

月曜日は、職場が、Whit Sundayという、休みのため、3連休。
その3連休を利用して、妻とベネチアに出かけた。
ウィーンからは、600km強の距離で、朝5:00にウィーンを出て、お昼前には、ベネチアに到着した。
途中、アルプスの一部を越えるが、谷を縫うようにアウトバーンが通っているため、アップダウンは比較的少ない。そのかわり、トンネルは多い。
イタリアの本土からは、左右にアドリア海をみながら、橋を渡って、ベネチア本島に渡った。
立体駐車場に車を駐めて、サンマルコ広場近くのホテルまでは、水上バスと徒歩で移動した。
ベネチアには2泊したが、その間の移動手段は、徒歩と水上バス。


3日間、美術館、教会等を周り、ルネッサンス期の建物やベネチア派の美術品を見て回ったが、見たのは、ほんの一部である。
ここは、美術品の密度が濃い。
観光客も多くて、場所によっては、行列ができていて、結構待つ。行列を避けていたら、サンマルコ大聖堂に入れたのは、3日目である。
途中で、のどが渇くと、ジェラートでのどを潤した。濃厚で美味しい。カロリーは高そうだが、ビールを飲むよりは健康的のような気がした。


ベネチアは、本島の一部以外は、まったく車が走っていない。
滞在中に見た車は、サンマルコ広場近くのフェラーリショップに飾られていた、フェラーリのF1マシンだけである。
ここまで運ぶのは、かなりの苦労だった思うが、それでも、運びたかったのであろう。
車ネタが少ないので、ボートネタになるが、水上バスで移動中に、船同士の交通事故があり、警察が交通整理をしていた。
そのボートには、Hybridとかかれていた。おそらく、ガソリン・電気のハイブリッドではないかと思う。
警察のボートのハイブリッド化は、燃費向上に加えて、音が小さいので、犯人追跡や、夜のパトロールに役立つのかもしれない。
Posted at 2012/05/29 15:27:44 | |
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