harinashi（はりなし）のブログ一覧

きょうはFBMですな、みなさんのブログを拝見すると結構な雨のようで。
でも、楽しそうでなによりです。

さて、小生はそんなFBMはサボりまして、先週台風で出しそびれたC４ピカソのガラス交換をディーラーに出しに行きました。
預けて来ることになるので当然帰りはクルマなし。ということで大雨だと辛いので台風を避けたら、結局今日も台風で雨。
まぁ、夕方からさらにひどくなりそうなので朝一にさっさと向かいます。

ということで、シトロエン横浜緑はハロウィンのイベントやっていまして、いつもの大混雑、、、、、、は全くしてませんで、１０時時点では私ともう一組だけ。寂しいですなぁ。仏車乗りは車山に、それ以外は台風で外出控え、そうなるわな、ディーラーの方もご愁傷様です。

ということで、ただの修理依頼の小生もミニカーからお菓子やら頂いて、ありがとうございました。

クルマがないので、十日市場駅までC3で送っていただきます。


いいくるまっぽいけど、やっぱりわたしとしては、ゼニスウィンドウがほしいなぁ。


なお、十日市場駅からは電車に乗らずに、「町田市民の足」、横浜市営バスで家に向かいます。


ほんと県境近くに住んでいるので横浜市営バスだけでおうちに帰れます。シトロエンディーラーからバス１本で家に帰れるのは恵まれているな。（ただし日中はバスは１時間に１本、かつそれでもお客は数人。。。。）

なお、町田市ー横浜市の都県境は、こんな感じ。


なかなかの田舎っぷりで、地元では「尾根」なんで呼ばれてます。。。。

少し前、ムルティプラ保存会に書き込みが。


おおおお、ムルティプラのタオルを頂戴できるとぉ！！

秦野中井あたりまで、取りにきてってー、って、多分、うちが３番目くらいに近いはず。。。。

ということで、＠いっちさん　に連絡ととって本日、台風接近の大雨の中、行ってまいりました。

秦野市某所で待ち合わせ　ということで、国道２４６と小田厚側道　という一般道ルートで向かいます。普段はそれなりに２４６混みますが、台風接近で出歩く人少ないのか超ガラ空き。大雨の中、快適速度で向かったらだいぶ早く着いていた、ところに＠いっちさん登場。


うちのエディックスムルティプラと並べます。

３☓２のエンブレムはホントにエディックスのやつです。


ということで、有り難くムルタオルを頂戴いたしました。これ見たこと無いなー、＠いっちさんが、147に乗っていた時に入手したディーラーの販促品らしいけど。
結構でかいやつで、ムル後席２．５席ぶんくらいあります。


＠いっちさん、わざわざありがとうございました。

そのうちどこかのムル祭りでお披露目です。

以前、少しだけ三菱i (アイ)に乗ってました。今日、アイミーブの生産終了のニュースが流れていますが、「まだ、作っていたんだ」と想う反面、「見た目だけならまだイケる」とも感じました。

おそらく、i (アイ)はマーケット戦略的には失敗で、ミーブがたまたま出たのでまだ良かったものの、ガソリン車だけなら悲惨なものだったと思います。また、開発記録か何かにも、「開発着手当時はまだダイムラーとの関係がある時期で社内でも隠れるように開発を継続していた」　のようなことが武勇伝のように書かれていましたが、企業としてはまったく統率力がないことを証明しているようなもので褒められたもので無いと思っています。いろいろと叩かれている三菱自工としての企業としての問題含め、思うところはあるものの。。。。。。

i (アイ)は純粋に良い車でした。軽でこれが実現できるんだ　と感動的すらあり、クセのあるMR（ほんの若干エンジンが後軸を超えているのでRRではなくMRらしい）にも関わらず、特に4WDは安定感抜群で素直な街での走行感と、高速での安定性を実現してました。
さらに抜群のプロポーションと可愛さで、今見ても十分な新鮮さがあり、日本車でまれに見る独創性です。
ただ、走行性とプロポーション、、、、、
おそらく、軽にこれを求める人がかなり少なかったんでしょうね。販売、リセールも惨憺たるもので、電気自動車が有名になったせいでガソリン車があることすら忘れられた存在でした。。。

