現在のフォレさんの状態

フォレさんの調子はエンジンを載せ替えてから悪い状態が続いています。
具体的に言うと前のほうから打音的な音がします。
それも2000～3000rpmほど回すとより大きく聞こえます。

一応載せ替えをしていただいたショップと
フォレさんを購入したDらーさんに見てもらったのですが
ミッションvsエンジン
ということで意見が分かれてしまっており、
お金を捻出しないといけない（笑）素人な私としては
回り道をあまりせず解決したいとは思っていました。

以前とあるキーワードでネットで検索したところ、
京都にSUBARUのエンジンをO/Hされているショップがあると情報を得たため
何度かやりとりを行い、本日実際に見てもらう機会に恵まれました。

junさんにも同行いただきましてお昼前にショップに到着！

早速、診断して頂きました。
診断していただいたのは主に以下の項目になりました。

音の確認
　打音に近い音です。アイドリングでは発生せず
　3000回転あたりで鳴り始めます。
　一応それを越えると鳴っているのですが音が小さくなるようです。

聴診器による音の発生箇所の確認
　エンジンの3番4番のピストンあたりから大きい音が出ているとのことです。

エンジンオイルのメタル確認
　メタルが逝ったというほどの大量なメタルは確認出来ませんでした。
　許容範囲だったようです。

オイルパンのメタル確認
　ドレインボルトを外した状態でオイルパンの内側を指で触ってみたところ
　メタルが逝っている状態であればざらざらするとのことですが
　特に問題なしとのことでした。

ピストンの圧縮圧力の確認
　1番2番4番が11kg 3番が11.5kgだったようです。
　ちなみに3番はタービンのすぐ下のピストンです。
　ただし、測定機器や周りの環境により圧は変化するとのことで
　0.5kgは誤差として見られることがあるようです。

プラグの焼き色確認
　綺麗なきつね色してました＾＾；
　何気に良く回してますから（笑

ATFの確認
　綺麗なピンクでした。
　これも問題なしとのことでした。

懸念事項
　圧を計るとき、プラグを外してセルを回すのですが、追加電源をつけた状態でもセルの回転がもっさりしていた。

総合的に判断すると、音が無ければ普通のエンジンの状態らしいです（滝汗
ATミッションでは打音に似た音が出る部品が無いので、
一番疑いがあるのは3番4番のシリンダーのイレギュラー率75%との見解をいただきました。
ただしあとの25%は、ミッションである可能性も捨てきれないとのことでした。

これらの診断課程を見せていただいたのですが、勉強にもなりましたし
見解も十分納得出来る結果となりました。

その後、次の作戦をご教授頂き、現地解散とあいなりました＾＾；
junさん、十分な挨拶出来ず、そそくさと帰ってしまって申し訳なかったです（汗
ショップの店長さん、途中雪も積もる程の寒い中長時間にわたり見ていただいてありがとうございました。
エンジンの状態を確認しつつ、作戦を実行していきますのでまた何かお聞きするかもしれませんがそのときもよろしくお願いします。

うーん　異音はホント奥が深い　根が深いですね（＾＾；

写真は盗撮写真ですｗｗｗ