一番槍のブログ一覧

車検でした。
大阪ダイハツで通しました。
見事に一発合格。

特に車検通すために純正に戻すことも無く、普段通りの仕様でディーラー車検通りました。

これで、名実ともに車検対応車。
これからも堂々と公道を走れます。

大阪に来たばっかりの頃は、Dに出禁になりかけていたのに、不思議なものぽ。

※このエントリは痛車を軽蔑したり馬鹿にしたりする意図はありませんが、受け取り方によってはそう取られるかもしれませんので、不快に思われる可能性のある方の閲覧はお勧めしません。














我輩はオタクである。
名前は一番槍。
何でも薄暗いじめじめした所でぶひぶひ泣いて居た事丈は記憶して居る。
吾輩はこゝで始めてアニメといふものを見た。


とか、文学的にはじめてみました。一番槍です、こんばんわ。
さて、痛車である。

この一番槍、ご存知の通り、アニオタであり萌え豚でありますが、痛車にはあまり興味がありませぬ。


なぜか？


それは、一番槍のベクトルと痛車のベクトルが合わないからである。

痛車。

それを今更解説する気はないが、いわゆるアニメや漫画のキャラでラッピングしたいわゆる「痛い車」のこと。
イタリア車のことではない。が、ヘタリア車であることはある。


根本的な一番槍の主張として、オタクとは慎ましくあるべきである、という思想がある。
慎ましくとは、金を使うな、と言うことではない。
オタクはアンダーグラウンドであるべきであって、世間様に向けて大手を振ってアピールするべきものではない、と言う信念がある。

それがわからず、昨今は公共のルールを守らず、あまつさえ、法律を犯してさえいる輩もいる。
これはアニオタに限った話でははなしではないが。

つまり、オタクとは外に対するアピールではなく、自らの精神世界で研鑽を積むべきものである。



それに対し、痛車は愛車をキャラでデコレートし、それで公道を走り、オタクアピールをする。
これは、一番槍の考えるオタク道とは180度ベクトルが違うものである。


ただ、この痛車。

一言で、痛車といっても、それには２つの方式がある。


①キャラをシールで貼る
②キャラをペイントする


の２つである。


②に関しては、この一番槍、ベクトルは違うと言えども、心から賞賛を送ろう。
一度、ペイントしてしまえば、それはちょっとやそっとでは消すことは出来ない。
当然、ペイントする費用も結構な金額になる。
そして、色褪せることも基本的にはない。

つまり、１人のキャラ（場合によっては数種類のキャラ）を基本的には長期間、劣化させること無く、愛でることが出来る。
一時の流行に流されることなく、そのキャラを愛し続けることを誓ったのが、ペイントである。


それにたいし、①のシールに関して、一番槍は特に疑問を感じ得ない。
まず、簡単にはがせる。
そして、劣化する。

下手をしたら、１クール毎にキャラを替えることが出来る。とっかえひっかえである。
ゆうならば、ビッチ、いや、ヤリチンか。

それを愛と言えるだろうか？


この一番槍、嫁は数人いることは認めよう。

だが、決して１クール毎に増やしたり、かつての嫁を忘れたりはしていない。



翠星石は俺の嫁。



これは、世間的に認められた真実である。
それは、イカ娘を嫁に加えた今でも変わりはない。


その愛すべき嫁を車に貼り、世間に見せびらかすとはなんたることか。
時には紫外線で劣化をさせ（紫外線は美容の天敵であると言うのは二次元、三次元問わず共通である）、世間にパンツを晒す。

これが果たして、正しい愛し方といえるだろうか？

甚だ疑問である。



そんな中、本日「痛ロード in 富士スピードウェイ」と言うイベントが行われた。
一応、言っておくが、痛車にあまり興味はないし、自らそうする気はないが、痛車に対して偏見を持っていたり、否定する訳ではない。
そこのところは誤解しないで欲しい。

だけどね、、、










さすがにこれはどうかと思うのよ。










いや、笑ったけどさ。