いので、今日はこの辺で。