
前車(ディーダ)に16年も乗っていたためプロパイロット等の運転支援や安全支援機能には驚かされますが、理解できないこともあります。
駐車場にバックで入れるときにシートベルトを外すことも多いと思います。
先日、某駐車場でシートベルトを外してバックしようとしたところ車が動かなくなりました。
原因はなぜか電動パーキングブレーキが勝手にかかっていたためです。
車が動かなくなると焦りますが、どうも、これは車のある機能が働いたためでした。
「シフトポジションがP以外でオートブレーキホールドが作動しているときに運転席シートベルトを外すと、パーキングブレーキがかかる。」(写真のマニュアル参照)という機能があるあるようです。つまり・・
①オートブレーキホールドを使用中、バックする前に、入れようとする場所と反対側に車を前に出す→
②ブレーキ踏んで止まる(オートブレーキホールド作動)→
③シートベルトを外す→
④電動パーキングブレーキが勝手に(失礼、仕様通りです)作動→
⑤シフトをバックにいれアクセル→
⑥電動パーキング作動で動かない・・・
ということになったということでした。
この機能は、車を停止してシートベルトを外し降りる人にとっては役にたつんでしょうね。ただ、車を停止してシートベルト外してバックする人もいるんですが・・。
私はハンドブレーキ(ティーダはフットブレーキ)の車に乗っていたのでこの機能は到底理解できない・・・・。
オートブレーキホールドは便利なので基本使っています。止まっている状態でシートベルトを外しまだ動きたい場合はご注意ください。
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Posted at
2020/12/26 09:28:17