なお、うちのムルティプラは、i (アイ)の最初のイメージカラー「ライトイエローソリッド」を全塗装しています。この色もとんでもない不人気だったようで１年ちょっとで終了、ほんとことごとく軽自動車ニーズを捉えていないクルマでした。

これを作ってしまったあたり、三菱自工のマーケティングのダメさと、技術力の確かさと、社内統率力のなさを表していると思いますが、反面、i (アイ)を作れたその素晴らしさを誇ってもいいと思います。

２年乗っただけでしたが、クルマ人生でかなり印象に残ったクルマです。
小型車のひとつの理想を提示した　と思っています。おそらくその理想は、多くの軽自動車ユーザーが受け止められるものではなかった、ということでしょう。
軽自動車マーケットは、その程度の位置づけだったんか？
もちろん、ハイト系の便利さはわかりますが、メッキのギラツキやワルさなどの威圧感を一切排除したi (アイ)のクリーンな美しさと優しさがマーケットにマッチしなかったことに大きな失望と寂しさを感じます。
願わくば、近い将来電気自動車が普及し始めた際、クリーンなプロポーションで勝負する軽が街で普及することを切に期待するところです。

C4ピカソが来るまでは近所は1007、遠出はムルと乗り分けてましたが、C4ピカソが来てから、近所から遠出までC4ピカソでフルカバーなのでムルティプラは月３回くらいの稼働まで落ち込んでいます。イベントでもないと意識しないと乗らないくらい。
すべてC4ピカソにしてしまっても実質上、なんの不便もない。

が、ムルティプラが、そうはさせない。

普段から乗っていたとき、ともすれば、当たり前になりがちなムルの良さ。
でも、たまに乗るなら、あのはじめてムルに乗った5年前の驚きと感動が毎月味わえる。
今までセカンドカーはパンダ２，トゥインゴ、１００７と、特にトゥインゴと１００７は個性が強く車格も違うのでムルと比較する感じではなかったし、稼働もムルのほうが圧倒的に多かった。
ところが８月に１００７をC4ピカソに替えてから、ムルは完全なセカンドカーになり、C4ピカソが全方位のファーストカーになってます。

C4ピカソは、いいクルマです。でもだ、たまにムルに乗ると、
それこそ、駐車場を出たその時から味わう独特の乗り味、低速トルクのディーゼルのC4ピカソとはまったくちがう非力なエンジンなのにすごく軽く感じるエンジンフィール（＊：注：フィーリングのことで実際には遅いです）、見晴らしの良さと圧倒的に遠い助手席ドア、右を見れば真下に道路。街に出れば指さされる存在、と、ちょっと忘れていたムルの素晴らしさを再認識させてもらえます。


なお、ムルのあと、C4ピカソにのると、その落ち着いた挙動と、ディーゼルの低速トルクのグイグイ感に感動でき、双方のクルマ愛が深まる、相乗効果を生んでます。
特にゼニスウィンドウから来る開放感と、不思議なAピラーによる死角の少なさは素晴らしく、またムルよりも車内高が高いためそこもプラスです。


ムルティプラとC4ピカソは、キャラかぶり、用途重複なので、２台持ちは完全なる道楽＆ムダ　ですが、キャラかぶりから来る双方愛も捨てたもんじゃありません。
気づくと、一時３０台以上でていたムルティプラの中古車も最近は半減し、いよいよ片足を旧車に突っ込みだしました。
走行距離が少なくなっているうちのムル。さてどこまで維持できることやら。。。。。





そうそう、C4ピカソの助手席シートレールボルト、入れました。（新車保証でイケました。ありがたい）これで安心して高速乗れ、、、、なくてまだフロントガラス交換できてません。月末かな。


なお、もと私の愛車プジョー1007が売れた模様。
最近、オーラッシュでラセルタイエローの１００７を購入された方、それもとうちの子です。最後はかなり激安でしたががちゃんと走るはず。可愛がってやってください。
ドアの接点はたまに磨いてね。閉まらなくなるから。。。。。