
3年ほど前にリニアPCMレコーダーのSONY PCM-D50を購入し、娘の演奏会の録音等に使っています。その前にはローランドのレコーダーを使ったり、ノートPCをわざわざ持ち込んで録音S/Wを使ったりしていましたが、PCM-D50になってからは電池の持ち時間も長く、お気軽撮りの時には内蔵マイクでいけますので(気合の入っているときは外付けでK式DCマイクを使用、ただし電池を含めて機材が多くなるので最近はあまり出番がありません笑)、お気に入りです。
ところが先日の市民会館での定期演奏会で録音していたところ、演奏の途中で急に録音レベルが0になってしまう不具合が出ました。電源を再投入して、暫く使っていると、再び同じ現象の発生です。そう言えば以前にも録音前のモニター時に音が聞こえてこないことがあり、電源再投入で直ったので気にしていませんでしたが、録音の途中でこんな現象が起こったのは初めてです。うーん、久々のSONYタイマーの発動か?(汗)
PCにファイルを取り込んでWAVファイルの波形を見ても、確かにある時点で波形がバッタりと0になっています。録音のモニターを聴いていた時は、初段の録音アンプが大入力でサチっているような印象だったのですが、波形ではそんなに大入力の時に発生しているようでもなく、原因は謎です。
今朝からSONYの修理受付へ電話し、近々サービスセンターへ本体を送り、修理することにしました。なお先日の演奏会は、バックアップで持っていっていた借り物のオリンパスLS-11が活躍し、何とか録音することが出来ました。
Posted at 2011/11/26 11:05:14 | |
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音楽 | 日記