タイヤ交換のためにディーラーを訪問した際に、久しぶりにショウルームをのぞいてみた。現行の3シリーズは、カブリオレ以外の展示はなく、展示スペースは1シリーズと5シリーズに置き換わっていた。
新しい3シリーズについては、WEBサイトにアップロードされている映像が液晶テレビで流されていた。
受付で聞いたところ、実車は、来年2月頃に展示される予定で、ドイツ語のLimousineのカタログ(価格表はなし)しかないということで、それをもらい、タイヤ交換の待ち時間に眺めていた。
カタログをざっと見たところ、新モデルは、デザイン、内装ともに、現行モデルより、洗練された印象。エンジンのバリエーションが減っており、特に、ディーゼルのラインアップから、6気筒エンジンがすべてなくなっている。新モデルでは、4気筒twin power turboを搭載する320Dが、ディーゼルのラインアップでは最速モデルになることに。このエンジンは、私の乗っている現行2011年モデルの320Dのエンジンをそのまま流用している。
このエンジンは、市内走行では、ディーゼル独特の振動やレスポンスの遅さを感じるものの、郊外やアウトバーンでは、きわめて軽快。かなり完成度が高いエンジンであるという印象を持っている。
ショールームには、1シリーズの116Dが数台展示されていた。搭載されているエンジンは、320Dと同じ、4気筒2000ccディーゼルで、エンジンを開けるとtwin power turbo書いてある。エンジンの見た目は、116Dのほうが格好良いが、スペック上は、320Dの184PS、380Nmに対して、116Dは116PS、260Nmとなっており、かなり控えめなパワー、トルクになっている。
エンジンのラインアップを減らした影響で、同じエンジンでも、販売戦略上、意図的に差別化する必要があったのかなあと思ってしまう。
代車はE46でした…アナログも良いですね カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/02/09 00:05:05 |
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