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はい！五月です(^^)
今月のお奨めは「農家の嫁」です♪

これは、いつも焼酎を買わせていただく「まさるや」さんの親父さんに、「"黒瀬"みたいな焼芋の旨い焼酎はないですか？」と聞いたら、「あるよ、あるよ。これは旨いよ」と勧められたのがコレでした。

皆さまも飲み屋さんで飲んだこともあると思われる「明るい農村」の霧島町蒸留所が作っている姉妹酒です(^^)

白麹、甕仕込みの手間ひまかけて出来上がった焼芋焼酎で、コクのある甘みと香ばしさがいいですね～～。

5月の芋をアップしたくてたまらないのですが、まだ４月ですので番外編を。
先日伺った山梨のご夫婦二人のワイナリーの白です♪

旭洋酒（ソレイユワイン）
甲州プティ・ボワゼ２００６
（720ml／￥1,890／辛口）
生産本数９４０本
山梨市産甲州種１００％

甲州種を３ヶ月間オーク樽で熟成させたもので、上品な樽香と、カリンなどの熟成香が特徴です。３ヶ月熟成していますので、酸味が程よく丸くなって大人な感じの白に仕上がってるのではないでしょうか。

このあいだいただいた「勝沼甲州シュールリー2006」に較べると、どっしりと落ちついた感じの飲み口になりますね♪

う～ん、どっちも好きです。

４月の芋は、とうの昔に呑んでしまったので、今現在はこんなものを呑んでます♪
･･････････なんか最近、酒のブログばかりのような････････････^^;

「宜有千萬」(よろしくせんまんあるべし)という、もろみ取り焼酎です。もろみ取りとは、清酒を造るために必要な「もろみ」の発酵途中に清酒粕を加えて造る米焼酎です。ほのかな吟醸酒を思わせる品のある香りが特徴で、減圧蒸留・貯蔵年数２年以上のものです。

初めて試す種類の焼酎ですので、いつもの一升瓶ではなく４合瓶にしました。蔵元は、私の好きな越後の銘酒「八海山」です。確かに口に含むと、かすかに吟醸香が上品に香り、爽やかな口当たりです(^^)
いつもの芋のガツンと来る味とは違って、これはこれで良いですなぁ(笑

いやぁ、参りましたm(__)m
先週、ほったらかし温泉の帰りに買ってきたワイン(ご夫婦二人のワイナリーのほうではありません)ですが。
今まで、辛口の白ワインといえばシャルドネと決めてかかっていましたが、日本固有の「甲州種」を"シュ－ルリー製法"で仕上げたこいつは旨い！！

麻屋葡萄酒株式会社　勝沼甲州シュールリー2006

かなりきりっとした味わいと、フレッシュな酸味がいいですね♪
17:45から呑み始めましたが、もうすぐ終了～(爆

ツマミは、プランターで育てているバジルとベーコンを混ぜて、オリーブオイルを敷いたフライパンで作った出し巻き卵です(笑
これが、結構美味しいのよ！
　

新年度になりましたので、このシリーズも「んまい芋○○」から「○月の芋！！」に装いも新たにお届けいたします(笑
で、新年度第一弾は、「五郎」です！
吉永酒造株式会社の作です。
東シナ海に浮かぶ甑島（下甑島）の銘酒です。

「五郎」１８００ｍｌ
原材料：さつま芋　米麹（白）
アルコール度数：２５度
かなり芋の風味が強い辛口の本格派焼酎ですね。
島特産のさつま芋「黄金千貫」を原料に白麹で一次･二次ともカメ壺で仕込み、丁寧な手づくりで醸造した「こしき海洋深層水仕込み」だそうです。
芋の風味を残した濃醇な辛口本格派ですが、飲み口は意外にまろやかで後味の良い仕上がりで、私好みです(^^)
焼酎の香り・旨味を堪能するにはお湯割りや、前日に前割りをしておくことを皆さん勧められていますが、私はロックでも充分美味しくいただけてます♪