
土曜日、妻とニュルンベルクのeasyCredit-Stadion
で行われた、ドイツブンデスリーグの1.FC Nürnberg とVfB Stuttgart戦を観戦した。
easyCredit-Stadionは、以前、Frankenstadion、更に、その前は、Städtisches Stadion 呼ばれていて、第2次大戦の前に建設された、比較的古いスタジアム。
戦争中は、ナチスのスポーツイベントに用いられ、その後、改装・増築が行われて、4万8千人収容できる比較的、大きなスタジアムになった。2006年ドイツワールドカップの会場としても使われている。
この試合は、9割方席は埋まっていたが、1割ほど席が空いていて、当日券も売っていた。
この時期のドイツの1部の試合で、空席があるのは珍しい。


この試合には、ニュルンベルクの清武と、シュトゥットガルトの酒井の2人の日本人選手が先発出場していた。
この2人を生で見るのは、ロンドンオリンピックの韓国との3位決定戦以来である。
韓国戦は、2人とも動きが悪かった。
この日の試合では、2人ともよくがんばっていた。2人がマッチアップする場面もあった。
酒井の献身的な守備は、光っていたが、一方で清武は、いいボールをあげているように見えたが、味方とタイミングあっていなかった。
コーナーキック9本と、フリーキックも同じ本数ぐらい蹴っていたが、惜しい場面はなかった。
結果は、0-2でアウェーのシュトゥットガルトの勝利。
ニュルンベルクは、3連敗。

たまたま、翌日、レストランにビルド紙が置いてあったので、評価を見たが、酒井の6段階の上から3番だったのに対して、清武は下から2番目の5であった。
厳しい評価である。
この試合、スポンサーにアウディが加わっており、新型A3Sportbackが、ゴール裏に展示されていた。
テレビ写りを考えてか、ゴールに近いところに置かれていたために、クロスバーを越えたボールが、車に当たっていた。
へこむんじゃないかと心配したが、大丈夫のようである。
Posted at 2012/10/02 04:47:19 | |
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