LED切れ考察

一番最初に組み込んだLEDは3チップ5050型で防水処理されているタイプだったのだが、
かなりの勢いで切れていた。

とりあえず何故だろうとは考えて見た訳で＾＾；

①抵抗値が12V用。
②熱が逃げない。

ってことなのだろう！

①に対してはおいらもちゃんと考えてなかったのが悪い。
12Vが一定に掛かるような定電圧回路か定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)を組み込むべきであるところｗ
っていってもたぶんそう言う事はやらないので、直に付けたときのお話ｗｗｗ

バッテリーって11V～14Vぐらいまで電圧変動すると思う。
仮に走行中の電圧を13.8V
LEDの電圧3V電流量1個20mA必要なので、
(3チップと言っても、LEDが並列に3つ配置されているだけなので)
1個あたりの抵抗値は240Ωとなる。

その場合11Vで8mA 14Vでも20.8mAで許容範囲だとおもふ。

今回市販の奴は150Ωが付いていた。
12Vきっかりであれば20mAなのだが、
11Vで13mA 14Vで33.3mA流れる計算。
13.8Vで32mA
絶対定格値には届いてないとは思うのですが、
{→絶対最大定格電流：25mAだった＾＾；　アウトですがな}
推奨規格は20mAなので発熱は多くなります。
無論劣化を早める原因です。

②に対して、この製品防水処理ってことで透明の何だろ、シリコンっぽい物が全体に貼り付けられていました。写真は剥がしていますが、それ自身は結構べとべとしています。
しかも熱せられると、変なにおいが出てくる（汗
コレも組み替えた一つの原因。って

LEDは熱が発生してその上の物質に熱が移動しているのだけれど、本体にも熱は篭もるわけで、その状態が劣化を早めたのかなぁとおもふわけです。

今回のメータには220Ωの抵抗を使用しました。手組なので防水でもないですｗ
11Vで9mA 14Vで22.7mA 13.8Vで21.8mA
実働可動域で少し規格をオーバーしていますが、
コレで様子を見ることにします（＾＾；