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2013年06月30日 イイね!

Film Festival am Rathausplatz

火曜日の夜、韓国出張から戻ってきた。
出張で不在の間、ウィーンでは、記録的な暑さが続き、気温が38度まで上がっていたそうである。

ウィーンに到着した時には、気温は下がっていたが、アパートの中に置いていた、チョコレートやキャンディが溶けていた。
かなり熱かったようである。

ここ数日、朝夕、10度前後まで、気温が下がり、昼でも、薄いコートを着ている人を多く見かけた。

涼しい気候であるが、ウィーン市内は、夏休みモードに入っていて、通勤時間帯の車が少なくて、逆に観光バスが増えている。

毎年夏に、市庁舎前で行われているフィルムフェスティバルも、土曜日から始まった。

このフィルムフェスティバルは、オペラ、バレエ、交響楽、ポップ、ジャズ等の音楽フィルムを、9月1日までの65日間、毎日上映するもの。
多くの出店が出ており、毎年、70万人ほど訪れるそうである。

初日は、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」で、好きなオペラの一つなので、早速、妻と観に行った。

2012年にバーデン・バーデンで行われた公演で、設定を西部劇に変えた演出であった。
映像と音楽を楽しんだが、気温が15度ぐらいまで下がり、結構着込んでいったが、とにかく寒くて、加えて、韓国出張の時差が残っていて、睡魔が襲ってきたので、第一幕が終わったところで、帰宅した。

まだ日が長いので、上映開始が、9時45分と遅く、この日、第1幕が終わったところでも、11時頃であった。最後まで見ると、午前様になっていたところであった。

今年のフィルムフェスティバルのハイライトの一つが、ワーグナーの「ニーベルングの指環」の4部作。
4作全部見たいが、ワーグナーの作品は、4時間を越える作品も多く、ウィークデーは、ちょっと、きついかもしれない。
Posted at 2013/06/30 12:39:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月16日 イイね!

韓国出張

1年ぶりに韓国に出張に来ている。

韓国には年1回程度来ているが、ソウルに滞在するのは、久しぶりで、おそらく、2008年以来である。

時間があったので、市内を少し回ったが、写真は、光化門の前の通り。
イベントをやっており、通り全体が歩行者天国になっていた。

銅像の先に見えるのが、復元された光化門。

ここに限らず、ソウルは、町全体がきれいになっている印象を受けた。

今回、江南地区のホテルに泊まっているが、このあたりは、ソウルの高級住宅地らしく、高層マンションが並んでいる。

そのマンションから通り一つ離れたところには、市場が残っていて、キムチ等の食材を売っていた。

新しい街並みのところどころに、昔の建物が残っているのが面白い。

ホテルの近くに、VWのディーラーがあったので、写真をとっていたら、その前を、メルセデスが走り抜けていった。
このあたりは、ドイツ車率が高い。

EU車の関税が段階的に引き下げられているので、今後、韓国内を走るEU車の比率は、更に高くなるのかもしれない。

地下鉄の駅に、F1コリア・グランプリのポスターが張ってあった。韓国は、日本に比べると、自動車熱が高いのかもしれない。



Posted at 2013/06/16 21:28:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月09日 イイね!

オーストリア vs スウェーデン

先週の週末、スイス東部から、オーストリア西部、南ドイツ、チェコにかけて、記録的な大雨が降り、この一帯を流れる川が増水し、この1週間、川の下流の街に大きな被害をもたらしてきた。
ドナウ川も、この大雨で、増水した川の一つで、2002年に比較的な大きな洪水があったそうであるが、各地でそれを上回る洪水となった。
特に、イン川とドナウ川が合流するパッサウでは、16世紀以来の大洪水となった。
オーストリア国内でも、ザルツブルク周辺、メルク、バッハウ渓谷の周辺の街は、大きな被害を受けた。
ウィーンは、19世紀から大がかりな治水事業が行われていて、被害は少なかったが、その増水は、更に下流のハンガリーに進んでいて、ドナウ側周辺の住民にいまでも避難勧告が出されている。
この増水は、さらに下流の国へと進んでいく。

ウィーン市内のドナウ川は、水曜日から水位が下がり始め、また、木曜日から天気も晴れて、すっかり、いつもの初夏の気候に戻ってきた。

金曜日に、妻とウィーン市内のErnst Happel Stadionで行われた、ワールドカップ予選のオーストリアvsスウェーデン戦を観に行った。

2014年ブラジルワールドカップには、我が日本は、いち早く出場を決めているが、ヨーロッパ予選は、これから本格化するところである。
オーストリアが入っている、グループCには、ドイツ、スウェーデン、アイルランドといった強豪が含まれていて、これまでのところ、ドイツが、頭一つ、二つリードしていて、その後を、オーストリア、スウェーデン、アイルランドの3カ国が並んで追いかけている展開となっている。

この試合は、プレ一オフに進めるグループ2位を目指す両チームにとって重要な戦い。
スウェーデンサポーターを含めて、観衆は48,500人。
いつものように、試合前に、ヨハンシュトラウスのラデツキー行進曲が流れ、観衆は、オーストリアカラーの旗を振って、一気に盛り上がった。

オーストリアでは、この試合は、イブラヒモビッチとダヴィド・アラバの両チームのエースの戦いという取り上げ方をしている。
アラバって、誰?と思う方も多いと思うが、アラバ(写真の右端の選手)は、今年の欧州チャンピオンズリーグで、優勝したバイエルン・ミュンヘンの主力選手。
まだ、二十歳で、父親がナイジェリア、母親がフィリピンからの移民で、本人はウィーン生まれで、オーストリア国籍を持っている。

この試合、アラバがPKを決めて先制し、その後も、オーストリアが優位に試合を進めて、2対1でスウェーデンに勝った。

スタジアムは、この勝利で大盛り上がりで、アパートに戻ってテレビをつけたら、まだ、スタジアムから中継していた。

水害と、もやもやとした天候を吹き飛ばす、気持ち良い勝利であった。
Posted at 2013/06/09 05:10:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月02日 イイね!

ウィーンフィル第8回定期演奏会

先週末から、小雨が降ったり止んだりの肌寒い日が続いていたが、土曜日は、久しぶりに晴れた。
午後から、妻と、楽友協会に、ウィーンフィルの第8回定期演奏会を観に行った。

この演奏会は、3月に行う予定だったが、指揮者の体調不良で延期になっていたもの。
結局、第9回、第10回を先にやってしまったので、この第8回の定期演奏会が、ウィーンフィルの2012-2013シーズンの最後の定期演奏会となったようだ。

延期なったおかげで、チケットを手に入れることができた。
ウィーンフィルのコンサートは、約1年ぶりである。

指揮者は、トゥガン・ソヒエフ。ロシア人の若手指揮者である。
演目は、
メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」
ブルッフの「クラリネットとビオラのために二重協奏曲」
リムスキー=コルサコフの「シェヘラザード」
である。

休憩を入れて2時間ほどの演奏であったが、メリハリの効いた指揮で、流れるようなハーモニーの合間に、ビオラ、クラリネット、バイオリンのソロが心地よく奏でられていた。
とにかく素晴らしかった。

写真は、演奏後に観衆の拍手を受ける楽団のメンバー。
第1バイオリンの最前列向かって左が、コンサートマスターで、「シェヘラザード」のバイオリンのソロを担当したRainer Küchl氏。
隣のRainer Honeck氏とともに、使っているバイオリンは、ストラディバリウスである。

演奏の素晴らしさに加えて、音が良く、その音がきれいに響いていた。
多くの音響メーカーが再現しようとしている音と響きである。

普段、日本から持ってきたSonyのコンポや、パソコンからBoseのスピーカーに音を飛ばして、音楽を聞いている。
それで十分なのだが、ここの音楽を聴くと、ここの音に近づけたいと思うようになる。
Posted at 2013/06/02 01:48:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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